心の風景 認知的体験

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集中力を高めるトレーニング

2008-10-11 | 教育
い!集中する技術!海保博之教授の「集中力アップ・トレーニング
1,過去に集中した場所をピックアップする。
  人間は過去の偶然の経験によって集中できることがある。
  以前に、せっぱ詰まって入った喫茶店で偶々良い企画書が書けた経験があると、再現性が高い。
2,「はまる状態」を意図的に創り出す。
  難しい仕事の場合は、進捗状況をその都度、表やグラフにまとめ、その日の成果や課題をその日のうちに、
  チェックするようにすると、集中力の持続が促される。
3,大きな目標を時々思い出す。
  毎日忙しくしているとついなぜ忙しく生活しているのか見えなくなる。それが集中力を低下させる原因となる。
4,「~しながら」でも集中はできる。
  注意を必要とするメインの仕事と、注意を必要としないサブの行為を組み合わせると、ながら仕事でも、
  集中力を継続できる。
5,気になることは素直に注意を傾ける。
  無理矢理雑音を無視して集中しようとすると、かえってストレスになる。それよりも気になることの正体を、
  確かめてしまった方が楽になる。
6,趣味で集中力のトレーニングをする。
  好きなことへの集中力を持続する。

集中力を高めるトレーニング
↑海保先生の集中力強化の本です。
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「ココログ」より

目標勾配仮説の実証

2008-10-11 | 心の体験的日記
●認知的体験05/2/16海保
「目標勾配仮説の実証」
ハルにこんな仮説があったように思う。高速バスに乗るときに、いつも、これを実践している。
つまり、バス路線と並行した道路を歩いて停留場まで行くのだが、あとちょっとで間に合わないくやしさがいやなため、停留場に近づくにつれて歩く速度を早めるのである。
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08-10-11
でも、これって結構、この年になると危ない
階段の踏み外し
無理やり乗車
むしろ、目標に近づくほど
のんびりゆっくりをこころがけたほうがよさそう

老年心理学

2008-10-11 | 心理学辞典
◆老年心理学(psychology of aging)〔1994年版 心理学〕
老人人口の増加(わが国では六五歳以上の人口比は約一割)は、老年期の心理学の必要性を促すことになった。単に心身機能の衰えの法則性だけを問題にするのではなく、新たに開発できる能力、たとえば、過去の知識の運用技能などに関心が向けられている。

学生がいない

2008-10-11 | 心の体験的日記
心理学の講義
いつものように、5分前から準備万端、学生が来るのをまっていた
5分過ぎても、女子学生25人くらい、男子学生4人
集団欠席の様相
学生に聞いても要領をえない
あとで、別の先生から
それは、学園祭の準備でしょう
なるほど なるほど
でもまだ2週間先


写真
美女と野獣か
桜氏提供

家庭の認知科学

2008-10-11 | 心の体験的日記
●認知的体験(  )01/12/9海保
「家庭の認知科学」
恒例の冬の認知科学シンポのテーマがこれ。柏木先生が子供をめぐっての家庭の現代像を、中島さんが未来の電子家庭像を、野島さんが思い出工学を、渡辺さんが日用品の認知工学を、斎藤さんが看護を、と多彩な話題でおもしろかった。

08-10-11
思い出工学(野島氏)もおもしろかったのを思い出した
最近、日曜版でも紹介されていた
日常も科学の対象になるが、
へたをすると凡庸な内容になりがち