おはようございます。
今日は20度以上になりそうです。
そろそろ庭仕事でもするかな?!
でもその前にジュンちゃんキキちゃんとトレイルにでも行ってきます。
ということで私の場合、この❝その前に❞という行動が多いと思うんですよね。
例えば、犬の散歩の前に洗濯物を洗濯機に突っ込んで、おっとっと、その前に床のごみに気づいたからそれを掃き取って、あっそうだ、じゅんちゃんに薬(関節炎)を上げるのを忘れた、ってな感じで。
雪だるま式にやろうと思っていたことの前の仕事がどんどん膨らんでいく。
おまけに若いときは一を聞いて十を知る、ではないけど一度に3,4個のことを同時にできていたんだけど。
残り時間が少なくなっているのに、やろうと思っていたことの前段階でこのようにやることが増えていったら、ますます時間が無くなっていく。
今朝、布団の中でドアの外でいつものように私を起こそうとして遠慮気味に騒いでるジュンちゃんキキちゃんを無視して、脳神経学者の中野さんのユーチューブを聞いているとおもしろいことを言ってました。
迷路に入れたネズミを常に同じ方向に行かせるためにはどうしたら良いか?
電気ショック(鞭)か?餌(飴)か?
それはですね、飴なんですよ。
電気ショックだと体が固まって動かなくなるそうです。
私の子供は二人ともモンテソリーに入れました。
下の息子は私が職場に戻った4か月目から、娘は乳児用のモンテソリーが当時なかったので2歳ちょっと前から入りました。
私が娘を妊娠したのを知るとすぐさまモンテソリー保育所を探し、ウエイティングリストに名前を乗せました。
モンテソリーは❝飴派・ほめる❞方式を重視しています。
ご褒美と賄賂って紙一重の気がしますが。
❝何々をやったらこれをあげるわよ❞、じゃなくて❝何々がよくできたからこれを上げる❞ということです。
子供たちがやっていた公文式も似たようなところがあって、問題ができたらシールがもらえるんです。
そしてそのシールを何枚か貯めると、ご褒美におもちゃをもらえる。
でも私の❝はしかい❞子供たちにそれが通じたのは、物珍しいさが手伝った最初の半年ぐらい。
その後は問題をやるという(中野式にあえて言えば電気ショックでしょうか)、いろいろな恐怖心(遊べない、母ちゃんに怒られる、面白くない)が❝おもちゃがもらえる❞というご褒美に打ち勝ったため、母ちゃん(私)は続けさせるために大変な努力を必要としました。
モンテソリー方式にしても、ご褒美方式にしてもそれが通用するのはせいぜい小学校1,2年ぐらいまででしょうか。
その後は子供たち自身も、❝世の中そんなに甘くない❞ということを知るうえで、単純な❝ご褒美❞方は❝No❞ということでしょうね。
ハブグレジュンタのマミー