心の風景 認知的体験

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時定数ギャップ

2008-10-08 | 安全、安心、
外で起こる時間変化が、人の心理的、行動的な時間変化をはるかに超えてしまったのである。時定数ギャップである。
この時定数ギャップは、利便性や快適さにつながる一方では、エラー、事故、それも重篤な事故の確率を格段に高めた。「しまった」「危ない」と思った瞬間にもう事態ははるかに進んでしまっていて、取り返しがつかないということが多くなった。たとえば、車の急ブレーキの事態がその典型である。
そうかといって、現実のほうを、もっとゆっくりさせるわけにはいかない。となると、ここは、物理的な安全装置に頼るしかない。センサー駆動の安全装置で武装することになる。

意味記憶/エピソード記憶

2008-10-08 | 心理学辞典
◆意味記憶/エピソード記憶(semantic memory/episodic memory)〔1993年版 心理学〕
長期記憶に貯蔵されている知識とその運用は、実に種々雑多である。それを分類する一つの視点に、意味記憶とエピソード記憶がある。意味記憶とは、ことばや世界についての一般的な知識の記憶、エピソード記憶とは、「いつどこで何をした」といった個人的な記憶である。
一般には、エピソード情報のほうが早く忘れられやすい。しかし、両者は完全に分離・独立しているわけではない。たとえば、「あのとき勉強したあの本のあのあたりに書いてあったこと」といった思い出し方をすることが、しばしばある。エピソード情報を手がかりにして意味情報を検索しているのである。

100兆円なんてたいしたことはない

2008-10-08 | 心の体験的日記
兆円、億円単位の話がニュースに頻出
100000000000円
100000000円
と表現されるとすごいなー
だが、
100兆円なら、どうということない感じになる
金銭感覚が狂ってしまう
昨今の金融市場の混乱
それにしても、株値が下がっただけで
日本全体で200兆円も失う
というような表現って、何かおかしい感じ
まー、ゲームだからいいか
ただ、実態経済に影響するのは、困る

防犯

2008-10-08 | 安全、安心、
●認知的体験03/9/29海保
「防犯」
空き巣に注意との回覧板がときおりくる。被害が出たらしい。サッシ1枚の公務員住宅は、空き巣ねらいにとっては、格好の場所かもしれない。これまであまり被害がでなかったのは、公務員宅には貧乏で盗むものがないとの通念--本当だと思うが、世間が貧乏になったので。相対的に公務員が豊になったかもーーーがあったらからであろう。
そう言えば、ピッキング被害が話題になったとき、玄関のドアの鍵は換えてくれた。しかし、そんなのは焼け石に水。TVで見たマンション空き巣の技術をもってすれば入ろうと思うばいくらでも入れてしまう。怖い時代になったものだ。交番が抑制になってくれるといいのだが。といっても、いつも留守の交番だなー

不審者

2008-10-08 | 安全、安心、
●「不審な人を見かけたら110番」
 我が家の近辺を散歩していると、こんな標語をあちこちで見かける。不審者でない自分のほうが、不審者に見られないかと緊張してしまうような時もあり、一人笑いしてしまうこともある。
ところで、本当に、不審者を見つけて110番する人はどれくらいいるのであろうか。
問題は2つある。一つは、不審人物であるという判断の問題。もう一つは、110番電話をするという行動の問題。判断も難しいが、さらに判断と行動の乖離もあるので、残念ながら、標語がすんなりと実践されることにはならない。そうかと言って、あとから、
「そう言えば、挙動が不審だった」では遅い。

レッツ卓球クラブ会長に就任

2008-10-08 | 心の体験的日記
今日、公民館近くを歩いていたら、
>推定年齢80才以上の卓球友達にばったり、
>やりませんか?
>えっ、今日は月曜日でしょ!
>月水が我々クラブの練習日です だと
>海保さん、会長さんでしょう!!
>へっへ、頭をたれて、家にとって帰し、
>ひざサポータをして練習