心の風景 認知的体験

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失敗を糧に生き生き生きる

2017-12-25 | ヒューマンエラー
失敗を糧に生き生き生きる
 日本社会は一般に失敗に厳しい文化がある。これが品質管理や安全管理のようなところではプラスに機能する。
 しかし、商品開発やイベント企画などでは、これがしばしばネガティブに働く。「成人用ベビーフード」の類の発想は強く抑制されてしまう。自由闊達な発想をしなくなる(できなくなる)。
 これは、失敗がもたらす損失よりももっと大きな損失となってやがては返ってくる。
 失敗に強い文化(雰囲気)を作ることが大事になる。
 そのためには、リスク管理をきちんとしておく。つまり、失敗しても大丈夫なような仕掛けを作っておく。そうしないとどうしても、リスク回避志向になってしまうからである。
 さらに、失敗の当事者には寛容に、失敗そのものには厳しく対処する。「罪を憎んで人を憎まず」と同じである。
 最後に、失敗にかかわる情報の共有である。失敗は隠すものではなく、お互いに共有することではじめて、世の中や組織にとっての資産価値のあるものになる。

こんなわかりやすい大統領、めずらしい

2017-12-25 | 社会
トランプ大統領のやることなすこと、
これまでの政治的リーダーにはない、
庶民的わかりやすさに貫かれている。

いうことを聞かなければ(提案に賛成しなければ)、援助しないと脅し、
これまたびっくりだが、それにびくついて、同調する国もかなりあった。
(これまた不思議に、日本は、大統領案に反対した。)

減税するから、企業は、国内に戻っておいで。

このわかりやすさは、高度に、いや妙に複雑化した政治的決定に縛らられて
動きが取れない状況に風穴をあけている。
これはもしかすると、もしかするかも。

理念を訴えたオバマ大統領。
現実の桎梏からぬけ出られなかったクリントン
との違いが際立つ。
なんでも世界一、アメリカから
アメリカ第一をめざすトランプ。

来年のアメリカ政治、目が離せない。
翻って、我が日本の政治。

理念なき
全世代型福祉ばらまき、
利害調整ばらまき、
徴税権強化

財政破綻目前リスクをかかえたまま
これで果たしていつまでいけるのか。

かゆみ

2017-12-25 | 癌闘病記
肝臓からきていると思われれ全身のかゆみは、なくなったが、
あしのすねのかゆみは続く。

でもかゆみって、なんとなくいとおしい、というか、べつになくならなくといいよ!
という感じ。

あまりかきすぎると、皮膚に傷がつくがーーつけてしまったが、いまは治ったーー
この程度なら、なじめる。

それにしても、抗がん剤副作用、
やや大げさに喧伝されていないか。
びくびくして、ちょっと不調があると、さーいよいよ、と身構える。
これがQOLを下げる。

図解思考」心理学基本用語

2017-12-25 | 心理学辞典
思惟は、言葉(命題)かイメージを使って展開される。図解思考は言うまでもなくイメージによる思考であるが、イメージと命題との間には密接な情報のやりとりがあることを考えると、図解だけ、言葉だけは適切な表現とは言えない。両者で補完しあうのが最適表現になる。