気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

橿原神宮へ

2017-01-05 15:44:02 | 散策
有難いことに予想より早く許可がおりました。
橿原まで孫を連れ、迎えにまいりますと、
同室の方から、橿原神宮へ参ってから帰られてはと、
勧めて下さり、御礼も兼ね橿原神宮へ初詣にまいりました。
初詣は初めてではなく久しぶり、というのも三十数年前まで、
近くに住いしていたからです。
今日は5日なのに表参道の一の鳥居から両側に出店がずらり、

そして子供も含め参拝される方々の多さにびっくり!
実は恒例の書き初め大会が催されていたからで、北参道や
県立体育館付近も混んでいたのですね。
相方もその昔、五十数年前に参加したそうですが、
あんな悪筆なのに驚きです。
二の鳥居の奥に一の鳥居が望めます。
反対側から一の鳥居を 
手水舎でお参りの前に身を清めます。

振り返り、畝傍山を背に南神門から境内へと

外拝殿の上に畝傍山が

通常は外拝殿で参拝なのですが、
初詣期間中は、幣殿前まで入っての参拝になります。
幣殿の奥にある本殿に向かって、
・・・二礼二拍手一礼・・・
塗り替えられてきれいな幣殿は、屋根に千木、
棟の上には鰹木が置かれております。
境内から
そして参拝を済ますと、外拝殿右横に巨大な大絵馬の前で、
皆さん順番待ちで写真を撮られておりました。

この大絵馬は、高さ4.5m、幅5.4mで畳14枚分だそうで、
「開運」の文字と鶏の夫婦が仲良く並んでおり描かれており、
原画は日本画家、藤本静宏さん(61)の制作になるそうです。

参拝を済ませ、ハクチョウがいる深田池に

あれっ、白鳥はいません。鳥インフルエンザの影響?
でもカモたちはのんびりと泳いでおります。
数日はのんびりと静養してください。
来週からもアクセルは徐々に踏んでくださいね。