日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「属国・日本論」、 「属国日本論を超えて 」 副島隆彦氏

2010-01-24 07:20:25 | 政治・社会
 <記事転載>
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「属国・日本論」

アメリカの対日戦略を暴く!!この本は、決して日本国を貶めるために書かれたものではない。日本人がこの国を、勝手に立派な大国だと思い込んでいること自体が、日本国の危機だと思う。私たちは、自分たちの足元を見つめ、決して威張らないで着実に生きていく国民でなければならない。事実を冷酷に見つめるところから、次の対策が次々に生まれてくるだろう。私は自分の生まれ育った国を深く愛するが故に属国・日本論を唱えた。副島隆彦の主著全面改訂版!日米関係を震撼させた衝撃のロングセラー。



「属国日本論を超えて 」

日本で一番いけないのは、アメリカべったりの言論人と報道陣である-。「属国・日本論」の著者が、論壇・メディア・政治を一刀両断。属国日本の学問、日本の政治のアメリカ政治思想について論じる。


 <転載終わり>
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 先日の私の記事では、中矢氏の指摘に賛同できることを書きました。以下私の記事です。


  『この一連の問題について、今までは民主党(国民) VS 官僚(アメリカ)という構図で捉えていましたが、中矢氏の記事を読んで、民主党は国民を真に代表しているのだろうかという疑問が湧いてきました。民主党(国民)と私も今まで何の疑問もなく書いてきましたが、果たして本当に国民を代表しているのだろうかという疑問が出てきました。

 今回の問題は、本質的には民主党 VS 官僚(アメリカ)という構図ではなく、国民 Vsアメリカという構図だと思います。つまり「65年間のアメリカ支配からの脱却」という問題だと改めて思った次第です。

 民主党は「アメリカ支配からの脱却」ということを国民に説明してこそ、真に国民を代表する政党と言えると思います。

 今回の一連の問題を、私は色々捉え方が変わりました。

 最初: 小沢幹事長 VS 検察

 次に: 民主党 VS 検察(官僚)

 3番目: 民主党(国民) VS 官僚(アメリカ)

 そして今: 日本国民 VS 官僚(アメリカ)

 正しくは: アメリカの属国からの脱却問題

 日本 対 アメリカという構図ではなく、一方的なアメリカ支配からの脱却という問題だと思いました。65年間属国のままでしたが、今その支配から抜けようとしているということです。

 だとすれば、中矢氏が言われるように、民主党だけの問題ではなく、自民党も共産党も、社民党、国民、公明、新党、みんなの党も一丸となって取り組む問題だと思います。民主党も小沢幹事長問題を解決する方向で野党と協力しながら(実際協力するようですが)、「アメリカの属国から脱却するため、野党のみなさん、共に闘いましょう!」と云えば、いいのだと思います。

 65年間のアメリカ支配から脱却するには、民主党も自民党も、社民党、国民、公明、新党、みんなの党も全てが一致団結して共に闘う必要があると思います。それこそが、平成維新であり、官僚支配を作った逆明治維新だと思います。』


 このように、現在問題になっている小沢事件については、その本質は 日本国民 VS アメリカ(日本の官僚) という構図であると思います。つまり、日本は戦後65年経った今でも、アメリカの属国だということです。この属国の問題を説明している著書を副島氏が書かれていました。まだ読んでいませんので、近々読みたいと思います。


 ●属国・日本論
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