HineMosNotari @hm_notari歌舞伎会が来たですよ。で、色々思ったわけなんですが、それで思い出した、歌昇さん、ご婚約おめでと～♪♪
そうか、25歳でもう結婚なのか～。
速いような気もするけど、まぁ、ステキなお嫁様に巡り会えたのなら、良い良い♪幸せになって、さらに良い舞台を見せてくれることに期待～♪
とか思ってたら、ほうおうに浅草歌舞伎のことが出てたわけですよ。
座頭松也さんか～…大丈夫かな(^_^;) って気がチラッとしなくもないですが、でもまぁこの若手チャレンジのメンツの舞台は、ちょっと興味深い。
本日は歌舞伎座の昼の部へ。
最初は七之助さんのお光さんで野崎村。児太郎さんがお染めちゃんで、扇雀さんが久松。
花道はひとつなので、ラストは船は上手に引っ込んで行きます。
七之助さんは、ちょっとお光さんとしては、垢抜けすぎる綺麗さがあるかな～(^_^;)
しかし、このお話、お染めちゃんもどうかとは思いますが、やっぱり、久松がハッキリしないのが元凶ではないかと。
どうしてお光ちゃんじゃダメだったかなぁ、久松…<（－_－；）
さて、ふたつ目は踊り二題。
扇雀さんの近江のお兼と、橋之助さん獅童さんで三社祭。
扇雀さんはこの直前まで久松やってて、長い休憩は挟むものの、すぐお兼だから、大変だ～(^_^;)
下駄履いてケンケンとか過酷な振りはあるし、なが～い晒しを踏まないかと心配になりそう(>_<)
絡みとお馬様の登場もありの短いながら賑やかな演目。
最後はどう三社祭に転換するのかと思ったら、一度幕が閉まりました(^_^;)。
三社祭は、橋之助さんが悪玉、獅童さんが善玉です。
獅童さんが首をブンブン振ってるのが、キレがいいというレベルを通り越した勢いの良さでした(^_^;)
最後は伊勢音頭。勘九郎さんの貢に七之助さんのお紺さんで、万野に玉さん、料理人喜助に仁左さんと脇がご馳走揃いの配役です。
勘九郎さんの声はやっぱりお父さんを思い出しちゃいましたが、夜の鰯売よりは、おふたりの色が出てるかな～と感じました。
あと仁左さんの喜助を見ながら、以前、仁左さんの貢で勘三郎さんが喜助で出てたことを思い出しました。いつか、勘九郎さんが喜助で出る時、貢は誰がやるんだろう…見たいですね、その舞台。
万野の玉さんは、もう、玉さんらしさが全開で、観ていて嬉しくなってきちゃいました♪
1 件 リツイートされました
お鹿ちゃんは橋之助さん。
橋之助さんは、この前に悪玉を踊って汗をかいた後にこのお役。切り替えるの大変そうだな～(^_^;)
あと、橋之助さんのお顔が心なしか芝翫さんに似てきたような…やはり親子ですね～♪
本日は歌舞伎座夜の部、最後の鰯売だけ観てきました～
お話はやっぱり楽しくて好きですね～♪
これで打ち出されるのは、気持ち良く劇場後にできるんで嬉しいです♪
勘九郎さんは、もう、声が本当にお父さんで、目を閉じてると勘三郎さんの猿源氏が目にありありと浮かんで来ます。
七之助さんは、最初は福助さんの声に似てるなぁ～と思ってたら、猿源氏と一緒の場面になったら、今度は玉さんの声にそっくり！
途中から玉さんの蛍火さんが思い出されて重なって重なって(^_^;)
まー、それがいいのかというと、微妙なとこではありますが(^_^;)
1 件 リツイートされました
でも、それほどお二人とも玉さん勘三郎さんの舞台に近かったということでもあり。それはそれでスゴイことです！
今度、この演目がこのおふたりで舞台にかかる時、その時は、きっとおふたりの色が出てくるんだと思います。それもまた、とても楽しみです♪
それにしても、この演目は、主役のおふたりも、周りの役者さんも、楽しそうで大好きです♪
こんな歌舞伎を書いちゃう三島先生って、ほんとすごいなぁと思います。
こういう楽しい新作を、また誰か作ってくれるといいんだけどなぁ…
本日は珍しく映画館で映画鑑賞～
観たのは「舞妓はレディ」です。
歌舞伎役者さんの役なんだろうなと思われる人は出てきましたが、本物の歌舞伎の役者さんは出てきませんでした(^_^;)
私、ミュージカルって、どうにも突然歌い出すところや、翻訳された歌詞に、馴染めないんですが、今回は、もともと原曲も日本語だし、突然歌い出す所に違和感感じても、なんかすぐ馴染んじゃいました(^_^;)
京都の四季の移ろいも舞妓さんの世界も楽しめて、なんか良かった♪
でも、まぁ、考えてみりゃ、役者さん自身が歌わないだけで、歌舞伎も、ミュージカルみたいなところもあるかもな～(^_^;)
