みつのパン日記

~パン・ベーグル・お菓子の日々~

おまかせコース@ポポット ~10月23日~

2010-11-01 | POPHOT
10月23日、日帰りで東京へ行っていました。
目的は
BOULANGERIE Kenさんの5周年記念限定パン~!
前日ガチ残業で早朝の飛行機に遅れたらどうしようって思っていたら、ほとんど寝付けず。
睡眠時間1時間で、半日何も食べていない状態で、ポポット(量が多い)は胃にどうか。
…胃の調子とか結構どうでもよくて(おいしく食べられるかとか結局杞憂だし←って今回の経験で思いました)、食べたいから
POPHOT(ポポット)さんのおまかせコース(2500円)。
今回は、シードル、鴨のコンフィ、卵・ハム・チーズのガレット、タルトタタン、エスプレッソ、シェフ手作りキャラメルラスク付き。
空腹度MAXの私にはちょうど、おなかいっぱいで幸せ!な量でした。

 ←午後2時過ぎくらいの店内から眺める景色、日差しが暖かくて輝いている。
外を眺められるこの席が好きです、あと何回こうして見られるかなぁ


おまかせコース
前菜
 
鴨のコンフィ、じゃが芋ソテー・葉っぱ添え。
前菜に堂々と骨付き肉が出ることにびっくり~(嬉)!
お肉の表面は、コンガリ焼かれていて、味が濃い。
なかは印象ががらりと変わるくらいに柔らかくて、でも噛みしめると顎にぎしぎし伝わるくらいに噛み応えもある。
とってもとっても、おいしい!
肉汁は、葉っぱに交ぜて、じゃが芋に絡めて、すっかり食べ尽くしました。
ここで
“鴨のコンフィの付け合せは伝統的にジャガイモのソテーと相場が決まっていますが(中略)言い換えればこれでなくてはならない。”という愛読ブログ記事を思い出しまして…。
なるなる、肉汁に浸ったこんがりほくほくのじゃが芋がめっちゃオイシイって思ったよ。
伝統的な付け合せには明確な理由があるんだね~、勉強になりました。

ガレット
 
卵・ハム・チーズのガレット、生地の中身はこんな(↑右図)様子、ガレットコンプレのシンプルな組み合わせ。

デザート
 
タルト・タタン。
パイ生地でカスタードクリーム・焼き林檎・生クリーム挟み、林檎シナモンソースかけ。
↑(中央図)熱いパイ生地に冷たいとろとろの焼き林檎、表面のカラメリゼ部分は暖かい。
↑(右図)パイの下にたっぷりの生クリーム、周りのソースは緩い林檎ジャムのようで、おいしい。
ガチな焼き色、素晴らしいタルト・タタン。
 ←林檎層が厚い~、とくにおいしかったのは表面部分の林檎。
余談ですがおまかせコースのデザートは人数分違う種類です、今回2人目メニューは苺のパフェ。
透明なグラスに苺ジャムとアイスやクリームが見えた…猛烈においしそうで隣席マダムが残していたのをどれだけ食べたかったことかっ(我慢がまん)。

エスプレッソ、キャラメルラスク
 
「コレも食べてね」って下さった、キャラメルラスク。
↑(中央・右図)極薄い生地がバリバリになるくらいに焼かれた硬いラスク、キャラメルの滲み方が半端ないなぁ。
コンビニや百貨店で売られているラスクとはまったく別物の、焼きに心血注がれているラスク、当たり前のことながらとてもおいしいです。
こういうラスクのおいしさを知ってしまうと、ここまで焼かれていないと物足りなくなってしまう気がする。
  


 ←学芸大学駅からポポットさんへ行くまでの道のりで、偶然見つけたキタナシュラン。
学芸大学駅周辺は、おもしろい。


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