ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ワーゲンに想う。

2015-09-26 | 雑念
やっぱり気になるフォルクスワーゲン排ガス詐欺事件

あのワーゲンが!の驚き。
世界トップの企業がわざわざ後でばれたらとんでもない事態に陥ることを組織ぐるみでやっていたのは、車を愛する消費者としてはショックとしか言いようがない。

そしてそんなことができてしまう社会構造がこの現代にも蔓延っているという怖さ。今回の排ガスの有毒性も消費者は無視できないほどの高さを持っているという。

1,100万台の車から毎日街に垂れ流す罪たるや子供達への未来を奪ってしまうくらい罪深い。

なぜそんなことが起こってしまうのか?

組織とはそれほど危険な仕組みなのだろうか?

僕の中のワーゲン熱が一気に冷めた。
ドイツ車への信頼も揺らいでしまった。
安全のドイツ車という神話も一つの事件により簡単に崩れてしまうのだ。

そんな企業から物を買いたくない!

となってしまうのだ。
かといって日本の企業が素晴らしいとも思わないが、他人を笑っている場合ではなく、自社の製品の性能やデザイン、それに安全性、環境への配慮などの技術改革を推し進めて欲しい。

そういった地道な努力が消費者を離さない近道だと思えてしまう。

頼むぞ!