ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

2011年抱負

2010-12-30 | 雑念
数日。ブログをかけませんでした。

それは「チャレンジ」をしていたから。
この理由なら納得していただけることでしょう。2010年が終わろうとしている今。どんなチャレンジができるでしょうか?

人が新しいことにチャレンジする時、

その時自分一人に筋肉がつく訳ではない。

その人の知恵がひとつ増える訳ではない。

その人の経験が増えるのではない。


それは「人類」という種族全体の脳内に経験がインプットされる。

そして貯蔵される。

そしてそれは「遺伝子情報」として世代を超えて受け継がれているのだ。

お父さんとお母さんが違うから他人?

違う。

人間の脳は「無線LAN」でつながっているのだ。

数パーセントしか使用されていないのが、示している。

無駄がない自然界に於いて、
使用されないメモリーが人間の脳の中にあるはずがない。

使われていないと思われている脳の部分は今で言うWI-FIなのだ。

無線でつながる動物「ニンゲン」は誰か1人が経験したことを脳から脳へリンク、貯蔵、ファイリングする。

そして、天敵となる自然界に対しての非常対応のメカニズムを構築していく。

そして私はあるチャレンジを達成した。

「意味は?最終目標は?」などを問うてくる。

それは結局「後からついて来た」

意味の無いように見えて、
何故か魅力的。

そんな「馬鹿馬鹿しい」ことは、
実は人類にとって最も「重要」なこと。

そして、あなたにとっても。

今回のチャレンジは、
我が県「兵庫」を舞台に繰り広げられた。

そこには41の市町村がある。

その全てに「カントリーサイン」と呼ばれる市町村の看板が存在し、道路に案内板として佇んでいる。

そのカントリーサインを全て見つけだし、兵庫県全域を自らの運だけで巡るのだ。

さらに、助っ人や一般の通行人を巻き込み、新しい出会いや発見をしていく。

2泊3日ほぼ不眠で、全てを回り切った。

その経験は「意味が無い」と言えない「伝説」となった。

誰がなんと言おうと、
達成してしまったのだ。

ビデオで記録した。

あるテレビ番組に似せて編集し、
楽しむ為である。

それは素材こそ過酷なチャレンジだが、
「エンターテインメント」が散りばめられた作品を作る。

今度は楽しく創る作業をしていくのです。

2011年も遊びが充実するために頑張って行きたいのです。