みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

関郡の関本

2020年10月08日 | 茨城県筑西市・西部
10月1日から路線バスの運行が再開された
茨城県筑西市の関本は中世のころは関郡にありました。

古代からの所属(郡名)の変遷:新治郡→西郡→南条→関郡
近世までの所属(郡名)の変遷:関郡→西河内郡→真壁郡

結城氏の一族の朝泰が関郡に領地を得て関氏を名乗り、
領地内に築いた城が関城です。

関本は町村制が施行された明治22年から町でしたが、
昭和の大合併では市にはならずに関城町になりました。
そして平成の大合併で筑西市の一部に。

関本の高札台の跡

「関本の高札台の跡」

 関本は下館や下妻や真壁と同じく
 明治時代から町となった農村部の拠点でした。
 かつては鉄道も通り常総関本駅がありました。



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