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のたりずむ♪ぷれ ~門耳(カドミミ)~

門耳=聞。小耳に挟んだ歌舞伎関連情報や見たお芝居の感想メモです。

2011年を振り返る

2012-01-04 00:26:31 | 書いたぞ: 感想書きました~
2011年は、チケットは買ったけど、見損ねた舞台の多い1年でした。
世の中的にも、個人的にも色々あって、観劇する余裕が、時間、心境、金銭などなどの面でなかったんですね~
観た舞台も演舞場がほとんど。遠征は2月の大阪のみ。
中村座は高すぎて手がでません~(^_^;)

富十郎さんと芝翫さんの訃報、歌舞伎chの終了、歌昇さんの又五郎襲名など、
歌舞伎の気になるニュースもたくさんありました。
2012年は、新しい歌舞伎座に向けてのイレギュラー期間ラスト1年。
襲名など、すでに出てるニュースもありますが、他にもいろんな試みがでてくるんではなかろーかと思ったりしています。
幸四郎さんも「私の履歴書」でほのめかしてましたし(^_^;)
今年も時間、心境、金銭などなどの面で余裕が少ない予感なのですが、心魅かれる舞台にたくさん、めぐり合えたらうれしいなーと。

というわけで、2011年の観劇を振り返ると↓こんな感じ

==============================
1月
新春浅草歌舞伎 1部 独楽のみ
新春浅草歌舞伎 2部

壽初春大歌舞伎(演舞場)昼夜とも体調不良で断念

初春歌舞伎公演 四天王御江戸鏑

-------------------------------
2月
二月花形歌舞伎(テアトル)1・2部
二月大歌舞伎(松竹座)昼夜

-------------------------------
3月
三月大歌舞伎(演舞場)夜 浮舟のみ

※昼は震災翌日観劇予定だったため、公演中止
※国立 通し狂言 絵本合法衢 も震災後の公演日のため、公演中止

【番外】映画 わが心の歌舞伎座

-------------------------------
4月
四月大歌舞伎(演舞場)昼
四月大歌舞伎(演舞場)夜 権三と助十のみ

-------------------------------
5月
五月大歌舞伎(演舞場)昼
五月大歌舞伎(演舞場)夜

-------------------------------
6月
六月大歌舞伎(演舞場)昼
六月大歌舞伎(演舞場)夜

-------------------------------
7月
七月大歌舞伎(演舞場)昼
七月大歌舞伎(演舞場)夜

菊之助さんチャリティー公演「祈り」
歌舞伎鑑賞教室 義経千本桜 渡海屋/大物浦
 ※社会人のための歌舞伎鑑賞教室

-------------------------------
8月
八月花形歌舞伎 1部
八月花形歌舞伎 2部
八月花形歌舞伎 3部

趣向の華 夜の部 袴歌舞伎途中から

-------------------------------
9月
秀山祭九月大歌舞伎(演舞場)夜
※昼は都合により断念

-------------------------------
10月
坂東玉三郎特別舞踊公演(日生)
※芸術祭大歌舞伎 都合により観劇断念

-------------------------------
11月
吉例顔見世大歌舞伎 昼 吉野山/宗五郎
吉例顔見世大歌舞伎 夜 道成寺のみ

-------------------------------
12月
十二月歌舞伎公演(日生)昼
十二月歌舞伎公演(日生)夜

元禄忠臣蔵(国立)御浜御殿綱豊卿/大石最後の一日

==============================

印象に残ってる、見ごたえがあったものは・・・
1月の国立の菊五郎さんの「四天王御江戸鏑」、
1月の浅草の「黒手組曲輪達引」、亀治郎さんの助六の水入、
6月演舞場の「夏祭」、歌六さんの三婦の粋さ、
6月演舞場の染五郎さん、愛之助さん、孝太郎さんの「吹雪峠」、
6月演舞場の仁左さん・千之助君の「連獅子」
7月国立の「渡海屋/大物浦」の團蔵さんの弁慶♪
7月演舞場の海老蔵さん、福助さんの「楊貴妃」、
9月演舞場の歌昇さん改め又五郎さんの「車引」の又五郎さんの気迫。
12月国立の「御浜御殿」「大石最後の一日」

1番、印象が残ってるのは・・・ん~「吹雪峠」かな。
2011年は、期せずして、染五郎さんの舞台をたくさん観たような。
どれも、見ごたえがあり、いい手ごたえを感じる舞台でした。

とりあえず、まとめとしては、こんなところかな。

2012年も私の観劇心をくすぐる舞台をたくさん打ってくれそうで期待です♪
早速2月には松竹座でなんかしてくれるみたいだし♪
あ~行きたい、2月の大阪~っ!・・・いっちゃおうかな~ん~・・・
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2010年7月:松竹座:昼の部・夜の部(7月24日(土)のつぶやき改変)

2010-07-25 01:01:32 | 書いたぞ: 感想書きました~
さて感想。
まず、昼の部…やばい、ほとんど記憶がない(^_^;)
【妹背山】
あんまり、見ないというか、何故か見逃すことが多く、有名な演目のわりにあんまり
筋が頭に入ってない演目。
今回も大爆睡で何がなにやら…(ー_ー;)孝太郎さんも愛之助さんも熱演してたのになぁ

---------------------
【大原女/国奴】
大原女が太かった(^_^;)でも、下にあれ着てる事を考えれば、無理もない話だし、
むしろあれだけ着込んでモコモコの状態で、あれだけ愛嬌を出す踊りが出来るのは
すごいと思う。
最近、私のなかで、翫雀さんの株がジミに上がりつつありますよ。
昨日の息子さんの活躍もポイント高いし♪

---------------------
【御浜御殿】
これ、東京公演の時、見逃してるんですよね。ラッキー。
でも、仁左衛門さんののびやかな声が私の眠りを誘うのは誤算だった…(ー_ー;)
染五郎さんも手馴れた安定感のある助右衛門。丁々発止のやり取りはテンポもよく、
また眠りを誘ってくれるし…(^_^;)

