goo blog サービス終了のお知らせ 

ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

だから言ったじゃない、感動するって。

2012-07-07 | 雑念

いちプロフリペ Vol.1(PDF)がダウンロードできるのは>>>こちら

こんなにブログ更新してなかったの?
やばいよ、やばいよ(出川風)

ということで冒頭の「いちプロフリペ Vol.1」がめでたく発行になったことをお知らせ。
これでブロガーの面目がたったというもの。(別にだれもブロガーとは思っていない)

嬉しかったのはフリペ発行に必要な原稿を忙しい中、そして記憶の薄い中、絞り出すように「いちプロとの想いで」を文章にしてもらって送信までしてくれた方々がいること。中には忙しいから厳しい、とわざわざ電話をしてくれた人もいるくらい。
ありがとうございます。きっとその人は「あっ、書けばよかった」と思える作品が仕上がっているとは思うが。

私は小学生の時から国語が苦手科目のひとつだった。
接続詞や漢字の小テストは満点とれても、文章問題や夏休みの読書感想文、卒業文集などは地獄。
当然、文字数の多い小説などには目もくれなかった。

それがなんの因果かフリーペーパーを発行し編集するという暴挙にでている38歳。
そう、私はなんやかんやとアラフォーなのであります。

世間では常識はずれのアラフォーは大抵仕事での成功を果たし、ちょいワル親父的に部下達に慕われるあこがれの存在であるはずですが、私は仕事は転々として金銭面での成功とは言いがたい地方アルバイターであります。まだ仕事しているだけいいけど・・・。

旅人が微妙な自由人となり社会とかろうじてつながっている。
そんなギリギリ住所非不定非無職のおっさんであります。

しかしそんな私の唯一自慢できる作品が「いちねんせいプロジェクト」という団体。
当然ひとりで作ったのではなくみんなと一緒に目標を決めずに手当り次第に持ち寄った粘土で文化祭のモニュメントを作ったら意外に素敵な作品に出来上がったよね?という雰囲気。

今回の「フリペ」の発行に漕ぎ着け、皆の感じている事をまとめていると月並みだが「やってよかった」と率直に感じている。
そしてこんなに深く感性に響いているんだと嬉しく思った。

そう「いちプロ」は感性の奥の奥に響かせていきたいのだ。
じわっと「何で面白いのかわからない、けどまた参加したい」とか「正直しんどいけど、いかねばならない」とか。
最高に面白い企画やイベントは「るるぶ」や「◯◯ウォーカー」で見つかるけど、
するめのようにじわじわ効いてくる感性の奥底にアプローチしているイベントは「いちプロ」だけでしょう。

だってそもそも「いちねんせいになったら」という歌を実際やってみようというイベントはmixiなどのSNSで募集され200~300集めるイベントだそうで。でも私はそのイベントに全く参加したいと思わなかった。
当時は「偵察のため」と称して仲間増やしたろうかとニヤッとしたこともあったが、
今になって思うと「あまり意味なかったね」と。

やっぱり「いちプロ」が先駆者を二番煎じしているように見えて、かなりのオリジナリティを持っている事に気づいたから。
確かにテレビの面白企画をパロッたり、動画の編集では参考にさせてもらっていることには違いないのだが。

あらためて「いちプロ」で遊んでくれる人たちへ
いつもありがとうございます。
これからも愉快な大人になって一緒に遊んで下さい。
結婚しても、子どもができても、家を買っても、どこに住んでも、
けがをしても、病気になっても、
80歳になっても、

「一生いちプロします!」

ええっ!!!!最後もパクリ????