3月23日(金)のつぶやき

来月まで残っててほしいなぁ…(>_<) twitter.com/hisa04hisa/sta…

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月23日 - 17:24

本日は国立劇場で観劇〜。時間の都合で髪結新三のみです。（ごめんなさい鴈治郎さん(>人<)
初役の菊之助さんの新三さんはは、剃刀のようなシャープな鋭さ。洗練されたかっこいい新三さんです。押入れ？から出たお熊ちゃん見てる時の格好は、ゾクリとするような色悪でした(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月23日 - 21:11

正直「菊之助さんが新三さん？うーん…まだ手代や番頭の方がしっくりくるような…」と思ってたんですが、結構、菊之助さんに新三さんが馴染んでたところもあって、コレはコレでこれから再演重ねて、どう深みが増してくるのか。この先もあると思う再演が楽しみです♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月23日 - 21:14

個人的には團蔵さんがたくさん出てきて眼福、眼福♪
いや〜、どちらかと言うと中堅の役者さんが多い中、やっぱりひと味、深みが違います。
あと菊市郎さんの善八つぁんが、芸達者。普段は強面の役が多いけど、こういう役もうまいな〜菊市郎さん。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月23日 - 21:20

あと、亀蔵さんの大家さんは、セリフまわしもバッチリで、左團次さんの大家にさんにも引けを取らない素晴らしさなんですが、お爺さんの大家さんの設定の割に顔の拵えとかがわりと若く見えるのと、元々の亀蔵さんの良さである声のハリツヤがお爺さんらしさをちょっと薄めてしまってるかも。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月23日 - 21:25

萬太郎さんの勝奴は、声が高いかな〜。チンピラっぽい軽さを通り越して、可愛いらしく聞こえてしまう時があったので、チンピラっぽさをもうひと息！という感じでした。
梅丸さんは声がきれい〜！ いずれは梅玉さんのような貴公子なお役も継いで欲しいですが、女形の方が向いてるのかなぁ。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月23日 - 21:29

番頭さんは梅枝さん。久しぶりにみたかな、梅枝さんの立役。
お父さんもそうだけど、梅枝さんも立役も女形の気配なく、いけますね〜。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月23日 - 21:37

全般、中堅、若手の役者さんが揃った今回の新三さん。
お父さんの時の熟練揃いで安定感のある舞台とはまた違って、なんとなく初々しさのある舞台でした。でも、鰹売りとか蕎麦屋とかの売り声とかの江戸情緒はちゃんと継承されてるのも嬉しいところです。さすがお父さん監修♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月23日 - 21:43

おぉ、6月の鑑賞教室、又五郎さん親子の連獅子だ！
でも、できれば種之助さんも一緒に親子で三人連獅子にして欲しかった‼️
ntj.jac.go.jp/sp/schedule/ko…

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月23日 - 21:47

3月14日(水)のつぶやき

山種美術館で、「桜 さくら SAKURA 2018 ―美術館でお花見!―」
を観て来ました。
移転後の山種美術館、初めてかも〜♪
個人的に一番好きだったのは、川崎小虎(ことら ではなく、しょうこ)画伯の「山桜に雀」。春の満月の夜、山桜の枝で眠る二羽の雀の絵です。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 15:49

川崎小虎画伯の「山桜に雀」は、眠る二羽の雀の可愛らしさと、絵のど真ん中に描かれた満月の、雀達をほんわりと包み込むようなやわらかさが、絵本の１ページを思わせる幻想的な雰囲気です。見ているとなんか心に暖かなものが満ちてくる気がします。
絵葉書あったら買ったのにな〜。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 15:51

この展覧会で、もう一枚、気持ちがザワザワしたのが、歌舞伎座の踊り場のお獅子で見慣れてる川端龍子画伯の「さくら」。
桜の幹の一部をドアップで切り取った画面構成なのですが、この幹肌が、なんともいえない、瑞々しさといいますか、桜の花はちょっとしかないのに、桜の存在感に圧倒されました。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 15:53

絵葉書といえば、今回は「入相桜」一枚だけ展示のあった小林古径の「清姫」シリーズ。8枚組の、後半3枚(日高川、巻鐘、入相桜)の絵葉書を買っちゃいました♪
この絵を見てると、玉さんの人形振りの「日高川入相花王」を思い出します。人形遣いが菊之助さん。また観たいなぁ。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 16:03

さて、本日、これから夜の部です。
仁左さん玉さんコンビを堪能してきま〜す♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 16:05

歌舞伎座夜の部、終演しましたが…うーん、滝の白糸、お芝居ではなく、お話的にこれが最後はビミョーでは…(^_^;)
お祭りが最後の方が、気持ちは晴れやかに劇場あとにできたかな？(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:12