笑三郎さんの江島も良かったな~初役というのがびっくり。孝太郎さんは、
二人のやり取りの時、も少しハラハラした感じがあっても良さそうな。

あら、欣弥さん発見。

この演目、個人的には最期の仁左さんが、望月の舞台に向かうところが好きです。
鈴がコロコロ音を立てるのが何とも。

=========================
お次は夜の部
【双蝶々曲輪日記】
井筒屋はみるのはじめてかな。スプラッタがちょっと苦手だし、みやこさんが結構ひどい事してる気もするけど、これはこれで、わかりやすいな。面白みもあるし。

そのあとに、米屋、殺し場の難波裏。よくあるスプラッタ角力場と引窓の組合せより、
同じ人殺しをした与兵衛と濡髪との対比も鮮やかになるし、今回の構成は筋が通ってて
まとまりといい、わかりやすさといい、結構いいと思う。ちょっと長くなるのが難点
だけど。

あっ、そーか、難波裏って、松竹座のある、この辺か?
ちなみにせっかく珍しい上演だった米屋は爆睡してしまい、猿四郎さんの登場場面に
気が付かなかったという大失態。先に筋書きチェックしとくべきだった_| ̄|○

しかし、これみるといつも悩みます。濡髪はあそこでお縄になるべきだったか、
逃げて良かったか、と。

竹三郎さんのおっかさんもよかったなぁ。

---------------------
【弥栄芝居賑】
それぞれがそれぞれの格好で出てくるのは良いんだけど、踊らなくても
良かったかも(^_^;)
さっきも書いたんですが、口上の時にいなくなっちゃった孝太郎さんが気になります。
どうしたのかな。筋書きの写真みるといるし。あれ?愛之助さん、帽子かぶってたっけか??

仁左さんが、毎月関西で歌舞伎の舞台がかかるようにしたいと言ってたけど、
左團次さんは毎月だと見る方も大変だろうから、とりあえず半年、と言ってました。
たしかに。毎月、関西で魅力的な演目かかっちゃうと、遠征費用で破産しちゃいます(^_^;)

でも、東京公演にそう思ってる人もいるもいるわけですよね。うーん、そう考えると、
関西でも毎月かからないのは、ある意味、不公平なのか…<(-_-;)

最期は手じめになるんですが、これが上方流。う~ちましょ、ポンポン、
も~ひとつ、ポンポン、いおうて三度、ポンポン、ポン!
(だったと思った。多分(^_^;)。
テレビで観て知ってはいたんですが実際にうつのは初めて。三度目の最期、
はやく打っちゃった(^_^;)
なんか、このてじめも好きだな~♪関東のチャチャチャっとしたてじめも好きですけどね、なんか上方のやり方の方が、含みと余韻があって好きです♪
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2010年5月:扉座公演「神崎与五郎 東下り」【※5/19つぶやき改変】

2010-05-20 00:14:07 | 書いたぞ: 感想書きました~
笑也さん客演の、扉座のお芝居「神崎与五郎東下り」の東京公演初日を観てきました♪
笑也さん、男役です。足広げてすわってたり、内蔵助やったり、怒鳴ったりする、普段の歌舞伎ではなかなかお目にかかれない姿が。もちろん、お茶目な所も健在です。

他に、TVドラマ相棒ですっかりおなじみの六角さんも出てきます。出てきた人、みんなうまかったけど、やっぱり六角さんと、岡森さんが、上手かった~!!
ラストの即興二人芝居はぐいぐい引き込まれます。途中でぶち切れちゃうのは、ものすごく惜しい!!

あと、舞台転換が、面白い。暗転で見せないだけではなく、見せる転換が、アイデアだな~と。
劇場は新しく、場内の客席は一列づつ階段になってて、後ろでも観やすい。歌舞伎座もこのくらい、段差つけてくれたら観やすいだろうけど、年配の方とか足の不自由な方が転がり落ちる危険性大…

開演ギリギリに行って、終演後も、初日だけあって、ロビー混んでたので、そそくさとかえってきてしまったため、劇場探検はほとんどできず。ただ、場内は飲食禁止っぽく、ロビーに立食用テーブルや軽食売店がありました。

お話は、落ちぶれた一座の一団員だったが、おやまサンバで一躍スターになった笑也さんが、座長になって立ち上げる新しい一座のお披露目公演に、かつての一座の兄弟子で、今は飲んだくれのタクシー運転手の六角さんに出演を頼み込むのを発端として展開して行きます。

ヤバ、訂正。おやまサンバじゃなかった。ルンバだった(V)o¥o(V)

スーパー歌舞伎脚本の横内さんだけあって、おおお(^_^;)と言いたくなるベタな所もありますが、さすが横内さんだけあって、上手いし、泣かせます。終盤は、涙をこらえるのに苦労しました。泣いてる方も多かったみたいですし。

何より、2時間ノンストップと助六並の上演でしたが、一度たりとも、カケラも眠くならなかったのは、音がとても大きかったこともあるかもしれませんが、やはりおもしろかったのだと。

なお、あの劇場の座席は、本当に椅子です。で、結構、座面が硬いです。長時間の観劇には不向きかと思いましたが、あんまりお尻痛くならなかった所をみると、硬い座面の方が、長時間観劇には適してるのかな?

