千秋楽を目前に控えた歌舞伎座夜の部に出陣してまいりました♪
まだ 松竹座のレポも残っていることですし、サクっといきます。サクっと。
◆座席:3階B席
【登場人物】
坂田藤十郎には 現藤十郎の息子さんの扇雀さん
藤十郎にかりそめの不義をしかけられる人妻:お梶に時蔵さん
藤十郎の一座の座元の若太夫に歌六さん
【あらすじもどき】
近松の「おさん茂兵衛」をやることになり 人妻と姦通してしまう密夫の役造りに悩んだ坂田藤十郎。
あげく、幼馴染で今は人妻のお梶に、役作りのために言い寄り、
その藤十郎の言い寄りに身持ちの固いお梶が 自分からすすんで
行動に出たところで逃げ出し、その経験をもって役づくりした「おさん茂兵衛」は
大当たり。
一方、藤十郎の真意を知ったお梶は 楽屋で自害。
藤十郎の心境やいかに というところで幕となります。
菊池寛の原作です。
私は、この本を¥100ショップで買いました(^_^;)
読んでみて・・・・
はっきり きっぱり、
「藤十郎って サイテー」
という一言に尽きてしまうお話しでした。(^_^;)
これを歌舞伎にした今回の舞台。
観てみて・・・
やっぱり はっきり きっぱり、
「藤十郎って サイテー」
という一言に尽きてしまいました・・・<(ーー;)
時間にして、1時間弱のお話しです。
去年、歌舞伎座でかかった「おさん茂兵衛」の舞台を観ているので、
今回の話もわりとわかりやすくなった気がします。
【役者さん】
・時蔵さん
藤十郎に言い寄られて、最後は自分から前掛けをはずし、行灯の明かりを吹き消します。
(藤十郎はこの時点で 逃げ出すわけです。なんてヤツ(-_-;)
この 前掛けをはずした瞬間、決意した女の姿で とても素敵でした。
それに、行灯を吹き消しに行く時に後ろを向いた時のお尻のラインが
やっぱり、とても艶っぽいんですよ~。
ほんとに、どうしたらそんなに艶気がだせるのか、聞いてみたくなってしまいます(^_^;)
・歌六さん
この若太夫、あまり見せ場がないお役のような・・・
【衣装】
藤十郎に言い寄られる時のお梶が、赤紫の色で梅が散らしてある着物に、
前掛けが、とても鮮やかなオレンジ色(といっていいのかな)で素敵でした。
座元の若太夫も黒で統一されて しまっている感じでかっこよかったです。
あと、藤十郎演じる茂兵衛の舞台衣装が 茶と黒の渋いお着物で素敵でした。
【花道度】そういえば、全然使ってないかも
舞台上手にならんだ萬屋のお三方(歌六さん 歌昇さん 時蔵さん)のところ、
切り取って持ち帰りたくなりました(^_^;)
あ、どうせなら そのとなりの東蔵さんもいっしょに!
居並ぶ列の両端が、上手が幸四郎さん、下手が吉右衛門さんのご兄弟。
そのひとつ内側は、上手が我當さん、下手が秀太郎さんのやはりご兄弟。
成駒屋さんは 緑の裃。
下手から翫雀さんのご長男:壱太郎さん、扇雀さん 翫雀さん 扇雀さんご長男で初舞台の虎之介君。
と並んでおります。
親子で並べばいいのにな~ と思いましたが、最後に藤十郎さんが虎之介君を紹介するから
やっぱり、虎之介君は藤十郎さんのお隣がいいだろうし、かといって、
弟の扇雀さんを お兄さんの翫雀さんよりお父さんの近くに座らせるのも ってことなのかも。
難しいですねぇ。
虎之介君は7歳。きれいな声です。
幸四郎さんが 藤十郎さんに4代目がつかない理由に、
段四郎さんが 歌舞伎が世界無形文化遺産になったことに 触れてました。
御殿・床下
【登場人物】
政岡はもちろん藤十郎さん
政岡の実子:千松は今、口上でご挨拶した虎之介君。
若君:鶴千代君は 鶴松君。
にっくき八汐は梅玉さん
政岡の味方:沖の井には魁春さん
同じく味方の松島には扇雀さん
ぬけてるのか、お茶目なのかよくわからない悪人サイドの人:栄御前に 芝翫さん代役で秀太郎さん
荒獅子男之助には 初役とは驚きの吉右衛門さん
一言も台詞のない仁木弾正には お兄さんの幸四郎さん
弾正が化けたネズミには 翫雀さん門下の翫祐さん
【見所】
御殿は、飯炊の場面からです。
鶴千代君が鶴松君と最初 気がつかなかったので、最初、「中村屋!」と声がかかって
びっくりしました(^_^;)
虎之介君が大健闘。かわいいです♪
この千松の雀の歌の振りについては、てぬぐいさんとこのブログ:てぬぐいぶろ(http://tenu.at.webry.info/)
に 楽しい図解がでております♪(2006/01/10 1月歌舞伎座 : ままじゃ。 )
注目の梅玉さんの八汐は・・・
飯炊の前の場面があったら、もう少し、印象違うのかもしれませんが、
憎々しさがちょっと物足りない?
