退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2059: State of the Union, 結局は選挙演説でした。

2024-03-10 03:02:07 | アメリカ便り
今日は雨模様。
と言うことで、私の唯一の運動である朝のジュンちゃんキキちゃんとのお散歩は中止となりました。
以前は朝夕3キロづつ歩いていたんですが、最近はジュンちゃんが年を取ってきたので朝だけの散歩となりました。
キキちゃんにはかわいそうだけど、キキちゃんだけを連れだすとジュンちゃんが嘆き悲しむので。
先日聞いていたユーチューブで、❝健康のための1日1万歩は必要ない❞、と。
一日2000~3000歩程度で十分とのこと。
それぐらいだったら家の中だけで十分だ!、とは言いませんよ。
ジュンちゃんたちが歩ける限り、ちゃんと散歩をします。
ちなみに大股外股速足で歩く私、1キロ1000歩10分です。
さて、昨晩は認知症ルンバ老人売電の演説(State of the Union)がありました。
予測通りの認知症老人特有の感情の起伏が少々ありましたが、内容は別として最近たびたび見られるようになった❝ボケ❞は出ましたが、いつもよりましだったと思います。
それでもGDPをGTP とか言ったりと。
でかい字で書かれた目の前に置かれた2台のテロップが効いたんかいな?!
まあ~、誰にも質問されることもなく、苦手の数字やら人の名前をそれほど出すこともなく、好き勝手のほらを吹いていりゃいいだけの演説でしたから。
State of the Unionと言うよりただの選挙演説みたいでした。
どこから金が出てくるんだか知らないけど、あちゃらこちゃらにばらまいていましたね。
誰の金だと思ってんかいな。
とにかく人気取り以外の何物でもない、中身のない演説でした。
しかし、民主党議員たちは2,3分おきに立って拍手喝采を哀れな老人におくっていました。

さて、アメリカは今どうしようもないくらいの不法移民問題を抱えています。
南アメリカのあちらこちら、特にベネズエラから入り込んでいるギャングメンバーが今話題に上っています。
不法移民による殺人、万引き、暴行、その他のギャングアクティビティーがコントロールの利かないものとなってきています。
ニューヨーク知事はついに先日、軍隊に地下鉄の警護をするように命令を下しました。
昨晩の売電爺さんの演説でも、国のあちらこちらで不法移民により取り返しのつかない状態になっているのに、言ってることは入管管理官の数を増やすとか機械を入れて入管プロセスを早くするといった、2次的な解決策ばかりを話していて国境閉鎖についてはコメントなし。
国境を占めれば問題は防げると思うんですがね。
バカじゃないの!
本当にこの不法移民問題、ウクライナ戦争、そして今度はイスラエル戦争でアメリカはいったいいくら余分な金を使っているんだか。
売電さえもわかってないでしょうね、トリリオン、ビリオンとか訳の分からないこと言って、自分で新たな金の単位を作っているんだから。
今、テキサスのアボット知事はバイデンに背いて国境の強化に取り組んでいます。
頑張ってもらいたいですが、売電がアメリカ軍の派遣を命令したらどうなるんでしょうか。
日本でも不法移民、難民対策はきちんとやってほしいです。
クルド人問題が激しさを増しているようですが、これも日本の優柔不断、決着をつけない、な~な~的日本文化の一面。
日本は日本人は外国、外人との共存は無理です、日本人をこの世から消したいのなら別ですが。
これを言い始めると腹が立つし、悲観的になるのでやめておきます。
ハブグレジュンタのマミー

#2058: スーパーチューズデイと白鵬問題

2024-03-07 11:51:32 | アメリカ便り
良い天気が続いています。
気温も15度 から22,3度なんていう暖かい日が続いています。
今、札幌のライブカメラをチェックしたらまだ雪がたっぷり積もっていました。
さすが北海道ですね。
孫の初飛行機は親にとっては散々だったようです。
往復とも、最初の20分は泣き叫びその後は寝たそうです。
1時間ちょっとの道のりなんで、大したことではないでしょう。
息子夫婦に❝日本旅行はいつだろうね?❞、と鎌をかけたら❝2年はないね❞、だって。
何と腰抜けなんだ。
あんたのお母さんは二人とも10か月から連れて行ったんだよ。
主人は3,4年に一回ぐらいは日本に一緒に行ったけど、他はお母さん一人で人一番うるさい娘と、すぐピーピー泣く息子を連れて。
セントルイスからシカゴ(1時間半)、そしてシカゴから東京(13時間)。
東京に着いたら今度は同日に札幌へ。
そして札幌から実家へはバスで70分。
千歳空港には親が迎えに来ていたけど、
ほぼ丸々24時間の旅でした。
良くやりましたわ、やはり若かったんでしょうね。
とにかく息子一家の初の1時間半余りの飛行機旅は散々だったようです。
私はいつになったら孫と東京ディズニーランドに行けるんでしょうか。