それから、笑也さんがパンフレットで、歌舞伎との台詞のスピードの違いにとまどった話しをかかれてましたが、そう思ってみると、「確かになるほどね~」と感じられる所もあって面白かったです。

という訳で、扉座公演 「神崎与五郎東下り」、なかなか見ごたえがあって、泣かせる所もあって、おすすめです。公演は30日まで出そうですので、お時間ある方、おすすめですよ~♪
あ、そうだ。もし機会があるなら、劇中劇の 「神崎与五郎 東下り」、あれ通しで観てみたいな~。この公演のBブログラムとかにして、日替わりとか、数日だけでも上演してくれたら、観に行くんだけどな~。
by hm_notari on Twitter
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2009年12月:歌舞伎座 昼の部

2009-12-24 00:34:40 | 書いたぞ: 感想書きました~
2009年12月:歌舞伎座さよなら公演 十二月大歌舞伎 昼の部

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公演日程 2009/12/2(水)~26(土)
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◆観劇概要
観劇日:2009/12/20(日) 11:00~16:10
劇場:歌舞伎座
観劇位置:3階B席正面

◆演目・構成・タイムテーブル
1:操り三番叟 約23分
 休憩 15分
2:野崎村 約65分
 休憩 30分
3:身替座禅 約55分
 休憩 20分
4:大江戸りびんぐでっど 約100分

※都合により身替座禅のみ観劇


◆余談
・歌舞伎座のとなりのとなり、プロントのお隣のおうちが取り壊して
更地になってました
あそこのおうち、時々、道路から見えるソファーのところに茶色の猫が
デデンと寝てることがあって、ちょっと癒しポイントだったんですが…

ま、それはさておき。
その更地の後ろにみえる建物。あれは歌舞伎座の一部なのかなー
とも思うのですが、窓があるんですよね。

あのへんは、位置的にどこになるんだろう…と考えてみたんですが、
下手側の階段の踊り場には窓ないですしね。うーん?
3階はカレー屋さんのショーウィンドウの裏あたりになるのかなー。
2階は…貴賓室ですっけ、あの2階の受付の横にある入り口のお部屋。
あのへんになるのかなー。

取り壊す前に見学会開いてくれたら、是非チェックしたいところですが。

・舞台写真
いつも出てる一覧リストが無かったような。あれ、あってほしいんだけどなー。
ご贔屓の役者さんの写真がどこにあるか、それ以前に、あるのかどうかを知るのに
とても有用なてがかりだったんですが。

あ、筋書きにお写真入ってました。

新作のお写真は、ほかの演目と載せ方がちょっと違います。
なんでかなー

==============================

1:操り三番叟
◆配役
  三番叟  勘太郎さん
   後見  松 也さん
   千歳  鶴 松さん
    翁  獅 童さん

◆演目について
 操り三番叟は、染五郎さんのを観た記憶が。
たしか後見が猿弥さんだったかな。
三番叟は色々ありますが、面白さというか
楽しさでは、個人的にはこれが1番かと。

◆事前期待ポイント
勘太郎さんの三番叟ということで、結構楽しみだったんですが…
観れなくて残念。




2:新版歌祭文 野崎村
◆配役
    お光  福 助さん
    お染  孝太郎さん
  後家お常  秀 調さん
    久作  彌十郎さん
    久松  橋之助さん

◆演目について
野崎村といえば、やはり印象に残るのは、人間国宝揃い踏みの舞台です。
両花道でやる演目というのであがる演目でもあります。
ただし、今回は両花ではありませんでした。ちょっと残念。

今回は福助さんと橋之助さんのご兄弟の共演。
…ん?そういや、最近、福助さんで、観てるな、1回。なんかラストに
「おとっつぁんにすがりついて泣く姿にグッときた記憶が。
筋書きみたら、ありました。国立の歌舞伎鑑賞教室ですね。


◆事前期待ポイント
今回もグッとくるかなー
と思ってたんですが、観れなくて残念。

ただ、劇場ついた時、ちょうどこの演目の最後の場面でして、
ロビーを歩いてる時に、例の最後のすがりついて泣く、福助さんの声が
スピーカー通して聞こえてきました。
うーん、ここだけ聞いても、グッとはこないかやっぱり(^_^;)




3:新古演劇十種の内 身替座禅
◆配役
   山蔭右京  勘三郎さん
   太郎冠者  染五郎さん
   侍女千枝  巳之助さん
   侍女小枝  新 悟さん
  奥方玉の井  三津五郎さん

◆演目について
「新古演劇十種の内」ということで、菊五郎さんとこのお家の芸のひとつですね。
松羽目もので、(奥さんに後ろ暗いことがある方を除いて)誰でも楽しめるし、
個人的には歌舞伎を初めて観る方にもおすすめしたい演目です。

◆事前期待ポイント
勘三郎さんの右京に三津五郎さんの玉の井。
このカップルに今月の見納め観劇を託しましょう♪

◆のたりの目
今年の見納めの舞台として、満足な1本でした♪
ちなみに、これだけの観劇になってしまうため、今回、イヤホンガイドは
借りませんでした。


・勘三郎さん
ありゃー、お声が結構、きてますねー。(^_^;)
まぁ、。夜の「鼠小僧」だけでも、すごいセリフだし 無理もないのかな。
ただ、観ていて、「あぁ、声が出てたらもっとしっとりするのになぁ、いいのになぁ…」
と思う場面が何度か。ちょっと残念でした。

あと…勘三郎さん、お顔、ちょっと丸くなった??