まず1本目、お染久松。なんですがタイトルロールの2人は出てこないという(^_^;)。
仁左はんと玉さんが、息のあったワル夫婦ぶりをタップリみせてくへます。
個人的には、後半、色々バレちゃうあたりからが好きです♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:19

2本目は、もう、とにかく、仁左さんと玉さんの美しさと粋を堪能しまくれる舞踊「お祭り」。
おふたりが顔を近づけるたびに、なんとも言えない艶が振りまかれる気がします。
あぁ、もう、どうしてまだ舞台写真、販売してないんだ〜っ！(>_<)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:23

最後は玉さん監修の滝の白糸。
このお話、結末を知らない状態で今回初めて観ました。
個人的にはこれはこれでスッキリと言うか、まぁ、痛みわけというか。ただ、欣さんのお母様の気持ちはどうなる！と言いたい気はしますが(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:29

壱太郎さんが、最後、綺麗な後ろ姿で、語ってくれます。
ただ、壱太郎さん、ナ行とかマ行のセリフがちょっと聞き取りにくい時がありました。
歌六さんが若手さんの多い舞台をビシッと締めてくれている感じです。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:32

あと今回「お染久松」もそうでしたが、いつもだったら、も少しベテランの方がやりそうな番頭さんとかセリフの結構多い脇のお役に、若手の方の起用が多かったような。お名前を知らない方も多かったですが（ごめんなさい！）、セリフも演技も歯切れ良くて、慌ててお名前を確認した方が何人もいました。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:43

最近、見慣れた脇の役者さんが、名題や幹部に昇進することが増えてますので、また、どんどん、新たに脇で光る若手さんが増えてくると、舞台に厚みも増すので、うれしいですね〜♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 21:46

あと「滝の白糸」、今回の玉さん監修のこだわりがどの辺だったのかと思うと、玉さんがやってた舞台も観ておけば良かったな〜と。
こだわりのひとつは間違いなく照明だとは思うのですが。
そういや、新派に移られた雪之丞さんが以前やってたな〜。
新派の舞台も観れたら観てみたいな〜。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 22:16

「滝の白糸」で、もひとつ。
あの結末になんか納得できたのは、南京達が最後に後悔したような態度を見せていたからかも。と、ふと、思いました。南京達がふてぶてしいママ、幕がしまったら、また見え方違ったかも。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 22:19

@A96jVJZc7XwFu5a 確かに、玉さんの人形振りはハンパないですね〜(^_^;)
菊之助さんと梅枝さんのコンビも、いいですね〜♪観たいですね〜♪
実現するといいな〜♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月14日 - 22:22

3月12日(月)のつぶやき

そうか、「コンカツ」って、この当て字があったか！(^_^;)
香川照之が“昆活マイスター”　７・１３上野で特別展「昆虫」開幕 - ＳＡＮＳＰＯ．ＣＯＭ sanspo.com/geino/news/201… @sanspocomさんから

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月12日 - 12:34

3月6日(火)のつぶやき

ただいま、梅笑會、終演〜♪
最後の妹背山が、おふたりの良さと猿之助さんの応援もあって、とても情もあふれて、見応えも、楽しさも随一♪
カーテンコールはおふたりが舞台で手をついて深々とお辞儀のみ。これもシンプルでお二人らしいかも。

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月6日 - 18:50

ひとつ個人的に残念だったのは、笑野さんもしのぶちゃんも、おふたりとも一言もセリフがなかったこと。
舞踊3本立てだったから、しゃーないとこでもあるんですが、声のきれいなおふたりだけに、ちょっと残念！
（妹背山はセリフあると睨んでたんだけどな〜。全部義太夫さんだった！(^_^;)

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月6日 - 18:51

幕開き、笑野さんの男舞は長い踊りですが、白拍子のキチッとした踊りと女性らしい柔らかい踊りと。振り鼓も出てきて、後半賑やかです。
後ろに長唄さんとお囃子さんのひな壇があるので、なんとなく踊れる奥行きが狭いような感じも。白拍子のゴテゴテの衣装だと、踊る方はさらに大変そう！

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月6日 - 19:01

しのぶちゃんの藤娘は、定番の赤ではなく、芝翫さんと同じ色味のオレンジ黄緑のお衣装でスタート。
笑野さんもそうですが、しのぶちゃんも膝折りの深さが半端なく、中盤の上下中央でのお辞儀は、本当にしのぶちゃんの感謝の気持ちがビシビシ伝わってきました！

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月6日 - 19:04

しかし、傳左衛門さんに葵太夫さんに、勉強会だけど演奏陣も豪華〜！
あと、芝居要素の強い妹背山なんか観てると、笑野さんもしのぶちゃんも、本公演でも、もっと大きなお役つくといいのにな〜と思っちゃいます。やっぱりうまい♪
個人的にはいつか幹部に昇進してほしいです♪

— HineMosNotari (@hm_notari) 2018年3月6日 - 19:12