goo blog サービス終了のお知らせ 

退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#665: 不眠症が余計ひどい。鎌倉へいってきました。

2016-04-18 12:56:55 | アメリカ便り
ただいま、火曜日朝、2時22分。
寝れないので、お昼に買った“黄金はるか”というほしいもを食べながら、ブログをを書くことにしました。
今日は1日空きがあるので、9時から電車に乗って鎌倉に行ってきました。
久しぶりの鎌倉、中国人観光客もそれほど見当たらず、ゆっくりと散策をすることができました。
でも靴が悪かった。
散策には向いていない靴を履いていた為、足の裏が痛くてたまらなかった。

途中で遠足に来たかわいい小学生の団体に遭遇。
“そうだ、この子達についていこう”と瞬間的に思いつき、つきまわすことにしました。
間違いでした。
62歳のおばちゃんが、10歳ぐらいの子供たちが歩くところについていくなんて。
なんて無謀なことをしたんだと、途中何とかという、山を包丁で切った様に切り開いて作った道を転げ落ちる様に歩いた時思いました。
くだりがあれば登りもある。
次は銭洗寺、そして、源氏山。
途中、引き返そうとも思ったけど、“ここまできたら引き帰されない”とばかりに山のてっぺんまで行きました。
そこでは今度は遠足の小学生の弁当を狙ったカラスととんびの大群に遭遇。
ひどいもんですね。
アメリカでは絶対に見ない光景です。
付き添いの先生はからすが、急降下で小学生の群れに急降下してお弁当を盗んでも大して驚きもせず、“食い物、散らかすな~”というばかり。
子供たちはからすの攻撃になれているのか、からすよけ用に傘をさしながら、ギャーギャー騒ぎながら、それでもお弁当を食べ続けている。
さすが、日本。
アメリカだったら“もし子供に何かあったら告訴をされる”的感覚が先にたつため、このようなおおらかな状況は絶対ありえないでしょう。
源氏山をまた、転げ落ちるように下り、一人痛い足を引きずって鎌倉駅から電車に乗ってホテル帰ってきました。
通訳より疲れる1日でした。

ハブグレジュンタのマミー