2月13日(水)のつぶやき

本日は歌舞伎座夜の部、観劇中〜。
幕間に写真入り筋書きの郵送をお願いしに行ったんですが、なんと4月から送料が¥82から¥360に値上げ！ありえない！せめて追跡要らんから普通郵便も選べるようにして欲しい！(＞_＜;)
それとも松竹さん、後半に観に来いってことですか…(ｰ_ｰ;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 18:19

筋書き送料値上げへの絶望感を抑えて、夜の部、ひとつ目は熊谷陣屋。
個人的には義経の四天王が歌昇さん種之助さんご兄弟＋菊市郎さん菊史郎さんご兄弟とご贔屓勢揃いで、もう最高に眼福でした〜♪
あと、菊之助さん、声が伸びやかだな〜と。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 23:01

吉右衛門さんの熊谷は引っ込みが一番胸にきました。何がと言われてもうまく説明出来ないのですが、そこにどれだけの思いを抱えていたのかと思わせる熊谷がいました。
しかし、熊谷は奥さんを置いてひとり出家するのは、ちょっとね〜(ｰ_ｰ;)と思うところです。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 23:02

奥さんと熊谷の間で板挟みの苦労人の軍次さんは又五郎さん。
このお役は衣装がいつも「素敵だなぁ」と思います。表が金襴？で裏が鮮やかな青の配色がかっこいいなぁ♪といつも思います。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 23:05

さて二つ目は20分ほどの曽我物語舞踊。當年祝春駒。
梅玉さんが工藤で、錦之助さんが十郎、松緑さんとこの左近君が五郎。左近さん、お祖父さんの面影が。と言っても私はお写真でしかお祖父さん見たことないですが(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 23:07

左近さん、踊りもお父さん譲りと若さのキレがあり、大人の錦之助さんと又五郎さんの間でもしっかり踊れてました。ただ、セリフには覇気とキレがも少し欲しいところかな？

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 23:09

朝比奈は又五郎さん。さすが、上手い♪観てて気持ちがいいな〜♪
ただ、左近さんも又五郎さんも、踊りと曲はピタリとあってるのに、ツケが踊りにちょーっとズレてる時があってちょっとモヤモヤ。あれはツケうちさんが間に合ってないのかな〜。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 23:12

傾城の虎と少将は米吉さんと梅丸さん。米吉さんはなんとも言えない艶と丸みと品があり、梅丸さんは可愛らしさと愛嬌があり。
しかし今月は昼夜色んなところに、若手さんがたくさん、ちょっとずつ出てるな〜。今月は人間国宝な役者さんに脇もベテラン役者さん揃ってるし、勉強になること沢山ありそう！

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 23:25

さて、最後は縮屋新助。
これ以上ないほどイキが合って絶品の仁左さん玉さんの三次美代吉コンビ。歌六さんの魚惣。そして松緑さんの新助さん。
客席から時々笑いが漏れるのもわかるんですが、先を知ってると新助さんがかわいそうで笑えない…
(ｰ_ｰ;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 23:35

縮屋新助って、ホントにこれ、どうにも救われないお話で…というか、みんな、どっかしら悪かったというか、そしてその自分の悪さを、それぞれ、後になって痛感するんですよね、このお話。そこがどうにも救われない…(ｰ_ｰ;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 23:40

しかし、こういう美代吉みたいな憎めない悪女なお役も、玉さんうまいな〜。福助さんもうまかったし、時蔵さんもうまいけど…若手になってくると、こういうお役、誰が出来るだろ？
うーん…猿之助さんかなぁ。
七之助さんもいけそうだけど…なんかちょっと違うかな〜。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 23:43

さらに若手組だと…うーん…まだまだ先だけど、米吉さんとか、美代吉、いけるかな〜。
こういうお役も、上手く出来る人がいないと、こういうお芝居、成り立たないから、かからなくなっちゃうもんなぁ。
うーん、人材問題、あるなぁ。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月13日 - 23:44

