みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

その性別での人生経験

2012年02月09日 | 性格と性別
 性別問題についての新聞記事[毎日新聞→]を紹介している
ブログ
[Anno Job Log→]のコメントに
“TG”という概念と“GID”という概念が出て来ますが、
わたしとしては
TGは
‘性別を変えた(越えた)人’
GIDは
‘性別に苦しんでいる人’
というふうに分けています。
性別に苦しんでいても、性別を変える(変えられる)とは限らないか
らです。

 性別適合手術で体の性別を、そしてその後に戸籍上の性別を変え
ることが出来ますが、それで
その性別に見えてその性別で生活出来るとは限らないので、

性別の苦しみが減った以上に別の苦しみが加わるかも知れません

‘性別を変えて生きていく’のと、‘性別を変えずに生きていく’
の両方の選択肢があると思います。

 学校生活上の性別を変更するならばその性別で通して
その性別の人に同性にみられてその性別のグループに入れるぐら
いにすれば、
中学生のころや高校生のころのおしゃべりでコミュニケーション能
力や対人関係能力を高めた人との差が広がるのを防げます。
コメント
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