気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

花びら餅、甘酒そして楽健寺酵母ぱんで大忙しの一日

2017-01-18 16:03:26 | 日記
今年も初釜にお出しする「花びら餅」を作らなければ、
なりませんが、なかなか空いた時間がなく、お稽古のない
月曜日になってしまい、花びら餅、甘酒と楽健寺酵母パン
造るという忙しい一日になってしまいました。
でも造る順番を間違い、終わったのは夜10時過ぎに。

前の準備ですが、一番先にしていたのは、1月4日に
「花びら餅」の「蜜ごぼう」を造り出しいたのですが・・・

次は麹を買い求めなければ、ところが最近甘酒がブームになり
行ってもないことが多いのです。困り者で、あるお店に伺うと
丁度先週の”土曜日に麹が出来上がりますので取り置きします”
といってくださり、用意することが出来ました。そして最後に
楽健寺酵母の元種を前日に林檎、人参、長薯、ご飯を入れ保温
してパン種に、一晩で2倍以上に膨らんでくれるでしょう。

さあー、忙しい月曜日がはじまりました。
始めに「甘酒」に取り掛かります。麹にもち米と白湯で、
炊飯器を使い、蓋は半開きで布巾をかぶせて温度調整し
あとは待つだけ、7時間程度でノンアルコール甘酒に、
保存は、お正月で頂いた栓付のビール瓶に。

11時頃から楽健寺酵母パンを作りだしました。
パン種を元にして一次発酵、二次発酵そしてパン焼きに4時間
それを二回、繰り返しました。

これが遅くなった理由の一つ、
一回目の間で、花びら餅を作り始めれば良かったのですが?
パン造りは手間暇がかかるのです。(言い訳)
という訳で、二回目のパン作りの二次発酵中、
午後5時頃から花びら餅を(詳しくは前回の記事を)
白玉粉で、一部は赤色を付け、味噌餡も用意
今年は、素精糖からグラニュー糖にしたので、
赤の色が出ると思いますよ。
  
蒸し器で蒸し終わると、小分けします。
 
ちゃんと分量を量り、のばしています。
 
解凍した蜜ごぼうの余分な蜜をとります。

白生地の上に、みそあんと蜜ごぼうそして赤生地を載せ
 
二つ折りに

出来上がりは、初釜までお預けにさせてください。
あーそれから、終わったのは10時半過ぎ、
遅くなったの二つ目の理由は、疲れ?、
歳ですかね。