みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

無しは終わりへ

2012年09月12日 | Weblog
 ブログ「Anno Job Log」[→]の日本思春期学会についてのエント
リーに

「・・・個人のセクシュアリティに医学や教育が・・・する場合の問題性
 には無自覚なのがちょっと気になった・・・」

という文章がありました。

 が、わたしとしては“無関心”よりはいいと思いました。
‘関心無し’・‘理解無し’・‘支援無し’の無しの里では困りま
す。
医療関係者の理解が無ければホルモン療法も広まりませんし、
教育関係者の理解が無いと質問や相談がうまくいかないと思いま
す。

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 中学校・高校の大多数には制服があります。
制服の問題だけならば、
{男女で分けず選択制にする} とか
{着用を義務化しない} という改善策もとり得ます。
ただ、本格的に性別変更に向かっていくのならば、
その性別での学校生活を送ることによって
その性別からかけ離れていくのを防げるのではないでしょうか?。

 それから、
性別を変えないという選択肢をとるとしたら、
今の時点では医療分野よりも教育分野のほうが
対応策を模索出来るのかも知れません。



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 東日本大震災からきのうで1年半がたちました。
震災による福島の原発事故について

2012年5月10日の「ちくナビ!開設人の徒然なるままに」[→]

で取り上げられているのを見ました。
コメント
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