心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

なんで若者は入会しないのか?

2008-10-01 | 心の体験的日記
近隣テニスも卓球も
誰もが入会可
しかし、入会者は、年寄りばかり
テニスは土日だから、若者もはいれるはず
どうしてだろう?
と年寄りどうし話している
もっと別の楽しみがある
若いものどうしでやっている
年よりは邪魔くさい
などなどと話している
老若男女一緒に楽しくやりたいもの

間接指示を確実

2008-10-01 | 安全、安心、
背景解説「間接指示を確実なものにするには、どうしたらよいのでしょうか?」

<> 間接メッセージ伝言事態での誤りの発生について挙げた後者の2つの原因に対応した対策について考えてみます。

<> まず、こうした場面での思い込みをどうさけるかです。指示を受け取る人には、忘れないうちに速く正確に相手に伝えなくてはというプレッシャーがかかります。ちょっと不明なことがあっても、自分なりに解釈をして相手に指示を伝達してしまいがちです。

<> しかも、指示を受ける人はもっぱら「伝達する」役割に徹してしまいがちです。「心理的にも」一方向のコミュニケーション態勢になってしまいがちです。

<> 現場が近いなら自ら足を運んで、間接指示をしないですむようにすることが基本です。

<> どうしても間接指示にならざるをえないときは、受け手が思い込みを訂正し、双方向コミュニケーション態勢になるように、「指示ではなく対話する気持ちで」「音声よりできるだけメモで」「復唱による確認」「疑問や意見は臆せず恥ずかしがらずに口に出す・出させる」

本の2度買い;今日のドジ

2008-10-01 | 心の体験的日記
斉藤孝本は、ほとんど買って読んでいる
岩波新書の棚にいったら「教育力」が平済み
また新しいのが出たのか
買った
読みはじめた
いつもながらの説得力ある内容に感心しきり
ところが、研究室にもあることを発見
どうも読んだ形跡がある
うーん。
こうなると読んでも読んでも忘れていることになる
無駄な営みをしていることになる
うーん。
うーん。

理香ちゃんはそんなことはないですね

アマゾンの欠点を見つけた

2008-10-01 | 心の体験的日記
朝刊で買いたい本を見つけた
早速、アマゾンで検索したが、
出てこない
同じ経験が2度
新聞広告は、書店に本が配本されてから
するはず
もしかすると、書店に配慮して
あえてアマゾンでの取り扱いをすこし遅らせているのかも
ちょっぴり不便
発注機会を失ってしまう

心身一如

2008-10-01 | 健康・スポーツ心理学
●心身一如
心とからだは一体、は実感としてわかっていただけると思うが、心動一如となるとどうであろうか。自分は、いつも思い通りに動けると胸をはれる人がどれほどいるであろうか。「わかってはいたけれど、からだが勝手にうごいてしまった」、「思いもよらないことをしてしまった」といった経験を誰しもがしているはずである。心と行動は、いつも一体というわけにはいかないようである。そこをついて、エラー、事故、怪我が起きることがある。
(08-9-30 海保)

裏切者検知メカニズム

2008-10-01 | 心理学辞典
◆裏切者検知メカニズム(Cheater Detection Mechanism)〔心理学〕
社会的交換によって協力的な社会を営んでいくためには、コストを払わずに利益だけを享受する非協力者(フリーライダーあるいは裏切者)に対してどのように対処するかが大きな問題になる。もし非協力者が蔓延すると協力的な社会は内部から崩壊してしまうからである。進化心理学者のL・コスミデスは、協力的社会が形成される進化の過程で、ヒトには非協力者を迅速かつ鋭敏に発見する認知モジュールが組み込まれたと主張。

本人保存用です 見ないでください

2008-10-01 | 教育
<<<<保存用>>>>見ないでください

教育研究業績書 
                                  
                                    平成19年11月30日
                                      氏名 海保 博之  
研   究   分   野 研究内容のキーワード
実験心理学 認知心理学 注意 記憶 思考
教育上の能力に関する事項
事  項 年 月 日     概             要
1 教育方法の実践例
エクセルを併用した統計教育



平成18年9月から現在まで
エクセル操作を既習の学生に、インターネットにアップされている統計教材を活用した個人ペースの学習方式を導入してみた。座学だけの授業より統計実践が習得できるようにした。
2 作成した教科書・教材
1) 心理・教育データの解析法10講
基礎編 
応用編


2) クイズと体験でわかる心理学





3) Q&A心理データ解析





4) 事例とクイズでわかる教育の心理学



5) 集中力を高めるトレーニング
昭和60年10月

昭和61年 5月


平成7年10月





平成8年 2月





平成9年11月




平成16年10月
心理教育統計に多変量解析も含めた入門と、研究事例を取り上げた応用編を編集、執筆した。海保執筆分は、基礎編は4講、応用編は2講である。
基礎編は応用編ともにほかに6名が分担執筆している。

