本日は第?回衆議院議員総選挙。
私も行ってきました。
色々と争点はあるのでしょう。
私の基準は、日本の将来を憂い、どのように導いて行くか?を真剣に語ってくれる候補者、政党に投票しました。
50年後、100年後も日本が栄えた国である事、そこだけです。
私は齢63。
これまで全ての国政選挙には投票してきました。
因みに、地方選挙は1度、行かなかった事がありました。
初めての選挙は大平内閣の時の参議院議員選挙だったと記憶しています。
さて本日、投票所に向かうと、入り口に若いにいちゃんがウロウロ。
う〜ん、アレかな?と思い選挙会場へ。
出てくると、そのにいちゃんから声を掛けられました。
『少し、お時間よろしいですか?アンケートに協力してください』
所属を名乗らない、目的も伝えない、個人情報保護にも触れない。
クレームを伝え断ろうか⁈と思いました。
が、協力しました。
年齢、選挙区と比例区の投票先、投票した基準、支持政党、前回の投票先、兵庫県知事選挙の投票予定候補者等々。
全て嘘の回答。
よくある選挙特番。
20時になったら、直ぐに出る当選確実情報。
これの根拠の一部が、この出口調査ですよね?
多くが本当の事を答えてるのが前提。
私のように嘘を答える人はいないのでしょうか?
この出口調査の経験は2回目。
前回は長野市在住時の衆院選の期日前投票時でした。
この時も嘘回答。
ところで、私が声掛けされる前にも何人もの人が、そのにいちゃん前を通り過ぎました。
何故私?
正直者に見えたのでしょうか?
それよりも何よりも、NHKさん!
せめて、アンケートをお願いするなら、所属とアンケート目的は名乗りましょうよ!