それと、やはり、裾さばきとかが イマイチすっきりしないところが。
普段 立役やってる人には、難しいんだろうなぁ、女モノの衣装の裾さばきって。
藤十郎さんの政岡。玉さんとか、菊五郎さんとかの政岡を見てきましたが、
今回の「飯炊」は、珍しく爆睡度が低かったです(^_^;) なんでだろ?
あと、勘違い大王の栄御前が去ったあと、政岡がほっとしたのと、目の前でなぶりごろしにされた
自分の息子を観て 涙を流すんですが、これが赤い涙(ーー;)
目尻にさした紅のせいか なんなのかわかりませんが、ちょーっと怖かったです(^_^;)。
そして、この後の「床下」!
これが、よかった~!
吉右衛門さんの荒獅子男之助は、初役とは思えないほど、適役!!
姿といい、言い回しといい、いやー ほんと よかったです♪
それから、男之助に対峙するネズミさん。
これが またよかった!
ちぢこまった形で 男之助にアタマを踏みつけられてる時は、
両足がちゃんと浮いてるんです。
トンボの切れもよく、愛嬌もある。上手いな~。
今回、このネズミを演じるのは、中村翫祐さんだそうです。
詳しくは 中村梅之さんのブログ:梅之芝居日記(http://blog.goo.ne.jp/takasagoumeyuki/)
に、紹介されています。(2006/1/21 アラ怪しやな)
ネズミのベテランさんだそうです。納得!
しかし、今回思ったんですが、このネズミ、しっぽ長いですねぇ。
トンボ切るとき、気をつけないと踏んじゃったりとか、結構 危なそうです。
そして、幸四郎さんの弾正。
これが、私の席からは ほとんど見えなかったんですが、唯一、七三から花道の口のところに来てくれた時に
少し、見えました。
ひっこみのお姿は 当然、見えませんでしたが、下座のあたりに かなりはっきりと映る
弾正のシルエットが、ひっこむにつれて どんどん大きくなって 最後、シャリンという揚幕の
音とともに 場内が一瞬、闇に包まれて 幕切れとなります。
このシルエット観てるだけでも、素敵でした。
ん?もしかして、幸四郎さんてば、今月、口上のほかは、この一言も台詞のない+出演時間も短い
このお役だけ??
うお~ もったいない!
【花道度】高
やっぱり、弾正の引っ込みありますし。
ただ、「御殿」の場面では、栄御前の出入りくらいしか使いません。
福助さんの踊り。
背景は厳島神社を望む海上です。
上手には鳥羽屋里長さんらの長唄と なんと鼓は望月朴清さん ただ1人!
