うーん・・・

ようやく1月の歌舞伎座の演目がでましたね～
でも、なんか「うーん、またか(-_-;)」のオンパレードのような・・・

まず昼の部は、
トップは演舞場とガチンコになる「三番叟」。
個人的にはどっちも楽しみ～♪

あとは幸四郎さんの「俊寛」に
菊五郎さんと時蔵さんの「十六夜清心」、
玉さんの「鷺娘」。

うーん、歌昇さんと梅枝さんの出る「十六夜清心」は要チェック♪
なんですが、あとは・・・うーん、演目的にも配役的にも、
もう何回か観てるような(^_^;)。

続いて夜の部。
筆頭は吉右衛門さんの五郎に菊五郎さんの十郎が見ごたえ
ありそうな「対面」に始まって、
勘三郎さんの「鏡獅子」に、
勘三郎さんと玉さんの「鰯賣」。

勘三郎さん、夜、大忙しですね～。
しかし、この勘三郎さんの2本の演目も、
なんかどっかで観たような(-_-;)

「鰯賣」は楽しいお話なんで、大好きなんですが、
この配役でしか見たことないので、違う配役でも
観てみたいところなんですけどねぇ・・・

ところで、さよなら公演って、4月からなんじゃなかったでしたっけ？？
↑勘違いでした(^_^;)。1月に始まって4月に終わるんですね

うぉぅ、お値段がお正月価格だ・・・＿|￣|○

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歌舞伎座さよなら公演壽初春大歌舞伎
◆期間：2009/1/3（土）～27（火）

◆演目
【昼の部】

1：祝初春式三番叟
　　　翁　　富十郎さん
　　千歳　　松　緑さん
　　千歳　　菊之助さん
　　後見　　錦之助さん
　三番叟　　梅　玉さん


2、平家女護島　　俊寛
　　　　俊寛僧都　　幸四郎さん
　　　　海女千鳥　　芝　雀さん
　　丹波少将成経　　染五郎さん
　　　平判官康頼　　歌　六さん
　　瀬尾太郎兼康　　彦三郎さん
　丹左衛門尉基康　　梅　玉さん


3：花街模様薊色縫　十六夜清心
　　　　　　清心　　菊五郎さん
　　　　　十六夜　　時　蔵さん
　　　　恋塚求女　　梅　枝さん
　　　　船頭三次　　歌　昇さん
　　俳諧師白蓮
　実は大寺正兵衛　　吉右衛門さん

4：鷺娘
　　鷺の精　　玉三郎さん


【夜の部】
1：壽曽我対面
　　　　　曽我五郎　　吉右衛門さん
　　　　　曽我十郎　　菊五郎さん
　　　　小林妹舞鶴　　魁　春さん
　　　　近江小藤太　　染五郎さん
　　　　化粧坂少将　　菊之助さん
　　　　　八幡三郎　　松　緑さん
　　　　　大磯の虎　　芝　雀さん
　　　鬼王新左衛門　　梅　玉さん
　　　　　工藤祐経　　幸四郎さん


2：新歌舞伎十八番の内　春興鏡獅子
　　小姓弥生後に獅子の精　　勘三郎さん


3:鰯賣戀曳網
　　　　　　　　　猿源氏　　勘三郎さん
　　　　　　　　　　亭主　　東　蔵さん
　　　海老名なあみだぶつ　　彌十郎さん
　傾城蛍火実は丹鶴城の姫　　玉三郎さん

水滸伝楽しみ～なんですけど・・・(/_;)

すみません、仕事の都合で、また絶賛放置状態に逆戻りしています～

さて、そんな中、世の中は着々と芸術の秋ならぬ夏に向けて、いろんな発表が
されているようです。

8月といえば、澤瀉屋さんのリーディングドラマが恒例になりつつあったんですが、今年はなんと！

猿之助さん演出で横内謙介さん脚本
という、スーパー歌舞伎のゴールデンコンビの新作！
二十一世紀歌舞伎組「新・水滸伝」!!

