「真脇遺跡公園内にある古代歴史資料館。土器、石器、イルカの骨など縄文時代の出土品を展示」と解説されていましが、特徴的なのは「イルカ」の骨が出土することです。そこで、イルカを供養するための「土器」だと気が付きました。
魚網を使って捕獲している絵がネットにありました。この通りだったと思えませんが使わせてもらいました。
納得のいく解読はしていません。課題です。
土器の「重円」の模様は明確に見えませんが、イルカ漁をする姿が模されていると想像してみました。
どうも、その胴部の絵が4面にありますが、4面ともちがうようです。四季折々のイルカ漁の様子が描かれているのでしょうか。漁獲する時期を示しているのでしょうか?はっきりと4面の画像が見たいものです。できれば本物の土器が一番です。
また、イルカ漁の漁期を決め「木柱」サークルで、命の再生を願って命の主である太陽に送る儀式をする土器とも思えるのです。今までと異なる土器に類します。
縄文楽 浄山
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