縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「幸田貝塚」03(ムラ)

2019年05月03日 | 土器
「発掘調査の結果」
♢南北約250m、東西約180mの馬蹄形の貝層1か所
♢スポット状に点在する貝層
♢住居跡は150軒以上確認
♢約6,000年前の縄文時代前期の大規模集落
♢貝層がハマグリ,ハイガイなどで構成される貝塚群
♢14ヵ所の小貝塚が台地の縁辺部に点在」
と概略を解説からとりました。


♢この上の方の丸い部分は何かと疑問に思いました。
家としました。
♢丸をつなぐように線があります。二重線で 道と考えました。あちこちに道がつながっています。
♢丸に穴が見えます。家の入口かと思います。
♢口縁部に小さめの丸がならんでいます。家が峠に建っているのでしょう。

♢黄色い丸の部分は不明ですが拡大してみると色々なものが見えて来ます。人工衛星から見た「ムラ」のような感じです。
♢小さめの丸を貝塚としていますが不明です
<

本物を拡大鏡で小まめに眺めて見たい土器です。

土器をもっと詳しく知る事が大切。
「土器の紋様には、意味があります。」
「形態にも意味があります。」

 縄文楽 浄山
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