ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

悪のゆるキャラは必要悪

2015-09-27 | 雑念
じぇいそーるぶらざーず?三代目?

ヤグザの組長にしてはファンキー過ぎるし、サッカーチームの名前にしては古風な感じである。結局、アーティストの名前である。

大ファンにしたら理解できないだろうが、僕にとっての三代目は落語家さんにしか検索をかけないほどの伝統芸能の世界を思わせるのである。

若き女子が好きなアーティストである。
熱く語ってくれとお願いしてもなかなか魅力を語ろうとしない。確かに知識ゼロの人に一から説明するほどしんどい物はないのだ。

彼女はハニカミながら話をはぐらかす。この様子は確実に僕とのギャップを感じて恐ろしくなった。即座に話を変える。そういうところが少しは成長したといえよう。

女子が嫌がりそうな話題は即座に切り替えてしまう。話しやすそうな話に変えていく。その波の行ったり来たりである。

嫌われたら元も子もないのだから。別にその女の子を口説き落とそうとするわけではないのだが、彼氏もいるらしいし。しかしその話題の出し入れはいろんな意味で有効な会話術を学んでいるようなトレーニングなのである。

自分の苦手な分野、苦手な相手であろうとある程度、笑顔を作ってあげられる漢。それが大切であろう。

まぁどうしようもない馬が合わない人と無理やり会話をする必要はないとも思うが。僕がある程度、この人と話したいと思っている時点でもう馬は合いつつあるのだが(一方的に)。

兎に角、相手の話を聞き出すことのトレーニングを日々実践できる今の環境はとても気に入っている。

プライベートでは好きな日程で休日を2週間前のシフト希望で提出できる。自由だ。そしていい人ばかりが絡み合って、大学生のバイトから年上の人までが楽しく働いている。

そして冬のシーズンオフには大半がシフトから離れてしまい、大学生に戻ったり別のバイトを探したりする。そして社員の人と数人のバイトが冬の厳しい状況を乗り切ってまた春がやってくる。

そしてまた新しい若いバイトが顔を出す。
僕はこの冬をどう乗り越えるのかは決定していない。この今の職場も捨てがたい。楽しいし愉快である。

同時にキャンプや旅の計画も立てやすいのかもしれない。そして落ち着いたら動画編集やデザイン画などにも手を出してみたり、最近は僕の周りに「アート」が付き纏う。だから少し芸術家気取りで作品なんか作りたくもある。

神戸ビエンナーレにも行く予定だ。
アート、あーと、ART

まずは目の前の秋のキャンプ
大人のキャンプ
映画なキャンプを実現する。

夜空と火と映画
テントと仲間と自然
これもARTだわ

僕の人生はとても自由で輝いている。
そして今の自分のことも結構気に入っている。

職場の人たちは1人のムードメーカーによってつながり、そして深く人を理解していく。ムードメーカーは自虐的であり、悲しく気持ち悪く思われがち。

ああはなりたくないと思いながらもその人が点と点を結び、その人がイーブル(悪)となって仲間意識も高まっていく。

また職場で飲み会である。
僕は飲まないし、男子だけである。男子だけにしたのだ。ゲスな話もたまには良いだろうということで。居酒屋でゲスの極みをのたうちまわる。

そんな飲み会を少し楽しみにしている。
早くその日にならないかと。
仕事仲間とプライベートで語り合うって本当に幸せなことなのかもしれない。嫌な上司は一切来ない。気を使う女子も1人もいない。
どんな夜になるのか?どれほどの悪魔のささやきが響き渡るのか?ささやきではなく叫びになるのかもしれない。

僕は結構楽しんでいる。