さて感想。
まず、昼の部…やばい、ほとんど記憶がない(^_^;)
【妹背山】
あんまり、見ないというか、何故か見逃すことが多く、有名な演目のわりにあんまり
筋が頭に入ってない演目。
今回も大爆睡で何がなにやら…(ー_ー;)孝太郎さんも愛之助さんも熱演してたのになぁ
---------------------
【大原女/国奴】
大原女が太かった(^_^;)でも、下にあれ着てる事を考えれば、無理もない話だし、
むしろあれだけ着込んでモコモコの状態で、あれだけ愛嬌を出す踊りが出来るのは
すごいと思う。
最近、私のなかで、翫雀さんの株がジミに上がりつつありますよ。
昨日の息子さんの活躍もポイント高いし♪
---------------------
【御浜御殿】
これ、東京公演の時、見逃してるんですよね。ラッキー。
でも、仁左衛門さんののびやかな声が私の眠りを誘うのは誤算だった…(ー_ー;)
染五郎さんも手馴れた安定感のある助右衛門。丁々発止のやり取りはテンポもよく、
また眠りを誘ってくれるし…(^_^;)
笑三郎さんの江島も良かったな~初役というのがびっくり。孝太郎さんは、
二人のやり取りの時、も少しハラハラした感じがあっても良さそうな。
あら、欣弥さん発見。
この演目、個人的には最期の仁左さんが、望月の舞台に向かうところが好きです。
鈴がコロコロ音を立てるのが何とも。
=========================
お次は夜の部。
【双蝶々曲輪日記】
井筒屋はみるのはじめてかな。スプラッタがちょっと苦手だし、みやこさんが結構ひどい事してる気もするけど、これはこれで、わかりやすいな。面白みもあるし。
そのあとに、米屋、殺し場の難波裏。よくあるスプラッタ角力場と引窓の組合せより、
同じ人殺しをした与兵衛と濡髪との対比も鮮やかになるし、今回の構成は筋が通ってて
まとまりといい、わかりやすさといい、結構いいと思う。ちょっと長くなるのが難点
だけど。
あっ、そーか、難波裏って、松竹座のある、この辺か?
ちなみにせっかく珍しい上演だった米屋は爆睡してしまい、猿四郎さんの登場場面に
気が付かなかったという大失態。先に筋書きチェックしとくべきだった_| ̄|○
しかし、これみるといつも悩みます。濡髪はあそこでお縄になるべきだったか、
逃げて良かったか、と。
竹三郎さんのおっかさんもよかったなぁ。
---------------------
【弥栄芝居賑】
それぞれがそれぞれの格好で出てくるのは良いんだけど、踊らなくても
良かったかも(^_^;)
さっきも書いたんですが、口上の時にいなくなっちゃった孝太郎さんが気になります。
どうしたのかな。筋書きの写真みるといるし。あれ?愛之助さん、帽子かぶってたっけか??
仁左さんが、毎月関西で歌舞伎の舞台がかかるようにしたいと言ってたけど、
左團次さんは毎月だと見る方も大変だろうから、とりあえず半年、と言ってました。
たしかに。毎月、関西で魅力的な演目かかっちゃうと、遠征費用で破産しちゃいます(^_^;)
でも、東京公演にそう思ってる人もいるもいるわけですよね。うーん、そう考えると、
関西でも毎月かからないのは、ある意味、不公平なのか…<(-_-;)
最期は手じめになるんですが、これが上方流。う~ちましょ、ポンポン、
も~ひとつ、ポンポン、いおうて三度、ポンポン、ポン!
(だったと思った。多分(^_^;)。
テレビで観て知ってはいたんですが実際にうつのは初めて。三度目の最期、
はやく打っちゃった(^_^;)
なんか、このてじめも好きだな~♪関東のチャチャチャっとしたてじめも好きですけどね、なんか上方のやり方の方が、含みと余韻があって好きです♪
まず、昼の部…やばい、ほとんど記憶がない(^_^;)
【妹背山】
あんまり、見ないというか、何故か見逃すことが多く、有名な演目のわりにあんまり
筋が頭に入ってない演目。
今回も大爆睡で何がなにやら…(ー_ー;)孝太郎さんも愛之助さんも熱演してたのになぁ
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【大原女/国奴】
大原女が太かった(^_^;)でも、下にあれ着てる事を考えれば、無理もない話だし、
むしろあれだけ着込んでモコモコの状態で、あれだけ愛嬌を出す踊りが出来るのは
すごいと思う。
最近、私のなかで、翫雀さんの株がジミに上がりつつありますよ。
昨日の息子さんの活躍もポイント高いし♪
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【御浜御殿】
これ、東京公演の時、見逃してるんですよね。ラッキー。
でも、仁左衛門さんののびやかな声が私の眠りを誘うのは誤算だった…(ー_ー;)
染五郎さんも手馴れた安定感のある助右衛門。丁々発止のやり取りはテンポもよく、
また眠りを誘ってくれるし…(^_^;)
笑三郎さんの江島も良かったな~初役というのがびっくり。孝太郎さんは、
二人のやり取りの時、も少しハラハラした感じがあっても良さそうな。
あら、欣弥さん発見。
この演目、個人的には最期の仁左さんが、望月の舞台に向かうところが好きです。
鈴がコロコロ音を立てるのが何とも。
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お次は夜の部。
【双蝶々曲輪日記】
井筒屋はみるのはじめてかな。スプラッタがちょっと苦手だし、みやこさんが結構ひどい事してる気もするけど、これはこれで、わかりやすいな。面白みもあるし。
そのあとに、米屋、殺し場の難波裏。よくあるスプラッタ角力場と引窓の組合せより、
同じ人殺しをした与兵衛と濡髪との対比も鮮やかになるし、今回の構成は筋が通ってて
まとまりといい、わかりやすさといい、結構いいと思う。ちょっと長くなるのが難点
だけど。
あっ、そーか、難波裏って、松竹座のある、この辺か?
ちなみにせっかく珍しい上演だった米屋は爆睡してしまい、猿四郎さんの登場場面に
気が付かなかったという大失態。先に筋書きチェックしとくべきだった_| ̄|○
しかし、これみるといつも悩みます。濡髪はあそこでお縄になるべきだったか、
逃げて良かったか、と。
竹三郎さんのおっかさんもよかったなぁ。
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【弥栄芝居賑】
それぞれがそれぞれの格好で出てくるのは良いんだけど、踊らなくても
良かったかも(^_^;)
さっきも書いたんですが、口上の時にいなくなっちゃった孝太郎さんが気になります。
どうしたのかな。筋書きの写真みるといるし。あれ?愛之助さん、帽子かぶってたっけか??
仁左さんが、毎月関西で歌舞伎の舞台がかかるようにしたいと言ってたけど、
左團次さんは毎月だと見る方も大変だろうから、とりあえず半年、と言ってました。
たしかに。毎月、関西で魅力的な演目かかっちゃうと、遠征費用で破産しちゃいます(^_^;)
でも、東京公演にそう思ってる人もいるもいるわけですよね。うーん、そう考えると、
関西でも毎月かからないのは、ある意味、不公平なのか…<(-_-;)
最期は手じめになるんですが、これが上方流。う~ちましょ、ポンポン、
も~ひとつ、ポンポン、いおうて三度、ポンポン、ポン!
(だったと思った。多分(^_^;)。
テレビで観て知ってはいたんですが実際にうつのは初めて。三度目の最期、
はやく打っちゃった(^_^;)
なんか、このてじめも好きだな~♪関東のチャチャチャっとしたてじめも好きですけどね、なんか上方のやり方の方が、含みと余韻があって好きです♪
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