クイズと体験を導入教材として、関連する心理学の領域へと導入するユニークな趣向で入門用の教科書を作成してみた。全体5章のうち、「認知心理学」「性格・情緒心理学」の2章を執筆した。
神村栄一、倉沢寿之、古川聡と共著

心理学におけるデータ処理の技法を、心理統計とデータ処理を中心に、Q&A方式で解説したもの。学習への興味喚起を考慮した問とコラムを用意した。
共同執筆により本人担当部分、抽出不可能 
服部環と共著

発達、学習、生徒指導の3部に分けて、教育心理学の重要トピックスを取り上げた。各節は、クイズや体験を中心に解説をすることで、自分に引き付けて内容理解ができるように工夫した。

もっぱら認知心理学における注意研究の知見を援用して、スポーツ、仕事、勉強などの場での最適注意管理の方策を提言してみた。


3 教育上の能力に関する大学等の評価



転職1年8カ月のため特段の資料なし

4 実務の経験を有する者についての特記事項

5 その他

職務上の実績に関する事項
事  項 年 月 日     概             要
1.資格、免許


2.特許等


3.実務の経験を有する者についての
 特記事項

4.その他





著書、学術論文等の名称
単著
共著
の別 発行又は

発表の年月 発行所、発表雑誌等又は

発表学会等の名称
  概         要

(著書)
1.漢字情報処理の心理学







2.認知的インタフェース






3.人はなぜ誤るのか




4.温かい認知の心理学 







5.認知研究の技法







6.日本語教育のための心理学




7.注意の自己管理不全とヒューマンエラー





8.認知心理学 




9.心理学総合事典






10.安全・安心の心理学




11.認知と学習の心理学




12.説明社会の心理学的諸問題と今後の展開





共著
共同編集
分担執筆





共著






単著




編集
分担執筆






共同編集
分担執筆






共同編集
分担執筆




単著
分担執筆




編集
分担執筆



共同監修
分担執筆





共著




単著




単著
分担


昭和58年5月







平成3年4月






平成4年2月




平成9年7月







平成11年2月







平成14年6月





平成16年4月






平成17年11月




平成18年6月






平成19年2月




平成19年2月




平成19年11月


教育出版







新曜社






福村出版




金子書房







福村出版







新曜社





麗澤大学出版会






朝倉書店




朝倉出版






新曜社




培風館




ナカニシヤ出版



漢字を見る、読む、書く、学ぶ情報処理過程をみずからの研究の知見を中心にまとめ、さらに、今後の漢字研究にとって必須の標準データの公開も行った。
担当部分 6章中3章
野村幸正と共著

人とコンピュータとのかかわりを最適化するために有効と思われる心理学的なキーワードを40個選び、その解説と活用の方策を考えてみた。
担当キーワードは、13個
共著者は原田悦子、黒須正明

ヒューマンエラーに内在する創発的な側面と破壊的な側面とに配慮しながら、ヒューマンエラーの心理学的な特質を吟味してみた。

温かい認知現象を、認知と感情の融接現象としてとらえ、知覚、記憶、思考、社会的判断の領域での諸問題を取り上げてみた。さらに、産業場面での心理学の知見の活用にも踏み込んでみた。
「エピローグ」と「プロローグ」の部分の執筆。執筆者は14名

認知研究の技法25個取り上げ、その内容紹介と、使用上の問題点を指摘し、効果的な技法の活用ができるガイドラインを作成した。さらに、科学方法論的な諸問題も取り上げてみた。
海保の執筆は全体の3分の1になる。
加藤隆との共同編集

日本語教育において役立つ心理学の知見を抽出して、その有効性を吟味した。みずから7章「漢字の指導」(p111-122)を執筆した。
柏崎秀子との共同編集

注意には、自らの努力によってコントロールできる能動的な特性がある。そこを自己管理することでエラーを減らす方途を考えてみた。
大山正・丸山康則編「ヒューマネラーの心理学」p159-182

認知心理学の最先端知識を網羅した本の編集である。このうち、1章「認知心理学の潮流」、8章「認知工学」をみずからも執筆した。

心理学全体を網羅し、さらに今後新しい展開の予想される心理学の分野の基本事項を取り込んだ事典の監修をした。みずから「実験法」(p32-34)を執筆した。
楠見孝と共同監修

安全・安心にかかわるキーワード48個を選び、心理学の立場から考察してみた。
宮本聡介とほぼ半々の執筆

認知心理学、学習心理学を、知の生成、流通、消費という観点から再構成してみたもの。


説明が重視される社会において、何が今後問題となってくるかを心理学の立場から考察した。
比留間太白・山本博樹編「説明の心理学;説明社会への理論・実践的アプローチ」p225-234に所収