囃子方が1人というのは初めてです。
しかし、この組み合わせ、贅沢ですね~♪
福助さんの千歳は 紫色の長絹が素敵でした。
しかし、1人でこれだけ踊るの 大変だなぁ~
それに、この踊りの振りを覚えて、昼の袖萩の台詞も覚えて、芝翫さん代役の
昼の「万才」の振りも覚えて・・・
なんか 福助さん、今月忙しそう(^_^;)
【花道度】皆無
鳥羽屋の里長さんは、こちらの踊りにも登場です。
白塗りの若衆系奴に染五郎さん
赤っ面の荒事系奴に橋之助さん
染五郎さんは 緑と白の格子
橋之助さんは 黒と白の格子 の着物。
染五郎さんが白髪の毛槍
橋之助さんが黒髪の毛槍 を操ります。
しかし、この毛槍の毛・・・なんか ヅラ を思い起こすなぁ・・・(^_^;)
足拍子を効果的につかう踊りで、始終ダン・ダンと音がしてるので
観てて なんかリズミカルで面白いです。
【花道度】高
最初の出の時、二人で 暫く七三のとこで なんかやってます。
見えなかったんで、何やってたのかわかりませんが。
まだ 松竹座のレポも残っていることですし、サクっといきます。サクっと。
◆座席:3階B席
◆藤十郎の恋
【登場人物】
坂田藤十郎には 現藤十郎の息子さんの扇雀さん
藤十郎にかりそめの不義をしかけられる人妻:お梶に時蔵さん
藤十郎の一座の座元の若太夫に歌六さん
【あらすじもどき】
近松の「おさん茂兵衛」をやることになり 人妻と姦通してしまう密夫の役造りに悩んだ坂田藤十郎。
あげく、幼馴染で今は人妻のお梶に、役作りのために言い寄り、
その藤十郎の言い寄りに身持ちの固いお梶が 自分からすすんで
行動に出たところで逃げ出し、その経験をもって役づくりした「おさん茂兵衛」は
大当たり。
一方、藤十郎の真意を知ったお梶は 楽屋で自害。
藤十郎の心境やいかに というところで幕となります。
菊池寛の原作です。
私は、この本を¥100ショップで買いました(^_^;)
読んでみて・・・・
はっきり きっぱり、
「藤十郎って サイテー」
という一言に尽きてしまうお話しでした。(^_^;)
これを歌舞伎にした今回の舞台。
観てみて・・・
やっぱり はっきり きっぱり、
「藤十郎って サイテー」
という一言に尽きてしまいました・・・<(ーー;)
時間にして、1時間弱のお話しです。
去年、歌舞伎座でかかった「おさん茂兵衛」の舞台を観ているので、
今回の話もわりとわかりやすくなった気がします。
【役者さん】
・時蔵さん
藤十郎に言い寄られて、最後は自分から前掛けをはずし、行灯の明かりを吹き消します。
(藤十郎はこの時点で 逃げ出すわけです。なんてヤツ(-_-;)
この 前掛けをはずした瞬間、決意した女の姿で とても素敵でした。
それに、行灯を吹き消しに行く時に後ろを向いた時のお尻のラインが
やっぱり、とても艶っぽいんですよ~。
ほんとに、どうしたらそんなに艶気がだせるのか、聞いてみたくなってしまいます(^_^;)
・歌六さん
この若太夫、あまり見せ場がないお役のような・・・
【衣装】
藤十郎に言い寄られる時のお梶が、赤紫の色で梅が散らしてある着物に、
前掛けが、とても鮮やかなオレンジ色(といっていいのかな)で素敵でした。
座元の若太夫も黒で統一されて しまっている感じでかっこよかったです。
あと、藤十郎演じる茂兵衛の舞台衣装が 茶と黒の渋いお着物で素敵でした。
【花道度】そういえば、全然使ってないかも
◆口上
舞台上手にならんだ萬屋のお三方(歌六さん 歌昇さん 時蔵さん)のところ、
切り取って持ち帰りたくなりました(^_^;)
あ、どうせなら そのとなりの東蔵さんもいっしょに!