さて昨日のアメリカ・スーパーチューズデー選挙は予想通りトランプと売電が圧勝しました。
そして今まで頑張っていたニッキー・ヘイリーは散々な結果を出し、ドロップアウトすることになりました。
でも、なんとなくトランプさんを応援することにはなりそうもないんじゃないでしょうか。
トランプはトランプを好きと言う人には徹底して好かれているけど、嫌いと言う人には無所属に入れたほうがましだ、と言われるぐらい嫌われています。
しかしながら不思議なのは、どうして認知症にかかっているのがもう明らかな売電に票を入れることができるんだろうか、と言うことです。
アメリカの、そして世界の行く末を❝ルンバ(あの自動掃除機みたいな動きをするから)❞のような認知症老人に任せてもいいと思っているんでしょうか?
いやそれとも、演説中に何を言ってるかわからなくなったり、話の中で死んだ人が生き返ってきたり、どこをどお行ったらいいかわからなくなったりする老人に大統領が務まると本気に思っているんでしょうか。
とにかく売電民主党、民主党支持者は徹底してトランプが嫌いでアメリカが、世界がどうなってもトランプだけは大統領にしたくないんだろうと思う。
それだけ、売電の認知症は誰が見ても明らかなものです。
これで2020年の時のように、開票時の売電ジャンプが起きて開票結果がひっくり返るなんてことが再び起きたらもう終わりです。

日本では歴代最低の横綱と言われている白鵬と弟子の何とかが相撲界からキックアウトされたようです。
この弟子、他の何人かの弟子に陰険ないじめを繰り返していたそうな。
聞いたそのじめの内容はま~ま~ひどいもんです。
陰険どころか病的、どうしたらそんないじめができるんかいな?と言うもの。
この陰険病的弟子は、なんでも5歳からモンゴルから札幌に語学留学をしていたそうな。
そして中学で白鵬にスカウトされたそうな。
白鵬は白鵬でこの陰険病的ないじめを知っていたけど、何もしなかったそうです。
なんでもこの陰険病的弟子に弱みを握られていたとか。
品格のない人間にはそれなりの弟子しかつかないんでしょう。
私が見ていた頃の昔々の相撲界には外人がいなかった。
日本の国技だったから当たり前だったんですが、それがいつからかおかしくなってきた。
相撲部屋も強い力士が欲しいから❝国技だ❞、なんてこと言っていられなくて体格の良い外人を‘入れ始めた。
国技に徹していればよかったものを。
それもモンゴルと言う民度も文化も生活態度もまるっきり異なった国からの異邦人を連れてきて、日本の国技を教え込むなんて間違っているんじゃないでしょうか。
相撲には相撲という格闘技の前に教え込まなくちゃいけない、日本人の品格や民度、日本の文化と言うものがあると思う。
それをやらないから、白鵬が平手打ちやらひじうちなんて言う非道なことを平気でやったり、行司にものいを言ったりと歴代最低の横綱のレッテルを張られたりすることになった。
モンゴル格闘技とこんがらかった相撲、とにかく勝てばいいという品も格式もない相撲しかできなくなったと思う。
私自身相撲は見たくもないですが、こうやって日本の国技が相撲部屋の人気取り目的のための外人起用により破壊されていくのには腹が立つ。
今回の白鵬事件は白鵬やその病的陰険弟子だけの問題ではなく、相撲協会全体の風紀の問題でもあると思う。
ハブグレジュンタのマミー

#2057: アメリカ、めちゃくちゃやがな

2024-03-01 00:34:11 | アメリカ便り
またまたボランティアーです。
だんだん慣れてきて冗談も言えるようになってきましたよ。
でも犬好きの私にとってはやっぱりハブちゃんと一緒にやった、7年間のセラピードッグ(癒し犬)が一番楽しかったしやりがいがあったな~。
まもなく70歳になる私にはもうやることもないだろうな~、と思うと寂しいことです。
セラピードッグをするには、まず適した犬を飼っていなくてはいけないし(ジュンちゃんキキちゃんは良い犬なんだけど、適してはいません)、その上トレイニングが3か月。
4、5年前に一時的にやった犬のシェルターはやりがいがあったんだけど、なんせ保護されている犬ってほとんど大型犬ばかり、それもピットブルと言うアメリカの何州かでは飼うことが禁止されている犬のミックス。
いくら犬好きの私でもやはり恐ろしい。
散歩に連れて行くと、ぐんぐん引っ張られて手指が痛くなった。
ということで、次第に足が遠のいてしまった。
やはり、年を考えるとこの暇な病院ボランティアーを続けます。