・千枝・小枝
巳之助さん新悟さんの若手ペア。
おふたりとも、背が高いですねー。
新悟さんは声は七之助さんの面影があるきれい声なんですが、
踊りは巳之助さんの方が艶があります。

うん、やっぱり最近、艶っぽくなりましたね~巳之助さん。
それにやっぱりちょっと三津五郎さんの面影あるし。
ただ…声がちょっと惜しいな(^_^;)。

発声の仕方とかでまた変わって来るとおもうので、
巳之助さん、ぜひ頑張って~

ところで、巳之助さんは、この先、女形で行くのかな。
なんとなく三津五郎さんの息子さんだから、立役なイメージが
ありますが、女形も結構、いいと思うのですが。
先が楽しみです♪

・染五郎さん
いつもは染五郎さんの声の出が気になるのですが、今回は勘三郎さんの声の出の
方がはるかに気になったので、全く気になりませんでした。
勘三郎さんも、せめて染五郎さんくらい声が出てると、良かったのになぁ。

・三津五郎さん
んー、キレイだよなー 三津五郎さんの玉ノ井さん(^_^;)
もすこし、ドスの利いた声をだしちゃってもよかったかも??
でも、だまって、にんまりダンナサマを観るところは、絶品でした~♪

それから
「せめて正直に花子の元へ行くといえば、一夜くらいは許さないではないものを…」
とくやしがるところは、玉ノ井さんがかわいらしくて、かわいそうで…

ついでに、ここを聞いていて「タイガー・ウッズの奥さんもこういう心境なのかな・・・」
と思って苦笑い。(^_^;)
この演目、えらくタイムリーなのかも(V)o¥o(V)

・お出かけ先は?
奥さんに「どこへ行ってたっ!」と詰問されて答える先に、歌舞伎座さよなら公演が入ってました(^_^;)
その分、他の回答がカットされたのはちょっと残念ですが…、ま、今回はね。(^_^;)



4:大江戸りびんぐでっど
◆配役
      半助  染五郎さん
      お葉  七之助さん
    大工の辰  勘太郎さん
   根岸肥前守  彌十郎さん
    遣手お菊  萬次郎さん
     丁兵衛  市 蔵さん
     与兵衛  亀 蔵さん
     佐平次  井之上隆志さん
   紙屑屋久六  猿 弥さん
  和尚実は死神  獅 童さん
  石坂段右衛門  橋之助さん
    女郎お染  扇 雀さん
   女郎喜瀬川  福 助さん
     四十郎  三津五郎さん
      新吉  勘三郎さん

◆演目について
クドカンこと工藤官九郎さんの脚本による新作です。

◆事前期待ポイント
うーん、なんか観た方の話し聞く限りでは、ちょっと私の許容範囲外っぽいな~(^_^;)
どうしようかなー、観ようかな~ と悩んでいたのですが、
ちょうど上演時間にかかる予定がはいったので、あっさり観劇諦めました(^_^;)
クドカンさん、ゴメンなさいね。

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2009年12月:社会人のための文楽鑑賞教室

2009-12-13 00:54:55 | 書いたぞ: 感想書きました~
家人に誘われて、珍しく、文楽、観てきました♪
9月にもテンペストの文楽を観てますが、あの時はちょっと特殊でした(^_^;)から
今回のがスタンダードな文楽、と。さてさて。

◆観劇概要
観劇日:2009/12/8(火) 18:30~20:50
劇場:国立劇場小劇場
観劇位置:やや上手より

◆演目・構成・タイムテーブル
1:解説 文楽の魅力 約25分
 休憩 15分
2:仮名手本忠臣蔵 約100分

◆余談
永田町駅から劇場までの間で工事中だったビルが
ほぼ完成になって、通りぬけできるようになってました!
高速と道が重なるところの下の、ちょうどカーブになっている
あたりに出てこれます。

これは、便利♪
ちなみに通りぬけの通路、ちょっと洒落ています。
帰りに通ったんですが、ライトアップされてる感じで、素敵でした♪

なお、通路は緩やかですが、階段です。
ただ、エスカレーターなんかもあるみたいですし、建物入ればエレベーターとか
もあるんじゃないかと思います。
いずれにせよ、5分弱くらい短縮になるんじゃないかな、国立までの所要時間。

ビルには、マンションとオフィスと商業施設の複合ビル群で、
お店には食べ物やさん入りそうです。なんか高いお店かもしれませんが(^_^;)、
でも、観劇後の新しいお食事処スポットになりそうです♪


==============================

1:解説 文楽の魅力

◆のたりの目
都合により遅刻したため、ラスト10分のみしかみれませんでした。
でも、「10分だけでも、見れてよかった!」と思う内容でした。

最初から観ていた家人によると、最初の方も、かなり面白かったみたいで、
惜しいことした…と思いました。

以下、10分間の間で、「おぉ」と思ったことです。
なにぶん、文楽は 完全初心者状態なんで、ハタから見ると
「そこ?」というポイントに驚いてるかもしれません(^_^;)

・女の人形には、足がない!
あると思ってたんで、これにはびっくり。
男の人形には立派な足があるそうで、これは次の忠臣蔵で、堪能?しました。
足がないのですが、動くときに裾をさばくことで、見る方は足があるように
思い込んじゃうんですね。すごいなー

・ひざは足遣いさんの握りこぶし!
まぁ足がないってことは、膝もないってことで。
でも、教えてもらわなければ、気がつきませんね、これ。
だって、見かけは、しっかり膝おってるようにみえますもん。

でも、これも位置が難しいそうで、「高すぎたり、低すぎたりすると、こんなに
へんなんです」 というのを見せてくれました。確かに(^_^;)
膝の位置だけで、こんなに見栄えが変わるとは。
はー、膝ってのもバランスのとれた絶妙な位置にあるもんなんですねぇ。

・主遣いさんから合図はアタマや肩、腕の動きで、ほかの使い手さんたちに
合図を出してる。
スロー+解説付で、合図を出すところを実演してみせてくださったんですが、
正直、わかったような、わからなかったような…(^_^;)
でも、あれがわかるようになるってのは、人形遣いさんが、1人前になるのに
時間がかかるのも、わかるなぁ。

はー、肩か、肩ね。うん、確かに、文楽のお人形ってのは、肩がよく動くな。
うーん、肩の動きっても、結構、動きに表情がつくもんですねぇ。

・女は口に針がある
女の人形にのみ、口のところに針があるそうです。
で、これに袖とか、手ぬぐいをひっかけて、よよと嘆くわけです。
これは、気がつかなかったなー。でも、なるほどな工夫です。考えた人、すごいなー

・人形の泣く姿
なんか、その動作を観てるだけで、グッとくるものがありました。
なんでだろう??同じ格好を人間がしても、こう簡単にはグッとはこないト思うのですが…

・太棹…だけじゃないんだ!!
これは、説明の部分は見なかったのですが、家人がそうなんだって と教えてくれました。
あの太夫さんの盆の裏で、細棹の三味線さんも演奏しているそうです。
これは、全然、気がつかなかった!!