居並ぶ列の両端が、上手が幸四郎さん、下手が吉右衛門さんのご兄弟。
そのひとつ内側は、上手が我當さん、下手が秀太郎さんのやはりご兄弟。
成駒屋さんは 緑の裃。
下手から翫雀さんのご長男:壱太郎さん、扇雀さん 翫雀さん 扇雀さんご長男で初舞台の虎之介君。
と並んでおります。
親子で並べばいいのにな~ と思いましたが、最後に藤十郎さんが虎之介君を紹介するから
やっぱり、虎之介君は藤十郎さんのお隣がいいだろうし、かといって、
弟の扇雀さんを お兄さんの翫雀さんよりお父さんの近くに座らせるのも ってことなのかも。
難しいですねぇ。
虎之介君は7歳。きれいな声です。
幸四郎さんが 藤十郎さんに4代目がつかない理由に、
段四郎さんが 歌舞伎が世界無形文化遺産になったことに 触れてました。
◆伽羅先代萩
御殿・床下
【登場人物】
政岡はもちろん藤十郎さん
政岡の実子:千松は今、口上でご挨拶した虎之介君。
若君:鶴千代君は 鶴松君。
にっくき八汐は梅玉さん
政岡の味方:沖の井には魁春さん
同じく味方の松島には扇雀さん
ぬけてるのか、お茶目なのかよくわからない悪人サイドの人:栄御前に 芝翫さん代役で秀太郎さん
荒獅子男之助には 初役とは驚きの吉右衛門さん
一言も台詞のない仁木弾正には お兄さんの幸四郎さん
弾正が化けたネズミには 翫雀さん門下の翫祐さん
【見所】
御殿は、飯炊の場面からです。
鶴千代君が鶴松君と最初 気がつかなかったので、最初、「中村屋!」と声がかかって
びっくりしました(^_^;)
虎之介君が大健闘。かわいいです♪
この千松の雀の歌の振りについては、てぬぐいさんとこのブログ:てぬぐいぶろ(http://tenu.at.webry.info/)
に 楽しい図解がでております♪(2006/01/10 1月歌舞伎座 : ままじゃ。 )
注目の梅玉さんの八汐は・・・
飯炊の前の場面があったら、もう少し、印象違うのかもしれませんが、
憎々しさがちょっと物足りない?
それと、やはり、裾さばきとかが イマイチすっきりしないところが。
普段 立役やってる人には、難しいんだろうなぁ、女モノの衣装の裾さばきって。
藤十郎さんの政岡。玉さんとか、菊五郎さんとかの政岡を見てきましたが、
今回の「飯炊」は、珍しく爆睡度が低かったです(^_^;) なんでだろ?
あと、勘違い大王の栄御前が去ったあと、政岡がほっとしたのと、目の前でなぶりごろしにされた
自分の息子を観て 涙を流すんですが、これが赤い涙(ーー;)
目尻にさした紅のせいか なんなのかわかりませんが、ちょーっと怖かったです(^_^;)。
そして、この後の「床下」!
これが、よかった~!
吉右衛門さんの荒獅子男之助は、初役とは思えないほど、適役!!
姿といい、言い回しといい、いやー ほんと よかったです♪
それから、男之助に対峙するネズミさん。
これが またよかった!
ちぢこまった形で 男之助にアタマを踏みつけられてる時は、
両足がちゃんと浮いてるんです。
トンボの切れもよく、愛嬌もある。上手いな~。
今回、このネズミを演じるのは、中村翫祐さんだそうです。
詳しくは 中村梅之さんのブログ:梅之芝居日記(http://blog.goo.ne.jp/takasagoumeyuki/)
に、紹介されています。(2006/1/21 アラ怪しやな)
ネズミのベテランさんだそうです。納得!
しかし、今回思ったんですが、このネズミ、しっぽ長いですねぇ。
トンボ切るとき、気をつけないと踏んじゃったりとか、結構 危なそうです。
そして、幸四郎さんの弾正。
これが、私の席からは ほとんど見えなかったんですが、唯一、七三から花道の口のところに来てくれた時に
少し、見えました。
ひっこみのお姿は 当然、見えませんでしたが、下座のあたりに かなりはっきりと映る
弾正のシルエットが、ひっこむにつれて どんどん大きくなって 最後、シャリンという揚幕の
音とともに 場内が一瞬、闇に包まれて 幕切れとなります。
このシルエット観てるだけでも、素敵でした。
ん?もしかして、幸四郎さんてば、今月、口上のほかは、この一言も台詞のない+出演時間も短い
このお役だけ??
うお~ もったいない!
【花道度】高
やっぱり、弾正の引っ込みありますし。
ただ、「御殿」の場面では、栄御前の出入りくらいしか使いません。
◆島の千歳
福助さんの踊り。
背景は厳島神社を望む海上です。
上手には鳥羽屋里長さんらの長唄と なんと鼓は望月朴清さん ただ1人!
