心の風景 認知的体験

癌闘病記
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声量が落ちる

2017-12-27 | 癌闘病記
抗がん剤、2回目の投与。
累積効果がでてくるかとはらはら。
でも、1回目でもあったが、なんとなく声量が落ちている。
精一杯話しても、なんとなく声が小さい。

鼻血はとまった。

今回は、自宅で飲む薬の処方はなし。
前回いただいた整腸剤がまだある。
ほとんど正常だが、まだ便秘不安があるので、この残薬は助かる。

血液検査のチェック項目が30くらいある。
看護師さんが、丁寧に説明してくれた。
とりたてて悪い数値もないようだ。

本づくりのリテラシーその9「索引」

2017-12-27 | わかりやすい表現

本づくりのリテラシーその9「索引」 
言うまでもなく、情報の検索を助けます。
曖昧検索を支援する目次とはちがって、索引からの検索は、キーワードになります。
もっぱら読み終えて知識が頭の中にはいらないと、使えません。


終着点は重要ではない。旅の途中を楽しめ。(ジョッブス・名言)

2017-12-27 | 名言の心理学
終着点、あるいは目標と
それに至る過程。
実はいずれも大事、というより
いずれもがあって事が完結する。

終着点があるから、面倒かつ苦労を伴う過程も我慢できる。
その面倒さ、苦労を逃れたい気持ちにもなるが、
心をシフトして過程を楽しむ気持ちにも時にはなってみるのあってよい。
とりわけ、終着点がずっとずっと先にあるときは。

第2回目の抗がん剤

2017-12-27 | 癌闘病記
転移した肝臓癌への抗がん剤治療の第2回目。
1月、1クール2回の抗がん剤を、様子をみながら、継続するとのこと。
一回目は、QOLを下げるような副作用は、なかったが、
さて、2度目は、効果が重畳して、何か出てくるか。
それにしても、長椅子に寝転び、2時間の点滴は、退屈。
新聞と文庫本は、必須。
そういえば、TVもあった。貴乃花ニュースが気になる。

リテラシーとコンピテンシー

2017-12-27 | 教育
学びには、意識的な努力によって獲得されるリテラシーと、その過程でほぼ無意識的に獲得されるコンピテンシーとがある。
 
学習者の学びのキャンパシティが高いと、リテラシー教育を普通にすることで、かなりのコンピテンシー、あるいはその基盤能力を身に着けることができる。あえて、アクティブラーニングを導入してまでコンピテンシー教育をする必要はない。

学びのキャパシティの低い学習者とはどうであろうか。
 
コンピテンシー養成を強調するアクティブラーニングを中途半端に導入すると、リテラシーもだめ、コンピテンシーも表面的なものにとどまってしまい、虻蜂取らずになってしまう恐れがある。

リテラシーを身に着けることで、知識専門家を志向させるほうが、将来を考えても得策ではないかと思う。
具体的には各種専門領域の資格取得を目指すのである。それは、現存する各種専門学校とどこが違うのかという批判はあると思うが、専門職業大学がいよいよ動き出す背景にある考えも、大学人は今一度吟味してみる必要があろう。