この後の忠臣蔵の時、わざとだと思うのですが、盆まわしの後ろで細棹を引いてる方の
姿を、チラッと見えるようにしてくれてました。
「あぁっ、ほんとだーっ!!」とびっくり。

歌舞伎の場合は御簾内音楽がこれになるのかなー。

==============================
2:仮名手本忠臣蔵
 下馬先進物の段
 殿中刃傷の段
 塩谷判官切腹の段
 城明渡しの段

◆のたりの眼
先月の歌舞伎座の通し上演の記憶が新しいので、
脳内比較しながら、興味深く観れました。

が、途中、やっぱり、ちょっと意識が(^_^;)
結構、太夫さんからよく見えそうな位置だったんで、
ハッと気がつく度に、冷や汗ものでした(^_^;)

・構成
そうか、大序からじゃなかったんだ。
てっきり大序からかと思ってました。(^_^;)

・口上
各場面、黒子さんが、上手に立って口上をします。
これが、家人には新鮮だったようです。
歌舞伎で、観てるんじゃないかと思うんですけどねぇ。

あ、でも、私もこれで、人形振りの時に、黒子さんが
口上するのが、納得できました♪

・松の廊下
2段構成の舞台をうまくつかって、最後は上下で決まります。
(上が止められる判官、下が師直)
なかなか絵になる構図でした。歌舞伎でも、こういう位置で終わる型が
あってもいいんじゃないかなーと。

そういや、太夫さんの声、なんか勘三郎さんに似てたなー。

・判官切腹
歌舞伎だと、腹に突き刺したところで、由良之助が来てたような
記憶があるんですが、今回の文楽だと、しっかり引き回したあとに由良之助が
来ました。

・明け渡し門前
最後の門前の場面、歌舞伎だと、後ろに大道具がひかれて、門が小さくなっていきますが、
文楽だと、パタンと前に倒れる書き割り変換。
ちょっと調べてみたら、この書き割り変換方式、上方歌舞伎の忠臣蔵は、こちら
なんだそうです。
来月の松竹座、観たくなっちゃうなぁ。

・手袋?の色
判官の主遣いの方は白手袋。
石堂の主遣いの方は黒手袋でした。
衣装の色で決まるのかな。
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2009年12月:歌舞伎座 夜の部

2009-12-12 23:56:24 | 書いたぞ: 感想書きました~
今年の納めの月の観劇は歌舞伎座のみ。
国立も気にはなるんですが、どうにも、演目が暗いのがネックで…<(-_-;)
南座も行けるもんなら、行きたかったーっっっ!!

ま、それはさておき。今回は夜の部です。

◆観劇概要
観劇日:2009/12/10(木) 16:45~20:54
劇場:歌舞伎座
観劇位置:3階B席正面前方より

◆演目・構成・タイムテーブル
1:引窓 約70分
 休憩 30分
2:雪傾城 約25分
 休憩 25分
3:野田版 鼠小僧 約95分
==============================

1:双蝶々曲輪日記 引窓
◆配役
 南与兵衛後に南方十次兵衛  三津五郎さん
        濡髪長五郎  橋之助さん
         平岡丹平  秀 調さん
         三原伝造  巳之助さん
          母お幸  右之助さん
           お早  扇 雀さん

◆演目について
三大歌舞伎の合作者:竹田出雲・三好松洛・並木千柳コンビの作。
全部で九段からなり、この「引窓」は八段目にあたります。
ちなみに、このお話でもうひとつこの演目でよく上演される「角力場」は
二段目です。


◆事前期待ポイント
今回、全然、演目気にしておらず、今日、歌舞伎座行ってから、
そうか、「引窓」だったか。と思ったくらいで(^_^;)

◆のたりの目
・扇雀さんのお早さん
こ、声がでっかい…<(-_-;)
それも、なんか、こう、場違いにデカイような、えーと、こう、なんか
品が落ちるような声の大きさで…
うーん…私が苦手な時の福助さんに近いかなー。

・橋之助さんの濡髪
あー、橋之助さんだったのか、濡髪。
うーん、個人的にはあんまり橋之助さんは濡髪のイメージではないかも。

・三津五郎さん
あ、これは、見ごたえある。
でも、お早さんと濡髪に違和感がある状態で観てるので、ちょっと厳しい。

ということで、風邪薬飲んでたのもあるんですが、開始後5分で、爆睡街道
まっしぐらになりました。

でも、手水をみてから窓ひくあたりの場面や、人相書きをおっかさんに
渡すあたり、濡髪の黒子を削るあたりの要所要所は不思議と意識が戻って
ちゃんと観てたりしてます(^_^;)


2:御名残押絵交張 雪傾城
◆配役
       傾城  芝 翫さん
    役者栄之丞  勘太郎さん
  芝居茶屋娘お久  七之助さん
     新造香梅  児太郎さん
    雪の精 奴  国 生さん
    雪の精景清  宗 生さん
    雪の精 禿  宜 生さん

◆演目について
成駒屋さんのところには、いろんな傾城の舞踊が伝わってるそうで、
これもそのひとつということです。

◆事前期待ポイント
富十郎さんの会の時に、愛子ちゃんと踊った演目だと思うのですが、その時は、
私は間に合わなくて観れなかったので、どんな踊りなのか、楽しみでした。

