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細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

地のはてから(下)    乃南アサ

2011-11-19 23:27:11 | 読書メモ な行

《内容》

小樽での奉公を終え、知床に帰った少女は、かつて家族を救ってくれたアイヌの青年と再会する。一度きりのかなわぬ恋。そのとき少女ははじめて思う。人は自分の人生を、どこまで選び、決められるのか、と。厳しく美しい知床の自然に翻弄されながら、ひたすら大正から昭和の時代を生き抜く。感動の最終章。                    (紹介文より)

―――人というものは、果たしてどこまで自分で自分の一生を決めたり選んだり出来るものだろう

―――人というものは何なのだろうか。どうして生きなければならないのだろう。

 


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