ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

【愚痴注意】自分の「キレる」という能力(愚痴が続きます。ご気分を害される恐れあり)【愚痴注意】

2012-07-11 | 雑念

久しぶりにキレました。

僕には不慣れな乗用タイプの草刈り機

よくアメリカ人が庭で乗っているアレ

 

そのベルトが切れかかっていてメンテナンスをお願いしていた中小企業の整備会社

名前は出しませんが今の時点で激切れでございます。

 

事件は本日雨模様のキャンプ場でおこります。

私は手で持つタイプの草刈り機で細かい作業を行うか

広場(テニスコート4面くらい)の草を刈るかを迷い

結局久しぶりでメンテナンス後の安心の乗用タイプの草刈り機で広場を選択した。

当然メンテナンス後数日なので快調に走り出す草刈り機

スピードも少しあがって快適

雨も小降りになり広場全部できるかな?

くらいのご機嫌でそのゴーカートを走らせる。

 

広場に入り草を刈る刃をスタンバイして20Mくらい走った時に何処からともなく

見覚えのあるベルトが飛び出した。

そう草刈り機の中でエンジンの回転運動を刃やタイヤに伝えるVベルトと言われるソレ

目を疑った。

メンテナンスしてすぐの草刈り機から一番飛び出したらイカン部品である。

 

心なしか雨が強くなってきた。

雷もごろごろと音をたてはじめた。

 

そのメンテナンスの返り際にその整備士が言い残していた言葉

「バッテリーも交換したほうがいいですよ」

その不穏な流れが的中

バッテリーがこんな広場の端っこでストップ

イライラがピークに近づく

 

歩いて事務所に戻り軽トラとバッテリーケーブルをとってエンジンを再スタート

Vベルトを拾って今日の草刈りのテンションは急下降

かろうじてタイヤへつながるベルトじゃなかったようで前には進む

 

とぼとぼと倉庫までたどり着き、今度は軽トラを取りに歩いて広場に向かって行く。

この頃には「苦情を言ってやる!クレーマーになってやる!」と固く誓っていた。

 

事務所に戻り黒く汚れた手を洗って落ち着いてからそのメンテナンス会社に電話。

聞き覚えのある声、あの「バッテリーが・・・」と言っていた奴

結局メンテナンスをしたのもそいつ

 

最初は静かに状況を伝えた。

ここでせめて「すみません」を相手が選択してくれていたら・・・

その怒りの鉄拳までのレールはハッキリ視界に浮かんできた。

 

言い分はこうだ!

タイヤにつながる部分のベルトの交換をお願いしますと言われたから交換した。

そしてそのときは異常がなかったと判断しました。

と、来た!

 

ふざけんな!

 

こっちはその草刈り機で草を刈るのが目的である。

タイヤの部分のベルト交換が終了したらこっちはお金を払うと思っているの?

すでに請求書レベルで会社同士の手続き中であるらしい。

 

私自身の財布からお金が出て行ってないから見過ごすのか?

いや違う。

仕事ができない、腹が立って。

受話器を持つ手が震えていた。

 

関西弁が怒号のように溢れ出て、皮肉屋の自分もこんなにきれいに切れられるんだと感心したくらいだ。

 

「その時は異常がなかったと判断した」

「で?」と答えた。

「今実際どうなの?」

 

結局「すいません」の一言も言わず最終的にはこう言って終わらせようとした。

「どういう状況なのかわからないので走ります(車でそちらに向かいますの意)」

 

その対応が正しいのか?

順番が間違っていると思う。

まず謝罪だろ?

メンテナンスを請け負っている者としての責任はまず客への落ち度を認める事だろ?

それからだろうよ、再点検は。

だって信頼を失ったメンテナンス会社にもう一度メンテナンスしてもらうかね?

あきれてものが言えなくなって「おぉ。」と答えた。

 

午後から彼が来る。

私は冷静に対応できる自信がない。

 

あやまらない彼の考えはこうだ。

自分が悪いかどうかわからない状態だからあやまったらどんな責任を取らされるかわからないから、見てから判断しよう!なのだ。

レバル低すぎる!(まあ同じレベルで私も怒っているんだが)

 

草刈りをしたい時にできる環境を整えることが大切であるはず

そのためのプロのメンテナンス整備士にわざわざ来てもらっているんだから(有料)

その環境を整えた直後に草刈りができない状況になったことが「落ち度」だっていっているんだよ僕は!

その具体的な原因(ベルトをきちんとはめる技術の無さなど)について怒っているのではない!!

おそらく原因を究明して技術的な説明をしてくるだろう、この後。

 

まあでもきちんとキレて良かった。

ストレスがたまるだけだから。

もう午後やってくるおっさんなんてどうでもいい。

草刈り機が直ろうが直るまいがどうでもいい。

俺のこのストレスが発散できたらそれでいい。

このおっさん一人に労力を使って永遠「落ち度」の位置関係を語っても理解されないだろう。

 

今、とんでもない雷雨がキャンプ場上空を通り過ぎた。

草刈り機を運転していたらびしょ濡れになっている。

今は事務所で仕事ができる。

これは当然、俺の判断力である。

決しておっさんのメンテナンス不足による恩恵なんて思えない。

あいかわらずの直感人生である。

 

先日も嫁に「いつも助けてくれる人が周りにいるよね」と言われた。

確かに高校1年くらいからずっとかもしれない。

今まで途切れないくらいそんな人がいる。

干渉し過ぎず見守ってくれる素晴らしき隣人。

これからも一生いるような気がする。

 

そのかわり変な腹立たしい人間も絶えず周りには蠢いている。

気をつけねば!

こんなストレス発散ブログをこんな最後まで読んでくれた人ありがとう。

これからも腹立ったらこんな文章を書いちゃうかもしれませんが大目にみてやってくれい!