ぴあに出てた横内さんと右近さんのインタビュー
http://t.pia.jp/interview/stage/21kabuki-suikoden.html
によると

「敵対する武将ふたりの男の友情と、ブサイクな男が美女に惚れる物語」

↑これはまだわかります。なんとなく。
が。問題は↓こちら。

「セクシーねえちゃんとゴッドマザーと女戦士、
この3人のヒロインがポイント」

・・・一体、どんなお話なんでしょう(^_^;)

まぁ、そのへんはさておいて、早々にクレジットカード会社の販売するチケット確保して
とにかく気合入れて楽しみにしてるんですが、その製作発表記者会見が先日あったようです。

市川猿之助５年ぶり新作歌舞伎（日刊スポーツ）

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20080602-367401.html
（リンクは別窓で開きます）
あ、そうか。そういえば、みんな復活演目ばかりで、
新作歌舞伎はありませんでしたもんね。


あ、同じ会見を扱った記事でも↓こちらはちょっとタイトルが面白い(^_^;)

市川右近、歌舞伎界のアウトサイダー（デイリースポーツ ）

http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/06/02/0001100803.shtml
（リンクは別窓で開きます）

が。が、ですよ。
上記のデイリースポーツの記事には個人的にとても衝撃的な一文が・・・

「なお、出演が予定されていた市川段治郎は、慢性的なひざの炎症の治療のため、
降板することも同時に発表された。」

・・・えっ？
えっ？えっ？えぇぇぇ～っ？？？？
ちょっ、ちょっとまって～っ(＞_＜)
段治郎さんの華麗な殺陣とナマ御足が、絶対似合いそう演目だってのに、
その段治郎さんが出ないとはーっ!!

って、いや、まて、そうじゃなくて＜(ーー;)、
ひざにそんな爆弾抱えてらしたんですか段治郎さん!!
じゃあ、今のヤマトタケルで、あれだけ足使われてるは・・・・大変なんだろうなぁ。

・・・うん、これは、やっぱり今後もあの舞台栄えのする姿を、末永く
見せていただくためにも、治療のためなら、降板も仕方ない・・・ですよねぇ。(/_;)

まぁ、いい面をみれば、これは、どなたかが抜擢されるチャンス　ということにもなるわけで。うん。

澤瀉屋さんの中でもトップのご贔屓の段治郎さん欠席は、
個人的にはとてもさみしいし、残念ですが・・・
でも、「新・水滸伝」やっぱりまだまだ楽しみです！

■公演情報
公式サイト
http://www.parco-play.com/web/page/information/21century/
期間： 2008/8/18(月)～2008/8/31(日)
時間：14：00開演／18:30開演　
※20(水)・23(土)・27(水)・30(土)のみ2回公演。
その他の日はどちらか1回公演です。
会場：ル・テアトル銀座
料金 :S席:10000／A席 8000／BOX席(2名) 20000
一般発売日:2008/6/15(日）

フフフ♪今年もいい演目で観劇納めできそう♪

12月の歌舞伎座の詳細のメルマガが来ました♪

フフフフフ♪ご贔屓てんこもりの幸せな12月になりそうです♪


■日時：2006/12/2(土)～26(火)

【昼の部】（午前１１時開演）
１：八重桐廓噺　嫗山姥
　　荻野屋八重桐　菊之助

２：忍夜恋曲者　将門
　　傾城如月実は滝夜叉姫　時蔵
　　大宅太郎光圀　　　　　松緑

３：芝浜革財布
　　政五郎　　　菊五郎
　　女房おたつ　魁春
　　金貸おかね　東蔵
　　左官梅吉　　彦三郎
　　大家長兵衛　田之助

４：勢獅子
　　鳶頭　　梅玉
　　鳶頭　　松緑
　　芸者　　雀右衛門


【夜の部】
１：神霊矢口渡
　　頓兵衛　　富十郎
　　お舟　　　菊之助

２：江戸女草紙　出刃打お玉
　　お玉　　　菊五郎
　　おろく　　時蔵
　　広円和尚　田之助
　　増田正蔵　梅玉


３：新歌舞伎十八番の内　紅葉狩
　　更科姫実は戸隠山の鬼女　　　海老蔵
　　平維茂　　　　　　　　　　　松　緑

昼の部で個人的にはとっても楽しみなのが時蔵さんの滝夜叉姫♪
今まで魁春さんのと雀右衛門さんのしか見たことないんですよね～このお役。
昼の部は滝夜叉姫といい、1番目の演目の八重垣といい、イキのいいお姉さんが
たくさん出てきて　うれしいな♪