◆のたりの目
一言でいえば
幸せだよなぁ芝翫さん。お孫さんたちに囲まれて。
ということに尽きるかと。

も少し言うと
奴の国生くんが、なんとなく橋之助さんに似てました。
やっぱり血かなーと、思いました。

禿の宜生くんは、かわいかったです。

景清の宗生くんは、がんばってるな。と

芝翫さんは、足腰しっかりしてるなー。
あ、裸足なんだ。すごいな。
後見はしのぶちゃんぽかったです。

新造は…あれは、誰だろ?
と思ったら、あぁ、児太郎くんか!
大きくなったなー。細くもなったかな?
でも、なんか表情が硬いかな。も少しやわらかい表情ができると
また印象かわりそうだけど、今のままだと、ちょっと印象弱いかも(^_^;)。

勘太郎さんは、お父さんそっくりでした…


3:野田版 鼠小僧
◆配役
   棺桶屋三太  勘三郎さん
      お高  福 助さん
      與吉  橋之助さん
   大岡妻りよ  孝太郎さん
    稲葉幸蔵  染五郎さん
  目明しの清吉  勘太郎さん
     おしな  七之助さん
     さん太  宜 生さん
    與惣兵衛  井之上隆志さん
      凧蔵  猿 弥さん
  辺見勢左衛門  亀 蔵さん
     独楽太  市 蔵さん
   番頭藤太郎  彌十郎 さん
     おらん  扇 雀さん
    大岡忠相  三津五郎さん

◆演目について
野田さん演出の新作歌舞伎第2弾の再演。
初演の時は「研辰」の違和感から劇場で見るのをパスしたため、
(その後、歌舞伎チャンネルで放送のを見ました)
劇場で見るのは初めて…だったと思います。

◆事前期待ポイント
三津五郎さんの大岡越前♪


◆のたりの目
・ゴリラ戦車
3階脇の先っぽの方の座席をつぶして、なんかゴリラ戦車のような装置が
上下に2基づつ、設置されていました。
これか、昼のクドカン歌舞伎に使うんだろうなーと思ってたら、この演目で
やっぱりつかってました。照明でした。

普通の照明じゃ、ダメなのかな。

・これは歌舞伎ですか
幕間のイヤホンガイドのインタビューで、野田さんが、
「観客の皆さんにひとこと」と言われた時、
「むしろ自分の方が皆さんに「これは歌舞伎ですか」と聞きたい」と
おっしゃってました。

勘三郎さんは自分の答えは間違いなく「はい」だ と。

私の答えは、残念ながら「歌舞伎です」とはちょっと言い難い感じでした。
研辰よりは、まだ個人的許容範囲に近い気はしますが。

でも、観てて楽しかったです。なにより役者さんが楽しそうで、
それが観てる方にも伝わってきて、観てる方も楽しくなるような楽しさで、
なんか俳優祭の演目みたいな感じでした。
(といっても、私、俳優祭はテレビでしか観たこと無いんですけどね(^_^;)

ただ、なんかこう、随所に余韻がもう少し欲しい気がしました。
なんか展開のめまぐるしさに、紛らわされちゃってるというか、
はぐらかされちゃってるというか。

お話の筋立ては、めぐる因果がうまくつながってて、うまく出来てると
思うんですけどねぇ…

・ご贔屓さん
おそらく門松さん
だと思うんですけどね、あの法界坊っぽいワイルドな坊さん。
私の席の位置から見える範囲にいると時にはセリフはなかったように
思いましたが、でも、結構、良く出てきて、また、結構、目につくのが
個人的にはおいしかったです♪

あと、子役さんとよく絡んでました。
そういえば、門松さん、子役さんの支度の面倒をみたりすること多いみたいですから、
子役さんも自然と絡めるのかな。

・猿四郎さん
最初はからくりの旗もってて、後半は…菜っ葉売り?

・猿三郎さん
最初はお面屋さんやってたのが、そうかと。
後半は、蕎麦屋やって、最後は大岡越前の脇で控える奉行所の人でした。

・喜之助さん
七之助さんの花嫁行列にいました。

・又之助さん
駕籠かきで棺おけかついでいきました。セリフもありました。

・喜昇さん
町のおかみさんかな。うーん、艶があるんだよなー喜昇さん。

・笑子さん
最後のお白州で、孝太郎さん演じる大岡越前の妻の脇に付従う侍女のおひとりでした。


・亀蔵さん
いい遺影だわー♪

・福助さんvs扇雀さん
うーん、怖いけど、見ごたえのありすぎる対戦カードだ(^_^;)

・三津五郎さん
こういうお茶目な役、うまいなぁ♪

・染五郎さん
あれ? 今月、染五郎さん、でてたのか!夜はこれひと役。
なんかいつもにまして、声がかすれ気味で、声量もいまひとつ。
どうしたんだろう。昼の部でなんか声張り上げてるのかな~

・猿弥さん
なんかすごくナチュラルだ。こういうところ、さすが猿弥さんだ。

・井之上隆志さん
この方は??? うーん、WEBで検索したら、舞台俳優さんのようですが、
なぜ、今回、ご出演??
特にこの方でないとできない役。ということでもないような気がするのですが…
うーん???

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2009年11月:歌舞伎座:昼の部 その4:道行

2009-11-24 01:19:11 | 書いたぞ: 感想書きました~
通し狂言 仮名手本忠臣蔵
4:浄瑠璃 道行旅路の花聟
◆配役
  早野勘平  菊五郎さん
  鷺坂伴内  團 蔵さん
  腰元お軽  時 蔵さん

◆事前期待ポイント
いや、もう、ご贔屓そろいのこの一幕。
「あぁ、私はこの一幕のため昼の部を見に来たのかもしれない。」と思うほどです(^_^;)。
1番注目は、今月、これひと役の團蔵さんですが、うーん、鷺坂伴内…ちょっと
團蔵さんだと、背が高いかなー


