縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

01沖縄(海底遺跡)

2022年12月07日 | おらの土器

沖縄県の土器片

「町教委によると、出土した破片は大洞系土器の大洞A式土器の可能性が高いという。
大洞A式土器は、亀ヶ岡式土器のことで沖縄から約2千キロ離れた岩手県大洞貝塚で出土した土器から名付けられた。」

以上が解説文です。

土器の解読

「おらが世界を土器に表す」を基底にして土器を解読しています。
環境を調べてみましたが、このような段々状の風景は見当たらなかったのです。

やはり、青森から持ち込まれた土器かと思ってみましたが「器形」だけで解釈するのは問題があります。再度、調べ直しました。陸上には見当たらないので海に目を向けました。海底遺跡かもしれない。

與邦国島の海底遺跡は聞いていましたが、北谷は不安でしたが画像があったのです。

「與邦国島」と「北谷」の海底遺跡です。

遺跡は陸上に建造物か自然物かがあったと思いたいです。

この土器片は当時の「おらの世界を土器に表したもの」と考えられる。

土器片のようなダンダンになった「おらの世界」があったのでしょうか、想像するだけで楽しいものです。

縄文時代にこのような風景があったという事です。

 

「土器形式」とはなんでしょう!意味が通じなくなっている!

「事例」も「証拠」が無くても「事実」がある!

縄文楽 浄山

 

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