それから「芝浜革財布」。これも　楽しめそうだな～♪
余談ですが、これ、口にだしていうとなかなか上手くいえないんです。
「シバカワハマノサイフ」
「カワシバハマノサイフ」
「ハマシバカワノサイフ」
とかになっちゃって、どれが正しいんだかしまいにわからなくなります・・・(^_^;)

昼のシメは「勢獅子」。ちょっとめずらしい顔合わせですか？


夜の部　1番目は　椀久を思い出す富十郎さんと菊之助さんの顔合わせの
「神霊矢口渡」。
1月に大阪で孝太郎さんと段四郎さんで見た演目を
12月に東京で菊之助さんと富十郎さんで見るわけですね。
なんか　面白いな♪

２番目の出し物は池波正太郎先生原作のお話だそうで、
これまた、イキなお姉さんに出会えそうでうれしいですね♪

海老蔵さんは３番目の「紅葉狩」だけでしょうか？
・・・うーんこれって、「藤娘」に続いて、海外遠征演目予習上演？(^_^;)

あと、このメンツから行くと、きっと團蔵さんも歌舞伎座だ♪と
ニラんでおります♪　フフフ　楽しみ～♪

十二月歌舞伎座 多分

ただいま歌舞伎座です。来月でてました。
昼は盲目物語、夜は橋弁慶で玉さん 勘三郎さん、段治郎さんがそろいます。

【10/22　23:40追記】【10/23 1:40修正】
【10/24 22:30修正】
劇場にギリギリに駆け込んだ時、ちょうど、十二月の公演の看板が
運び込まれるところでした。

で、詳細です。
が、きちんとメモしてこなかったので、過去の役名とかから
つじつま合わせてるとこ　たくさんありますんで、
かなりいい加減です。＜(-_-;)
なんせ、出演者の顔ぶれわかっただけで、結構、
満足しちゃってたんで(^_^;)＞”。

なんで、以下の情報は鵜呑みにせず、松竹のHPや
きちんとみてこれられた方のブログの記事などで
ちゃんと確認してくださいね～っ(^_^;)

昼の部
・弁慶上使
　　弁慶：橋之助
　　侍従太郎：弥十郎
　　おわさ：福助
　　花の井：竹三郎
　　しのぶ：新悟

・猩々・三社祭
　　猩々・悪玉：勘太郎
　　猩々・善玉：七之助
　　酒売り：弥十郎
　　（詳細忘れました(^_^;)

・盲目物語
　　弥市・秀吉：勘三郎
　　柴田勝家：橋之助
　　浅井長政：段治郎
　　真弓：笑三郎
　　朝露軒：亀蔵
　　お茶々：七之助
　　お市の方：玉三郎
　　（二葉さんと某巨大掲示板の情報から補足しました♪)

夜の部
・恋女房染分手綱　重の井
　　重の井：福助
　　三吉：児太郎
　　他　七之助・弥十郎

・船弁慶
　　静御前・知盛の霊：玉三郎
　　弁慶：段治郎
　　義経：薪車
　　船頭：勘三郎

・松浦の太鼓
　　松浦卿：勘三郎
　　宝井其角：弥十郎
　　大高源吾：橋之助
　　お縫？：勘太郎

あぁ、早くカメラ付PHSに変えたい～っ

ただいま

3chで「魚屋宗五郎」やってます♪

つい数十分前に六方やって引っ込んだ三津五郎さん、涼しい顔して登場です。
脂がのってる三津五郎さんの充実の一本。
見てない方は、今からでも遅くない！3chをつけてみてくださいませ♪

あ、こないだの国立劇場の解説で　ご贔屓入りした亀三郎さんが出てきたぞ～♪

2005年8月：出陣予定

ちょっと　気が早いけど、8月も着々と決まりつつあります。
8月は歌舞伎座も3回あるし・・・結構、忙しい??