2月7日(木)のつぶやき

本日は健康診断てお休みなのを有効活用して歌舞伎座昼の部観劇〜♪
残念ながら、松緑さん初役のいがみの権太は時間的に間に合わず断念。観てみたかったんだけどな〜。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月7日 - 16:18

というわけで二つ目の暗闇の丑松から。まぁ暗いお話なんですよ、これ(^_^;)。
でも新歌舞伎だからか、舞台構成というか演出がちょいちょいリアルな所がちょっと面白く。お隣の2階同士の会話から始まったり、雨に濡れるとちゃんと役者さんの衣装も濡れるし、最後の風呂屋の裏側もリアル。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月7日 - 16:20

あと追善公演だからか、チョイ役で若手さんや中堅の役者さんが結構出てくる（巳之助さんとか見過ごすとこだった(^_^;)。それも今月の出演、これだけとか。ある意味贅沢に役者さん使ってるな〜と。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月7日 - 16:23

あ、ご贔屓の団蔵さんも出てきます♪いがみの権太の方で親父さんで出てるのは知ってたんですが、観れなかったんで残念に思ってたら、こっちは浪人役でカッコいい♪あっさり切られちゃったみたいだけど…

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月7日 - 16:24

あと、左團次さんが四郎兵衛役で出てきますが、チラシ見て、最初「あれ？左團次さんのお写真どこ？」と思ったくらい、今月のチラシの左團次さんのお写真、若い！
えー、これ、いつ頃のお写真だろう？？？

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月7日 - 16:27

あと、観ててふと、なんで「暗闇の」丑松なんだろう？と。
そういう二つ名だったわけではなし。と考えて、そうか、丑松の心が、最初に人を殺したあの晩から、ずっと暗闇さまよってるってことなのかなぁ…と。
まぁお米さんも丑松に負けず劣らず相当真っ暗闇だったと思うけど。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月7日 - 16:33

最後、花道を引っ込んで行く菊五郎さんを見てると、観たことないんですが、先代の辰之助さんの引っ込む姿が見えるような気がしました。やっぱり、あんなギラギラした目だったんだろうなぁと。
そんな丑松をやってた菊五郎さんが、昔はお米さんを演じてたっていうんだから、菊五郎さんてすごい。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月7日 - 16:35

しかし、松緑さんち、というか先代の辰之助さんは、夜の部の縮屋新助もそうだけどこの手の破滅的なお役が当たり役に多いな〜(^_^;)
先代の辰之助さんは、タイムマシンがあったら、ぜひ、ナマの舞台を観てみたいと思う役者さんのお一人です。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月7日 - 16:43

さて昼の部最後は明るく楽しく短い(^_^;)舞踊、団子売。杵造お臼夫婦の流しのお団子屋さんが明るい気持ちで打出してくれます♪
ちなみに、私、勘違いして、臼造お杵夫婦、だったっけ？とか思ってました。逆、逆！(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月7日 - 16:48

最後が明るい演目なので、昼の部は明るい気持ちで歌舞伎座を後に出来ます。
その点、来週観劇予定の夜の部は最後が縮屋新助…前に観たことありますが…こちらは覚悟が必要そう(ｰ_ｰ;)。でも松緑さんの迫力、凄いんで必見です。凄すぎて前見た時はひと月もつかと心配になりましたが(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月7日 - 16:51

そういや、夜の部は今月が熊谷陣屋、来月が盛綱陣屋。
どっちがどっちだか、よく混乱もする陣屋モノ？ですが(^_^;)、なんか、この陣屋連続上演コンボ、よくあるような…気のせいかな？

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月7日 - 16:55

2月6日(水)のつぶやき

本日は国立劇場3月公演のチケット発売日〜
でも、公式サイトやチラシ（画像）では大劇場って書いてあるのに、チケット販売は小劇場で、かなり「？？？」と。
小劇場が正解みたいだけど、最後列でも¥6000からのチケット代はどうにかならないかなぁ…(ｰ_ｰ;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2019年2月6日 - 12:07