北京・胡同窯変

北京。胡同歩きが楽しい。このブログは胡同のあんな事こんな事を拙文と写真で気ままに綴る胡同お散歩日記です。本日も歩きます。

第151回 北京の胡同・貢院頭条(前) 美味い四川料理店のある胡同

2017-07-10 12:21:31 | 北京・胡同散策
貢院頭条。
前回ご紹介いたしました貢院二条の一本北側にある胡同。

明、清の時代には貢院があり、1947年に出現する地名ですが、その時は現在の東側
が貢院頭条、西側は貢院二条と呼ばれていました。その後1965年以降現在の貢院頭条
になっています。なお、文革中「朝霞街一巷」という名称に改められたこともありま
した。

この胡同の北側沿いには数点の飲食店があり、食事時には附近の勤め人をはじめ多く
の人が訪れます。

















貢院頭条と書かれた琺瑯びきの表示板が貼られていないのが、ちょっと残念。











彫り飾りが見事に削り取られた門墩mendun)。





写真を撮っていると玄関の中からワンちゃんが。
その後、飼い主さんとお散歩です。



散歩から帰ってきました。



再び定位置へ。




暑いし、眠いよね。




リュックを背負った旅行者や、



近所の勤め人の方たちが昼食場所へと向かいます。





旅行者や勤め人の方たちが向かったのは、


こちらの建物の中。

こちらは、当ブログでわざわざご紹介するまでもない有名店。





四川省駐京事務所が経営する「川弁餐庁」、またの名を「貢院蜀楼」。
美味い四川料理を堪能したい方はこちらへどうぞ。
川菜以外の中国料理もあり。



ちなみに食事時には混み合いますので、訪れる場合には予約することをおすすめ
いたします。


 
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