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てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

安岡定子先生のこども論語塾カレンダー「7日」

2012年01月06日 22時01分57秒 | Weblog


  子曰く
  「過ちて改めざる、
   是れを過ちと謂う。」

  安岡定子先生
   誰にも失敗はあります。
   間違いに気がついたら
   やり直しましょう。
   そのままにしていては
   いけません。

  人間だれしも持っている
  「素直」な気持ち
   素直であれば
   やり直しはできるもの

  人間だれしも持っている
   過ちと分かっていても
   その場を嘘で乗り切る
   ばれなきゃラッキー

  人間だれしも持っている
   その瞬間の気持ちと行動

  
  さてその瞬間
  私はどちらにいるか

  微差は大差なり



安岡定子先生のこども論語塾カレンダー「6日」

2012年01月05日 20時28分29秒 | Weblog


  子曰く
  「君子は和して同ぜず、
   小人は同じて和せず。」
       子路第13-23

  安岡定子先生
   君子は、調和することができますが
   自分の意見もしっかり持っています。
   小人は、自分の意見を持たずに
   うわべだけで人と仲良くします。

  小人はいつも「付和雷同」ということか~

  「和同」の言葉で思い浮かぶが
  天平時代に「和同開珎」という貨幣があった

  このころにはもう「論語」は日本で
  読み込まれていたはず!
  
  この「和同」から「和同開珎」かね?

  ともかく「付和雷同」ではどうしようもない毎日
  でも「同ぜず」だけでは意固地な人だよね~

  自分の心の中にはいつも「和」が大切!

  聖徳太子の十七条憲法の最初は

   「和を以て尊しとなす」

  ここからまずスタート!
  そして自分の意見をしっかりと!!

   「君子は和して同ぜず」

  
  

安岡定子先生のこども論語塾カレンダー「5日」

2012年01月04日 20時51分11秒 | Weblog


 子曰く
 「性、相(あい)近し。
  習い、相(あい)遠し。」
       陽貨第十七―2

  安岡定子先生
   人は生まれた時には
   皆同じです。
   その後の生活習慣や
   学びによって差が生じます。

  習慣は第二の天性とも言われている。
  安岡正篤先生の「百朝集」P64

  「習慣」
   人生の行為に於いて習慣は主義以上の価値を持っている。
   何となれば習慣は生きた主義であり
   肉体となり本能となった主義だからである。

   誰でも主義を改造することは何でもないことである。
   それは書名を変えることほどのことに過ぎぬ。

   新しい習慣を学ぶことが万事である。
   それは生活の核心に到着することである。
   生活とは習慣の織物に外ならない。
          アミエルの日記

   意識して「良い習慣を身につける」
   そうすれば「習いは相(あい)近し」となる!



  

またまた更新!5,902位(1,668,898中)スゴイね~

2012年01月04日 05時34分42秒 | Weblog

  このブログをはじめての
  5千番台
  これはすごい記録ジャネ

  明治の箱根がよかったからね!
  
  本当に今年はいいことが起こる
  今日から仕事始め

  新聞を取りに出ると雨が降っている
  暖かさを感じる細い絹のような雨

  今週からいろいろな行事がある
  5日は競馬、金杯
  6日は書道教室
  8日は野村祐輔君の激励会の最終打ち合わせ
  9日はこども論語塾

  今年も何やかやと忙しいねえ~

  これも、また楽しからずや

  今年もなるべくブログを休まず書こう
  よろしくお願いしま~~す

安岡定子先生のこども論語塾カレンダー「4日」

2012年01月03日 21時01分26秒 | Weblog

 

  子曰く
  「仁遠からんや。
   我仁を欲すれば
   斯(ここ)に仁至る。」
       述而第七―29

  安岡定子先生
   仁を身につけることは
   難しいことではありません。
   優しい人になりたいと思った時には
   もう思いやりの気持ちは
   身についているのです。


  道は身近にあり
  仁という言葉は私には
  尊大でとてもと思うが

  自分の身近なことで
  自分の身近なところで
  自分の気持ちを
  即座に一杯に
  笑顔の気持ちで
  語り~話し合う
  とても
  嬉しい瞬間

  「仁遠からんや。」

   

安岡定子先生のこども論語塾カレンダー「3日」

2012年01月03日 17時58分12秒 | Weblog

  

  孟武伯、孝を問う。
  子曰く
  「父母は唯(ただ)
   其の疾(やまい)を
   之れ憂う。4」
      為政第二―6

   安岡定子先生
    両親は子供の健康を一番に願っています。
    だからこそ自分の体を大切にすることが
    親孝行なのです。


   ただただ元気で
   毎日送れ
   だだただ元気で
   朗らかに
   ただただ元気で
   笑って生きろ

   こんな感じの言葉

   母の恩は
   海よりも深く
   父の恩は
   山よりも高し

   小学校のとき
   先生から聞いた言葉を思い出す。

   親も想いはどこまでも
   子を思う心の連続
   子は親を思う
   こんなに想ってくれているのか
   大切に体も気持ちもしなければ~~