囃子方が1人というのは初めてです。
しかし、この組み合わせ、贅沢ですね~♪
福助さんの千歳は 紫色の長絹が素敵でした。
しかし、1人でこれだけ踊るの 大変だなぁ~
それに、この踊りの振りを覚えて、昼の袖萩の台詞も覚えて、芝翫さん代役の
昼の「万才」の振りも覚えて・・・
なんか 福助さん、今月忙しそう(^_^;)
【花道度】皆無
◆関三奴
鳥羽屋の里長さんは、こちらの踊りにも登場です。
白塗りの若衆系奴に染五郎さん
赤っ面の荒事系奴に橋之助さん
染五郎さんは 緑と白の格子
橋之助さんは 黒と白の格子 の着物。
染五郎さんが白髪の毛槍
橋之助さんが黒髪の毛槍 を操ります。
しかし、この毛槍の毛・・・なんか ヅラ を思い起こすなぁ・・・(^_^;)
足拍子を効果的につかう踊りで、始終ダン・ダンと音がしてるので
観てて なんかリズミカルで面白いです。
【花道度】高
最初の出の時、二人で 暫く七三のとこで なんかやってます。
見えなかったんで、何やってたのかわかりませんが。
口上の時は西席中央真下、床下では上手際で仁木の引っ込みを充分堪能出来ました
楽近くでは 変な素人大向こうの出没で=折角の仁木の引っ込みに笑いが起こって、私の仲間由紀恵は殴りたい衝動に駆られたそうです。
鯉の藤十郎=残酷・卑怯な仕打ちと見えましたか~私は実生活で逆の立場ばかりでして~。
なるほど、はまさきさんもご出陣でしたか♪
あっ、いいな~ 弾正のひっこみ、ばっちりご覧になったんですね。でも、特にあの場面は、見えてないと声をかけるタイミングがはかれませんもんね。
しかし、ひっこみの時の笑いは やはり掛け声がきっかけでしたか。
なんでここで?と思い、ちょっと独特な掛け声でしたから、もしかして とは思ってたんですが(^_^;)
本日はいよいよ千秋楽。ますます 掛け声でにぎわう夜になるんでしょうね♪
>鯉の藤十郎
こ、こい・・・(^^ゞ なんか似合う・・・
いや、そうじゃなくて(^_^;)
もぉ~ はまちゃんてば、そんなこといってると、奥さんに家、おいだされちゃっても知りませんよ~(^_^;)
今週末はのんびりしまーす♪
最近の歌舞chは なかなかすばやく動いてくれますし、
藤十郎さんの襲名の追っかけにも力はいってましたから、
きっと、そう遠くない時期にやってくれるんじゃないかと思いますよ♪ お楽しみに!
半纏をきてる大向こうさんもいなかったような。
(山城屋さん、大向こうさんに渡さなかったのかなあ?)
休憩時外に出た私は、口上が終わってお帰りになる歌六さんにお会いしました。
ただ、あちこち移動されてたようです。
今月は「口上」で帰ってしまう役者さんが たくさんいるんですよね~。
あー もう、もったいないなぁ 今月の配役!
「口上」は家で筋書並べて人数数えてしまったりして馬鹿なことやってますが、笑ってやってくださいませ。
それでは引き続きちびちびアップしていきます。国立は通し狂言って長いのでどう書こうか思案中です。
TBは相変わらず相性がいまいちですね~
どういうことなんでしょう?
国立は私も今年の初芝居なんで、書きたいんですが、
もう日々記憶が薄れゆき・・・(^_^;)
書く速度が忘却速度においつかなくて、ほんと困りまってます。
「口上」の記事にコメントありがとうございました。「芝居前」は多かったですよね。なんか歌舞伎界の藤原道長みたいと思ってしまいました。まあ普通の形式の「口上」だけで比較してみた次第です。今日は「先代萩」を途中まで書いたのですが、PC占拠者帰宅につき、中断してしまいました。さあ続きを書けるかな。
やっぱり、西洋オレンジより 日本の柿の方が風情があります。
食べるぶんには、どっちも好きですが♪
今度の口上は4月。今度の口上は17人のようですね。
しかし、ここんとこ、毎年、口上を見てるなぁ(^_^;)