　Zepp Tokyo　リーディング・スペクタクル
「美貌の青空　チェ・ゲバラ、魂の錬金術」 ★★★★★
「火樹会」公演「能舞台でみる歌舞伎第１巻「勧進帳」」 ★★★★★　
　新橋演舞場　「もとの黙阿弥」★★

※★は期待度

「美貌の青空」は、段治郎さんも登場で、去年とはまた、違う趣をみせてくれそう♪

「もとの黙阿弥」は井上ひさしさんの名作とのことなんで、ぜひ、一度見てみようかと。
こちらは3階席が売れ行き絶好調ですね♪

「能舞台でみる歌舞伎」7月に駿河次郎の猿四郎さんは、8月は亀井六郎だそうです。
澤瀉屋さんの「勧進帳」は見るの初めてなんで　楽しみ～♪

2005年7月：出陣予定

7月は團蔵さんも猿四郎さんも両方みられる　おいしい月♪

　歌舞伎座　「十二夜」★★★★
　国立劇場大劇場　「社会人のための歌舞伎鑑賞教室」★★★★★

※★は期待度

「十二夜」は原作予備知識なしに行こうと思ったんですが、一緒に行く家人が
森川久美さんの漫画を貸してくれるそうなんで、それで予習してこうかな～

売れ行き好調という噂の国立劇場は、猿四郎さんはもちろんのこと、
笑三郎さん・春猿さんの解説ぶりも注目♪

2005年6月：出陣予定

4月の「毛抜」につられて、予定外のものが決まりました。


国立劇場　大劇場　社会人のための歌舞伎鑑賞教室 　★★★
歌舞伎座　昼の部　★★★　/夜の部　★★★★


興味はあった「社会人のための～」。やっと行けます。
過去の教室に参加した人の話を読んだ限りでは、結構面白そうだし。
どんな人が来てるのかも　楽しみだったりして。
歌舞伎座は、3ヶ月続いた襲名のお祭り騒ぎに比べると
ちょっと地味めに見えるけど、でも、なかなか面白そう♪
昼の部は、見たかった仁左衛門さんの八右衛門
夜の部は吉右衛門さん　仁左衛門さんがっぷり四つの「盟三五大切」
と、忘れちゃ行けない、富十郎さん親子の共演♪
成駒屋さんとこのは、どうにもイマイチ乗り気がしなかったけど、
天王寺屋さんとこは、なぜか楽しみだったりして(^_^;)

2005年5月：出陣予定

5月は　のんびり・・・
のつもりだったんだけど、ちょっと追加(^_^;)
岡本綺堂の「権三と助十」見てみたくなって・・・

歌舞伎座　「五月大歌舞伎」　昼の部★★/夜の部★
国立劇場　大劇場　前進座「佐倉義民伝／権三と助十」 　★★★

歌舞伎座昼は　「車引」「髪結新三」に期待大。
夜は　團蔵さんもでるし、左團次さんもでるし、菊五郎劇団勢揃いの「千本桜」が楽しみ。
「研辰」は・・・やっぱりパス(^_^;)＞゛
前進座公演は、以前国立劇場での「髪結新三」の通しも気になってたんだけど、
パスしちゃったのが、今年は「権三と助十」につられて・・・

2005年4月：出陣予定

3月に比べて「ヤマトタケル」さらによくなってそうで楽しみ～

歌舞伎座　「四月大歌舞伎」昼の部★★/夜の部★★
新橋演舞場　「ヤマトタケル」タケル=段治郎さん★★★★/右近さん★★★★

※★は期待度
※すでに行ったものは