<記事転載>
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「22兆円に達する国債費:税収38兆円」
Nevada
来年度の予算案で計上されています【国債費】(元本返済分+利息分)が22兆円にも達し、これは想定されています税収(38兆円)の<58%>にも達する危機的水準に達することが明らかになっています。
収入の半分以上が過去にした借金の利払いと元本支払い分に消えることになるのです。
しかも今の「低金利」でこの22兆円になっており、もし金利が上昇すれば税収全てが【国債費】に消えるという破たん状態に陥ります。
金融市場は破たんが見えてくればその「準備」のために動きます。
今はまだ一部の資産家と個人・法人が危機を感じて動いているだけですが、これがいずれは多くの国民に広がれば日本から資金が逃げていきます。
国民金融資産の現預金(790兆円)の10%である80兆円でも動けば円は暴落します。
そして日本国内から資金が消えていけば国債の発行も出来ない状態に陥ります。
全てが逆回転することになり、そうなればもう手がつけられない事態に陥ります。
今回の【国債費22兆円】を見て何もしない国民はいずれ資産を失い生活が破たんするという事態に陥ることになる筈です。
<転載終わり>
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日本は既に破産しているという意見を聞くことがありますが、国債費22兆円の発行はその主張を正当化するように思えました。
『収入の半分以上が過去にした借金の利払いと元本支払い分に消えることになるのです。』 とNevada氏は言ってますが、収入の半分以上を借金の利息に払うということは、破産に近い状態ではないかと思います。
例えば、手取り給料30万円(額面38万円くらい)の人が、毎月15万円をサラ金に返済しなければならず、残りの15万円で暮らしているということになります。かなり厳しい状態といえます。
手取り給料20万円(額面25万円くらい)の人なら、10万円を返済し、残り10万円で生活することになります。家賃6万円、水光熱費2万円、食費4万円、携帯5,000円の最低限の生活でも、25,000円の赤字です。更にまたサラ金から借りることになります。
このように個人に置き換えて考えると、今の日本の財政は確かに破産寸前だといっていいと思いました。資本主義の後に来る、思いやりのある経済システムへ移行するためには、やはり資本主義は消滅せざるを得ないように思います。
●Nevada
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/
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「22兆円に達する国債費:税収38兆円」
Nevada
来年度の予算案で計上されています【国債費】(元本返済分+利息分)が22兆円にも達し、これは想定されています税収(38兆円)の<58%>にも達する危機的水準に達することが明らかになっています。
収入の半分以上が過去にした借金の利払いと元本支払い分に消えることになるのです。
しかも今の「低金利」でこの22兆円になっており、もし金利が上昇すれば税収全てが【国債費】に消えるという破たん状態に陥ります。
金融市場は破たんが見えてくればその「準備」のために動きます。
今はまだ一部の資産家と個人・法人が危機を感じて動いているだけですが、これがいずれは多くの国民に広がれば日本から資金が逃げていきます。
国民金融資産の現預金(790兆円)の10%である80兆円でも動けば円は暴落します。
そして日本国内から資金が消えていけば国債の発行も出来ない状態に陥ります。
全てが逆回転することになり、そうなればもう手がつけられない事態に陥ります。
今回の【国債費22兆円】を見て何もしない国民はいずれ資産を失い生活が破たんするという事態に陥ることになる筈です。
<転載終わり>
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日本は既に破産しているという意見を聞くことがありますが、国債費22兆円の発行はその主張を正当化するように思えました。
『収入の半分以上が過去にした借金の利払いと元本支払い分に消えることになるのです。』 とNevada氏は言ってますが、収入の半分以上を借金の利息に払うということは、破産に近い状態ではないかと思います。
例えば、手取り給料30万円(額面38万円くらい)の人が、毎月15万円をサラ金に返済しなければならず、残りの15万円で暮らしているということになります。かなり厳しい状態といえます。
手取り給料20万円(額面25万円くらい)の人なら、10万円を返済し、残り10万円で生活することになります。家賃6万円、水光熱費2万円、食費4万円、携帯5,000円の最低限の生活でも、25,000円の赤字です。更にまたサラ金から借りることになります。
このように個人に置き換えて考えると、今の日本の財政は確かに破産寸前だといっていいと思いました。資本主義の後に来る、思いやりのある経済システムへ移行するためには、やはり資本主義は消滅せざるを得ないように思います。
●Nevada
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/
まやかしの強欲市場主義経済はさっさと崩壊したほうが人類と生きとし生けるものにとってすばらしいことになるかもしれませんね。
現在の生活はもっと苦しくなるかもしれませんが、根本的な生き方をそんな右往左往をする中で考えることになるでしょう。
ありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
そんな中で、もがきながら人間の本来の生き方をそれぞれ個人が自分の力で掴んで行くのだと思います。
ただ、私の場合、今はまだ食べるものにも困らないので、全く空想の域を出ていませんが、実際に食糧不足になったら、資本主義でもいいからせめて1日に1食くらいは食べたい、などと掌を返してしまうかもしれません。そうは言わないよう頑張りたいとは思います。
バカのたわごととお許し下さい。
ただ刷り増すだけのお金を22兆円国庫に入れる
その金を16歳以上の全ての国民に均等に分配する
22兆と16歳以上・全ての国民
国債の金利と子育て支援から外れてた?・移民法みたいな法案(だったかへの反発)
インフレ・ターゲット及び円安へ
ただ金を刷り増すということは、国内通貨への一律な税金と成ります
通貨の価値の目減りとどれだけ円安に振れるかの予測は、私の頭では解りません。
私も資本主義は、早く終わて欲しいです。
米国債について
無理とは承知でデフォルト対策
日本が勝手に米国債を引き受けて
円で引き出せる銀行をつくればどうでしょう。
中国も捲き込めば???叶えられる?
古い米国債あるなら発行時の為替レートで引き出せば…
たわごとでした。
ただ通貨を刷り増す事と
国債発行の違いについて
違いは、国債償還時に通貨の目減りが元に戻る事。
通貨刷り増しや国債発行時には、通貨価値の目減りが発生する。
通貨刷り増すだけの場合は、永久に通貨価値は目減りしたままである。
ドバイがいよいよ爆裂しそうですね。それを知った世界の金融は一気に下落しています。日本のバブルの何倍かの規模のようですので、その破壊力はすさまじいようです。
日本のバブルの崩壊の際にも、山一証券や拓銀をはじめ多くの企業が倒産していきました。今回はその何倍もの規模の崩壊なので、どれほどの企業が倒産するか想像もできません。
こうして、資本主義は崩壊に向かって行くと思います。2012年までには、ある程度の結果が出ているようですので、何とか心を強く持って、生きていきたいと思います。