退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#662: ドッグパークへ行ってきました。観光大国日本(続)もちょっとだけ。

2016-04-12 20:22:07 | アメリカ便り
今日は朝いつもの3キロウオークをしてからお茶を飲み、ドッグパークへ行ってきました。
先日、“ためしてガッテン”でお茶を氷水で出して飲むことを覚えてから、ずーとそれをやっています。
何でも、お湯の変わりに水を使うと“エピガロカテキン”という免疫機能活性物質が抽出されるそうです。
味もおいしいので、夏には最適と思います。

ドッグパークに着くと犬が2,3匹しかいませんでした。
オーナーのウエインに聞くと、昨日の雨で地面の状態が悪かったため、パークを閉めていたとのこと。
ちょうど開いた所でした。
そのうちに大小さまざまな犬がボツラボツラとやってきました。
ジュンちゃんも喜んで早速みんなと走り回っていました。

子供が保育園にいたときのことを思い出します。
“遊び相手がいない”とか“仲間はずれになっている”とかいろいろ心配して。
一生懸命、みんなと遊ばせようとしている。
でも私ばかりではないですよ。
みんなも同じ気持ちでいるみたいです。
今日はジュンちゃん、大きな意地の悪い犬に暴力を受けました。
私はかばって、その大きな犬を飼い主の前で蹴飛ばそうとしましたが逃げられてしまいました。
過保護ママでした。

昨日の観光大国日本の続きをもうちょっと説明させていただきたいと思います。

日本人の間でハスキー犬が流行した時、そこら中にハスキー犬が見られました。
それが終わったら、ミニチュアダックスフンド、ゴールデンレトリーバー、、、、。
日本人はまれに見る、流行に走る民族と思います。
私は観光熱が冷めた時の日本が心配なのです。
犬やらルイヴィトンのように流行がさめたらほかに移ればよいということにはなりません。
技術というものは何十年もかかって築きあげられたものです。
観光という流行が去ったからといってすぐに技術大国に戻ることはできません。
観光産業で得られた売り上げは90兆円といわれています。
“風が吹けば桶屋が儲かる”的産業の観光産業、この数字が意味することはわかりません。
でも今の観光という流行に狂っている日本産業が心配なだけです。

ドッグパークにて







イースタンブルーバード



Olympus, Stylus 200X





ハブグレジュンタのマミー