退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#792:つれづれなる思いをしたためました。

2017-01-07 22:35:43 | アメリカ便り
今朝のセントルイスは2'F、マイナス16.6度という寒さ。
娘のいるウエストバージニアでは2インチの雪が積もったそう。
雪は好きだけど、セントルイスの冬はほとんど雪が降らない冬。
物足りない冬をもう40年も送っています。

CIA長官がアメリカ大統領選はプーチンの命令により、操作されていたと発表しました。
これが今後トランプ次期大統領にどのような影響を与えるかわかりません。
1月20日の大統領就任宣言、トランプのあほさかげんが見所となるでしょう。

しかしながら、トランプがトヨタのメキシコでのカローラ製造工場の設立に反対し、"アメリカに立てなければ関税を上げるぞ”と脅しをかけたそうですね。
馬鹿ですね、アメリカでのカローラ生産工場をメキシコに移転する訳ではないから、別にアメリカに負担がかかるわけではないのですが。
そのことを知らないのです。
しかし、私が腹を立てるのは、この脅しです。
“関税を引き上げるぞ”という。
トランプの“アメリカをまた再び強くするぞ”という宣伝文句はほかでもない“脅しと力”、つまり、“いじめ”の原理以外の何者でもないのです。
典型的な“脳みそが股間についている”的発想。

昨日、日本政府が韓国に下した勧告は“いじめ”ではないです。
あまりの韓国の無体な暴言行動に今まで遜っていた日本が、いや眠っていたトラがついに、堪忍袋の緒が切らしてしまっただけなのです。
いじめとは違います。
韓国ザマーミロです。
しかし、今までの政府を見ると、韓国がちょっと態度をやわらかくすると日本政府が“いいよ、許すよ。外貨スワップも同意してあげるよ”なんていいそうな感じがします。
韓国(中国、ロシアとも)と仲良くしていいことは日本には何もない。
はっきり、永遠に続く“えんがちょ”をしてほしい。

先週見た“60 minutes (報道番組みたいなもの)"で興味深いことを述べていました。
シカゴ警察は2015年に約50,000もの不審な黒人を尋問したそうです。
その数が2016年には約9000人つまり約80%も下がったそうです。
それとは反比例して犯罪は増加、(スカイロケットといいます)し、2016年では700人が殺され、4000人が拳銃で撃たれたそうです。
“60 minutes”撮影のため、クルーが滞在した6日間で55人が撃たれて16人が殺されたそうです。
この犯罪の数はロスやニューヨークでおきた犯罪の数をあわせた数より多いそうです。
しかし、これはシカゴのほんの一部の地域(黒人街)で起きている犯罪の数ですよ。
警察がどうして不審人物の尋問(proactive action)をしなくなったかというと、すぐに“人種差別だ”とたたかれるからです。
不審人物の大部分は確かに黒人なのですが。

シカゴ警察ばかりではなく、アメリカの警察は何かというと“人種差別”ということでたたかれるのでやけになっているところがあります。
実際、人種差別とたたかれてもしょうがないところもありますが、そのせいで、警察官の一番重要な仕事である、“犯罪を未然に防ぐ”がおろそかにされています。
黒人地区は実際危険なところです。
まともな人が行けるようなところではありません。
そんなところにいかなければならない警察官を、犯罪をへらしたければそこにすむ黒人たちは受け入れなければならないとおもいます。
“Black Life Matter"なんていいながらデモをするより、黒人が自分たちの環境を知り自から改善しなければ良くはなりません。
デモだけではだめなのです。

以前も言いましたが、韓国人って黒人に似たところがあります。
被害者意識が強いということで。

ハブグレジュンタのマミー






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