(学術論文)
1.無作為図形の分類作業における手がかり利用の方略


2.漢字情報処理機制をめぐって


3.文字認識研究におけうウオルシュ変換の利用をめぐって




4.教育漢字の概形的特徴の心理的分析





5.先天盲の漢字存在感覚と漢字検索過程






6.メッシュ化されたカタカナ文字の視認性の精神物理学的解析
(教育学博士論文)


7.記憶の認知モデル









8.日本語の表記行動の認知心理学的分析





9.Measuring various aspects of kanji and its psychological implications

10.異なる認知課題における分析的・全体的処理方略の頑健性







11.マニュアルにおける操作説明の最適設計





12.オペレータの自己モニタリング力を高める



1. 13.算数・数学教育研究に寄
2. 与する認知の科学の視点
3. の抽出と吟味.





14.日本語教育と認知研究



4. 15.読み方略についての包
5. 括的尺度の作成とその有
6. 効性の吟味 




16.生きる力の評価-認知面 





17.その推論はオンラインか;談話理解におけるオンライン推論の方法論的・理論的考察  






18.心的演算処理研究の諸問題とその議論.






19.検索誘導忘却をめぐる諸問題





20.漢字「ど忘れ」の心理とその克服法



21.人にやさしいドキュメント作りーーマニュアルを素材にして 

22.都市交通の安全へのヒューマンエラーの観点からの提言  


23.認知の発達と教育;認知の科学の視点からの一省察
単著




単著



共著






共著






共著







単著





共著









単著






共著




共著









共著






単著




共著







単著



共著






単著






共著









共著







共著






単著




単著



単著




単著




昭和48年4月




昭和54年3月



昭和57年1月






昭和57年12月






昭和58年3月







昭和60年3月





昭和61年5月









昭和62年8月






平成元年10月




平成2年12月









平成3年12月






平成10年2月




平成12年3月







平成13年



平成13年4月






平成13年






平成14年3月









平成15年3月







平成15年3月






平成15年9月




平成17年9月



平成17年12月




平成19年5月



心理学研究、44,1,24-31



計量国語学、11,8,331-340


心理学評論、24,4,490-500





心理学研究、53,5,312-315





特殊教育学研究、21,4,7-16






筑波大学





計測と制御、25,4,323-328








日本語学、6,8,65-71






Quantitative Linguistics, 39.151-163


心理学研究、61、5、299-307








教育心理学研究、39,4,461-466





日本プラントヒューマンファクター学会誌、3,2,72-78


筑波大学心理学研究, 22, 85-92






日本語教育、108,1−4



読書科学 , 45(1), 1-9






指導と評価、47、40−43






筑波大学心理学研究、24,83-97








筑波大学心理学研究, 25, 51-65.






筑波大学心理学研究。25,69-77





しにか 14巻、9、24-29



システム/制御/情報」46巻、8号、15-25


都市問題研究、57,12,16-28



学校教育研究所年報、51号、26-36



多次元空間に位置づけられる無作為図形の分類において、どの次元が優位に利用されるのか、さらに、その利用の方略はどうなっているかを分析した。

形音義からなる漢字の情報処理過程について、意味への直接アクセスがありうるかを中心に吟味してみた。

文字認識のモデルとしてのウオルシュ変換の妥当性を、理論と実証データとの両面から吟味し、その有効性の一部が確認できた。
共同研究により本人担当部分抽出不可能。第2著者。戸田文雄との共著

SD法を使って、教育漢字881字の形の印象の心理的特徴を分析した。複雑性、規則性、集約性などの特徴が数量的に査定された。
共同研究により本人担当部分抽出不可能。筆頭。犬飼幸男との共著

就学児前失明者の漢字知識の特徴を検索過程から探ってみた。漢字存在感覚は、正常者とほとんど同じであったが、部首を手がかりとした検索はかなり悪かった。
共同研究により本人担当部分抽出不可能。筆頭。佐々木正人との共著

機械読み取り用に設計されたカタカナ文字の視認性を、文字の構造的な特性との関係で分析した。視認性の高さと関連するのは、縦横成分、およびフック型成分であることなどが明らかになった。

記憶モデルの歴史的な変遷が批判的に吟味された。情報処理モデルの説明力の高さは、一方では、説明過剰を生む危険性があること、状況論的なモデルは、個別状況から離れた一般性をどうモデルに組み込むかが問題であることが指摘された。
共同研究により本人担当部分抽出不可能。第1著者。加藤隆と共著

漢字を書きだすまでの認知情報処理過程が分析された。形としての複雑性を書字時に処理負荷がかからないような巧みな方略を使っていることが示された。
共同研究により本人担当部分抽出不可能。筆頭。H.Saitoとの共著