◆のたりの目
・幕開き
「あれ?五段目じゃないよね」と思ったくらい、雨太鼓の音がして、五段目の幕開きに
似ていました。ちょっとびっくり。

・清元
あ、家元さん。あれ、演舞場でも家元さんが出てたような。あれは夜だけだったかな。
駆け持ちは大変ですねー。そういや、演舞場の昼の部の帰り道でも、着物姿で
道をダッシュしていく人を観て「あー、歌舞伎座にいくのかなー」と思った覚えが。

・時蔵さん
手の動きがきれいですねー
もう、今までとは打って変わって、かぶりつき状態で、観てたんですが、
セリフのところにくると、やっぱり、あのお声がなんとも、ステキで♪
菊五郎さんとも、息ぴったりだしなー♪

・團蔵さん
個人的には、キリッとしたお役をされてる時の團蔵さんに魅かれたので、今回は
どうかなー と思ってたんですが、んー、やっぱり、いいなー♪ 團蔵さん、
さすが、動きがきれいだし、なんか、こう、おかしみの所に、かわいらしさが
あって♪

お軽のオウムで「よいわいなぁ」というところなんか、時蔵さんのももちろん
かわいいんですが、團蔵さんのも、かわいいんですよー♪

まぁ、やっぱりちょっと、背の高さとか線の細さが感じられちゃいますが、
でも、團蔵さん、いい足の形してますねー♪眼福、眼福♪

そんなこんなで、最初は「今月はいいかなー」とパスしてた舞台写真、
帰りに買っちゃいました♪
しかし、團蔵さん、相変わらず1演目1枚…(/_;)

・幕切れ
道行って、たしか、伴内が幕ひいて閉めたりしてたようなこともあったと思ったんですが、
今回の幕切れははじめて観ました!!
四天さんが胴体になって、團蔵さんがその上にのって、勘平に返してもらった刀で
くちばしをつくって、鷺になってる状態で幕がひかれるんです!

うわー、これ、いいわー!、かっこいいしー!! と幕がひかれて、お軽勘平が幕外仲良く
引っ込んで終演になってからも、ひとり大喜びしてました♪
菊五郎劇団のみなさまならでは の演出でしょうか、これ。

あー堪能ー♪
昼の部、爆睡が多かったのは、大反省ですが、(よく眠れたし)最終的には
結構幸せな観劇でしたー♪
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2009年11月:歌舞伎座:昼の部 その3:四段目

2009-11-24 01:18:16 | 書いたぞ: 感想書きました~
通し狂言 仮名手本忠臣蔵
3:四段目:扇ヶ谷塩冶判官切腹の場/同 表門城明渡しの場
◆配役
      塩冶判官  勘三郎さん
    石堂右馬之丞  仁左衛門さん
      顔世御前  魁 春さん
      大星力弥  孝太郎さん
      赤垣源蔵  松 江さん
    富森助右衛門  男女蔵さん
     佐藤与茂七  萬太郎さん
     矢間重太郎  宗之助さん
      斧九太夫  錦 吾さん
    木村岡右衛門  由次郎さん
      大鷲文吾  秀 調さん
     原郷右衛門  友右衛門さん
  薬師寺次郎左衛門  段四郎さん
    大星由良之助  幸四郎さん

◆のたりの目
・聞こえない~(ーー;)
ふすまの向こうで並んでいるはずの藩士たちから、
お目どおりを願うセリフがかかっている…らしいのは、わかるんですが、
何をいってるのかが、3階席だからか、イマイチ聞き取れませんでした。

まぁ、3階席だからしょうがないといえば、しょうがないんですけどね。
3階までよく通るような大声でいうセリフでもないでしょうし(^_^;)

・昼の部の力弥
孝太郎さんです。うん、この力弥もいいなー♪
夜の部の門之助さんのもよかったですが、孝太郎さんのも、またいい感じで♪
(ちょっと女形の声かなーと思うときもありましたが。)

力弥は実年齢の近い?若手の役者さんやお子さんのお役 というイメージが
ありましたが、そうじゃない、ナマ若くない力弥も、また違う良さがありますねー♪

・石堂
なんかもう、 颯爽と という形容詞がピッタリな仁左さんの石堂です♪

・で、また。
石堂が帰っちゃった後からの記憶が、ねぇ…<(ーー;)
なんか気が付いたら、籠が舞台に来ていて、
気が付いたら、九太夫さんが引っ込んでいくところで、
アレと思ったら、もう、舞台が廻って、門の外へ行くところでした…

しかし、なんか、こう「起きろ(-_-;)」と言わんばかりの空調の風を
何度か感じたんですが、歌舞伎座の空調って、そんなスポット的なあて方
出来ないですよねぇ…(^_^;)

あと、よく聞く、幸四郎さんの大向こうさんの良く通る声も、随所で、
私を起こしてくれました(^_^;)

・藩士
意識が戻った時、舞台に藩士の集団が上手下手の2つに分かれていたんですが、
個人的には下手にいた松江さん・錦弥さん・菊史郎さん・宗之助さんの
グループが、贔屓そろいで、一瞬、一気に目が覚めました。
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2009年11月:歌舞伎座:昼の部 その2:三段目

2009-11-24 01:17:29 | 書いたぞ: 感想書きました~
通し狂言 仮名手本忠臣蔵
2:三段目:足利館門前進物の場/同 松の間刃傷の場
◆配役
     高師直  富十郎さん
    塩冶判官  勘三郎さん
  桃井若狭之助  梅 玉さん
   加古川本蔵  菊十郎さん
    鷺坂伴内  橘太郎さん

◆事前期待ポイント
まぁ、ここも富十郎さんの師直っぷりに♪

◆のたりの目
・フフフ…
また、爆睡しました。ほんとうにスミマセン。なんでかなー<(ーー;)
まぁ、「バーッサリ」の練習風景や、若狭之助が師直さんを斬るに斬れなくて
というところ、肝心要の鮒侍のあたりから塩冶判官の怒りがジワジワ上昇していって
斬りつけるところまでは、しっかり押さえたので、良しとしようかな。と。

