ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

五感とセンスの関係性

2017-05-01 | 雑念
また目覚ましで起きる。
当たり前のようだが、目覚まし30分前に起きる男としては疲労感を実感する瞬間だ。

仕事

特にGWの仕事は世間様が浮かれ気分になっているから余計に疲労度がポイント2倍

瞼が重い。
それも疲労度に比例する。
体のダルさ。

自分が「疲れている」という事を知っておくことの大切さに気づく。

僕は今、疲れているんだよ。ってね。

少し無理しているんだね。

だから少し休みを多めに摂ろうとか
湯船に長く浸かっていようとか
早めに布団に入ろうとか

コントロールできる。

今僕が欲しているのは確実に「遊びの時間」
また『ハッスルハスラー旅日記』に行きたい。

動画編集をしていると
バカだなとか思いながら、彼(自分)は楽しんでいる!と観ていて分かる。

何気ない月や朝日や花や風に感動できる。

それは「疲れていたら気づかない」のではなく、
心を癒すために「疲れているから見つけたい瞬間」なのだ。

これっていわゆる多くの人が言う「センス」だと思う。僕の持論は「センスはトレーニング」という実践報告である。

センスとはアンテナなのである。

だから「癖」に近い。

習慣とも言える。

普段から花鳥風月に立ち止まる癖をつける。

すると「時間をかけて見る」のが普通になる。

心を癒してくれる。

花鳥風月に感動するから、アート作品が生き生きしてくる。

センスは生まれ持ったものではない。

僕は普段から眼鏡をかけている。

それはいわゆる伊達眼鏡である。

イメージ戦略や自分の目ヂカラを相手に対して弱める機能とか、はたまた花粉症対策とか

後付けの理由もあるけど、
度の入った眼鏡を着けないのは
視力を上げすぎないようにしているからである。
どうしようもなく日常生活に支障が出て来たら
眼鏡に度を入れるだろう。

だが、世の中、見えすぎて困る。

人の顔色を伺う人も多い。

僕は自分で人見知りだと知っているから
他人の顔色が見えないように視力を0.5あたりにキープして生きている。

そのメリットが、花鳥風月に敏感になるということだ。(年齢もあるけど…)

風や匂いに敏感になるのは確実に言える。

五感の視覚をある程度抑えると残りの四感を使うようになる。脳の満遍なく使う方法の1つだろう。

その事を僕は

センスはトレーニングである

と言っている。

人それぞれやり方はあるだろうが、
自分のことをよく知って
自分を楽しんで生きていくほうが豊かであるのは間違いない。