漢字のもつ多彩な特性の数量的な分析がおこなわれた。さらに、読み書き成績や熟知度との関連も因果モデルを使って分析された。

顔刺激と言語刺激の分類方略に違いがあるかどうかを検討した。刺激の違いにもかかわらず、頑健に一つの方略にこだわる被験者がおよそ3割、柔軟に変更する被験者が4割おり、認知スタイルとしては、この方略が使える可能性は低いことがわかった。
共同研究により本人担当部分抽出不可能。第2著者。出口毅と共著

マニュアルの操作説明の最適モジュールを心理実験によって探った。リードと具体例の配置がもっとも重要であることがわかった。
共同研究により本人担当部分抽出不可能。第2著者。比留間太白と共著

プラントオペレータの自己コントロール力を高めることで、事故防止をするための方策を、メタ認知研究を援用していくつか提案した。

算数・数学における子供の認知過程に焦点を当て、そこで役立つと期待される認知の科学の視点を取り上げて、その研究上、および教育上の利点を考察してみた。
共同研究により本人担当部分、抽出不可能。第2著者。島田英昭と共著

日本語教育に認知研究がいかに貢献できるかについて、指導方法、言語学習、動機づけの観点から考察と提案をした。

読書に必要な認知的方略を、本の選択方略から読後のまとめ方略まで、包括的に尺度として設定し、その信頼性や妥当性を検討した。
共同研究により本人担当部分抽出不可能。第2著者。井関,龍太と共著

義務教育のなかで近年、生きる力の育成が喧伝されるようになってきた。そこでは、学力評価とは違った評価の観点と方法が必要とされる。本論考では、認知面について、ひとつの試論を提案してみた。

談話理解はオンライン推論ベースで行われていることは間違いないが、その認知プロセスの探求には、格段の工夫が必要となる。本論文では、内外の実験研究の諸方法を収集し、その長短を吟味し、今後の研究に有効に活用できる方法を提案した。
共同研究により本人担当部分抽出不可能。第2著者。井関,龍太と共著

心的演算の認知プロセスを解明するための内外の研究をレビューした。方法論上の問題、得られた知見の不一致などを摘出し、今後の研究への新たな展開への道を探った。
共同研究により本人担当部分抽出不可能。第2著者。島田英昭と共著

ある用語を検索すると、それに関連する用語の検索が一時的に抑制される興味深い現象の発生機序をめぐって文献レビューをした。
共同研究により本人担当部分抽出不可能。第2著者。鈴木祐子と共著

高齢者に頻発する「ど忘れ」について、その出現の様態を類型化し、日本語の情報処理特性との関連で出現のメカニズムについて考察した。

マニュアルをわかりやすくするためのライティング技術について、認知心理学の立場から提言してみた。

ヒューマンエラーを4つのタイプに分け、交通事故との関連を考察し、そこから事故防止に有効と思われる方策を指摘してみた。

認知の科学の4つのキーワードを中心に、子どもの発達と教育にかかわる諸問題を整理して、今後の展開について考察してみた。



(その他)
1.「解説」  
マニュアルで身につけるドキュメント・リテラシー
 

2.わかるとはどういうことかーーわかることの日常性の認知論的分析


3.生活用具の開発・評価に当たっての認知工学的視点(1)-(4) 


4.「確かな学力」とリテラシー



5.子どもの勉強嫌いを克服する5つのコツ



6.分かりやすい説明と表現のための心理技法;効果的な研修を実施するために 


単著





単著





単著




単著




単著




単著




平成3年5月
から平成4年
9月まで



平成7年6月





平成14年7月




平成16年7月




平成18年12月




平成19年9月




bit、20回の連載





児童心理、95,6,25-30




人間生活工学、13,3,49-51・4,61-63・14,1,41-43・2,57-59

指導と評価、16-19




児童心理 60,7,60-65




更生保護 58,9,44-49



マニュアルに作り込まれているドキュメント作成のノウハウを抽出して、その有効性を認知心理学的な観点から評価して一般に広く啓蒙することを企図したものである。

ごく日常的な言説である「わかる」ということの認知心理学的な意味を改めて考究して、とりわけ、子どもにとってのわかることの意味について日常的な学習との関連で吟味してみた。

生活用具の開発と評価にあたっての認知工学的な視点を4つ設定して、それぞれの留意点を解説した。


確かな学力は、リテラシーとして明示的に示されるところよりは、むしろ、リテラシーとしては捉えきれない潜在的な部分にあることを主張してみた。

子どもは本来勉強好き、という前提でその本来の性向を引き出すにはどうしたらよいかを認知心理学の立場から提言してみた。

研修などでの効果的なプレゼンテーションを行う技法について、聴衆の情報処理を支援するという立場から、いくつか提案してみた。