・鷺坂伴内
あー、今月、鷺坂伴内の役者さん、3人いるんですね。
(この三段目の橘太郎さん、道行では團蔵さん♪、夜の七段目では松之助さん。)
先月の御園座は、亀蔵さんが全役こなしたそうですが、その方が観てる方には
混乱が少ないかもしれませんね。

でも、今月の鷺坂伴内、三者三様、どれもうまい伴内でした!
なんていうか、観ていてストンと胸に落ちる、気持ちいい伴内でした♪
その意味では、今月もうれしいですけどね♪

・加古川本蔵
おっと、菊十郎さんなんだ。うーん、ちょっと珍しい配役かな。
いや、もちろん、うまかったし、お家にために、な感じで、よかったんですけど。

・見附の侍
左十次郎さんでした。いい声してますよね、左十次郎さん。

・「うつけほど怖いものはないの」
好きですよー、富十郎さんの師直のこのセリフ♪

・フルフルと
幕が閉まるとき、大勢の大名に押さえられてる勘三郎さんの手が
フルフルと震えていたのが、なんか印象に残りました。
そういや、この場面の写真、売り切れで予約受付中になってたなー
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2009年11月:歌舞伎座:昼の部 その1:大序

2009-11-24 01:14:38 | 書いたぞ: 感想書きました~
通し狂言 仮名手本忠臣蔵
1:大序:鶴ヶ岡社頭兜改めの場
◆配役
     高師直  富十郎さん
    塩冶判官  勘三郎さん
    足利直義  七之助さん
    顔世御前  魁 春さん
  桃井若狭之助  梅 玉さん

◆事前期待ポイント
口上と、富十郎さんの師直と魁春さんの顔世御前。
お二人はあちこちのブログや評で高評なので。

◆のたりの目
・口上人形
間に合った!よかったー(^_^;)
これ、開演時間ジャストに始まるのかな。それともちょっと前から始まっちゃうのかなー

人形遣いと声の人は違うんですねー。
口上の声は途中で変わった?ような気が。多分、ちょうど團蔵さんの前で(^_^;)。
間がほとんどないエラクスムーズな切り替わりでした
まぁ、マイクを受渡するわけでもないでしょうしね(^_^;)

しかし、人形遣いと口上、どなたがされたんだろう?
筋書きに名前がでてるかなーと思ったら、出てませんでした。

「うーん、こういう時は、今月歌舞伎座に出てる梅之さんのブログだ。」
と、情報を求めに行きましたら、ちょうど11/22の記事が口上人形でした。
が、どなたが遣われてるか、口上されてるかは書いてませんでした。

そのかわりといってはナンですが、今月、この口上では、総勢56名のお名前を
よみあげていることがわかりました。
さすが、多いなー(^_^;)

で、今回、聞いてて、メモして、なるほどねーと思ったのが、口上人形の咳の数。
名前の前の席の数は最高4回で、私がメモした限りでは、芝翫さんだけでした。
でも、多分、1番最初に読み上げた富十郎さんも4回あったんだと思うんですが、
最初の内は咳の数、気にしてなかったので。惜しかった。

しかし、咳の回数に明確な区分はあるのかなー。
咳なしは名題さんなのかな、と思いますが、1回・2回あたりの区分がイマイチ。
3回は主役級の役者さんで梅玉さん・仁左さん・幸四郎さんとか。

あと、読み上げの順番もどうなんでしょう。
私がメモ書きしてた限りでは、トップバッターは富十郎さんで、菊五郎さん・
勘三郎さん・東蔵さん・時蔵さん・福助さん・孝太郎さん…七之助さん・
種太郎さんと続き、名題さんが続いて、錦吾さん・門之助さん・秀調さん・
友右衛門さん・左團次さん・芝翫さん・魁春さん・團蔵さん・権十郎さん・
由次郎さん・歌江さん・菊史郎さん・宗之助さん・男女蔵さん・松枝さん・
錦之助さん・歌昇さん・段四郎さん・梅玉さん・仁左さん・幸四郎さんで
フィニッシュ。
(間違ってたら、すみません)

うーん、出番順?…でもないしなぁ。筋書きの出演者の掲載順(両端に近いほど
順序が上っぽい?)に近いものがありそうな気もするんですが。


あと、口上人形さん、もちょっと顔をあげてくれると、うれしかったなー。
3階席からだと、終始うつむきぎみで、お顔がよく見えなかったんですよね。
なんか巻紙でも読んでるのかなと思ったけど、そういうものも見えなかったし…

余談ですが、なぜでしょう、私、この口上人形を「口上人間」と
打ってしまうんですよね・・・うーん??


・幕開き
イヤホンガイドの解説によると、上方の忠臣蔵では、最初の場面、幕が真ん中から
開くそうで、これを「割緞」というそうです。10月の御園座はそっちだったのかな。

ん~割緞、1回、見てるような…でも、松竹座では通しでは見てないと思うんだけどな。
と、思って上演記録みたら、そうか、そうか、国立で1度、上方演出でやってますね。
多分、このときだ。

幕が開くと、勘三郎さんの塩冶判官の鮮やかな黄色が目に飛び込んできます。
うーん、キレイだー♪

・20分
口上始まって、幕が開いて、人形振りが最初にとけるまで、約20分。
うーん、長い道のり。面白いことは面白いんですけどね。

・で、その後は
爆睡。ものすごく爆睡。気が付いたら、いつの間にか顔世御前が出てきてて、
兜改めも終わって、みんなが上手に引っ込むところでした_| ̄|○

まぁ、いじめっ子な師直さんを見れたから、よかったですが。
あぁ残念。でも、この部分だけ見ても、富十郎さんの師直、いいなー♪と。

なんていうか、若狭之助の「この親父…っ(ーー;)」て言いたくなりそうな
気持ちがとてもわかりやすい 師直でした♪
観れてよかった♪
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