明日は朝の飛行機で娘のいるクリーブランドに行ってきます。
理由は新しく飼い始めた猫を見に行くため。
猫がお座りとお手をするところを見せたいようです。
平和だね~。
今回はまじかだったため、いつもの直通便が非常に高くなっていたので、他の飛行機会社の乗継便をマイルで買いました。
でも問題はシカゴオヘア空港で40分しか乗継に時間がないのです。
オヘアはでかい、いつも人で溢れている。
その中を70歳の初老が荷物をもって走り回るんだから。
今、チェックインしたけど、ゲイトLからGに行かなくてはいけないようだ。
飛行機がちゃんと時間通りについてくれれば問題ないけどアメリカなので、、、

と書いたところで2日経ちました。
昨日、天気も最高で飛行機は遅れず順調でしたが、オヘア空港での乗り換えLゲイトからGゲイト、端から端まで走りはしなかったけど急ぎ足でした。
どうにか間に合い、時間通りクリーブランドにつきました。
外では娘が待っていてくれました。
12月上旬以来なので2か月半ぶり。
雪はなかったけど寒い。
火曜日の朝に帰るまで娘と婿と楽しみます。
と言っても月曜日は二人とも働くので私と猫でお留守番。

さて先日見てたネットニュース、なかなか考えさせられました。
この司会者、LGBTQXX???の若者相手に要は❝大事なことは男か女かではなく、人格そのものなんじゃない❞と。
人種に関しても同じ原理が通ります。
それが、今のアメリカはWOKE(人種差別に目覚めろ!てな感じでしょうか)やらDEI (Diversity, Equity, Inclusion)などと言った行儀がましい新たな言葉を作って、それらを無理やり問題視している。
❝なんにでも大げさなアメリカ人❞特有の現実味の薄い社会現象であると、半世紀近くアメリカに住んでいる私は思うんですけど。
WOKEにしてもDEIにしても社会的にどうできるというものではないと思う。
社会的には❝一応❞1960年代の黒人運動以来差別はそれほど感じなくなってきていると思う。
あえて感じると言えば、❝逆差別❞、と言って❝黒人への優待券のばらまき❞制度である。
バカでも黒人(女性だったらなおのこと)だったらアイビー大学にはいれるとか、医学部への入学、大会社への就職なども可能なんてことも起きる。
就職したらゴールドディガー、皇室御用達人間小O圭のように働かなくても首にはできない。
黒人の間で大学、特にサイエンスに行く人は本当に少ないからそういった人を見つけるのに苦労する。
私の勤めていた会社(製薬会社)でも、❝黒人枠❞を埋めるため、人事課の人は苦労していたようです。
私の仕事仲間は遠くの違う州まで行って黒人を勧誘しようとしていたけど無駄足、なんてことがありました。

ここで、私は大岡越前に成り代わって一言。
ちなみにどうして大岡越前か、と言うと今ユーチューブで見ているからです。
おい、黒人よ(には限らないけど、白人でもたくさんいます)、よく聞け!
努力もしないで、人生うまくいくと思ったらおおまちがいなんだ。
良い暮らししたかったら、十代でガキばっかり産んでないで(子供の父親はみんな別)、学校行って勉学に励め!
ごみのポイ捨て(日本人だったら気になる)やら人様に迷惑をかけるようなことをすな、そして犯罪を犯すな。
警察には逆らうな!
まだまだあるけど、問題になったら困るのでこの辺でやめておきます。

昨晩のニュースで、売電がようやっとメキシコ国境に視察に行くそうです。
トランプさんも国境に行くそうですが、大きな違いがあります。
売電の行く国境では一日に46人の不法移民しかやってこないそうです。
これじゃ、売電がまたまた、❝国境はうまくコントロールされてます❞って言いそう。
トランプさんは1日の不法移民が2000人以上の国境地域に行くそうです。
これが売電とトランプの違いなんですよ。

帰りの飛行機はシカゴで3時間遅れがあったので、空港で計4時間ぶらぶらしていました。
大岡越前を2つ見ました。

ハブグレジュンタのマミー