日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

強烈な香水の匂いを漂わせた女性がバス運転手に乗車を拒否された

2013-03-16 04:33:32 | 日月神示の実践

<AFPBB NEWSより>

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【オタワ/カナダ 29日 AFP】カナダ西部の都市で、「強烈な」香水の匂いを漂わせた女性がバス運転手に乗車を拒否されるという事件が発生した。

■一度ならずも、二度の乗車拒否

 この女性が香水の付けすぎで乗車を拒否されたのは、それが2回目だったという。

 国内メディアが報じたところによると28日、金髪で豊満な25歳の女性はお気に入りの香水、ジバンシィ(Givenchy)の「ベリー・イレジスティブル(Very Irresistible)」を吹きかけて出勤した。

 カイロプラクティックの助手として働く女性が通勤のためバスに乗ったところ、運転手は「香水の匂いがきつすぎて運転できない」と主張、女性を降車させた。翌日、女性がやはり香水を付けてバスに乗車しようとすると、またしても同じ結果となった。

 ナショナル・ポスト(National Post)紙によると、乗車を拒否された女性が、バスを運営する会社に苦情を申し出たたところ、同社は「バス後部の空いた窓の横の座席に座るように」と勧めた。これを聞いた彼女は、現代の「ローザ・パークス(Rosa Parks)※注」になったような気がしたという。

 後日、女性はカナダのテレビ局CTVの取材に応じ、「大勢の乗客たちの前で侮辱され、とても恥ずかしい思いをしました。泣く泣くバスを降りたんですよ」と話している。

 ちなみに、彼女が愛用していている香水のコピーは「女性の持つ奔放さ、大胆さ、官能を引き出す」というもの。


■変化するカナダの人々の「香り」に対する意識 

 カナダでは、過去数十年間に公共の場での喫煙が「非常識」とされるようになったのと同じように、香水のつけすぎについての考え方も変わりつつある。カナダ西部の都市ハリファックス(Halifax)では2000年に、いわゆる「香水禁止条例」が制定された。現在同市では、学校、図書館、裁判所のほか、職場や劇場、店舗など、公共の建物すべてにおいて、香水の使用が禁止されている。

 この「事件」は、こうした香りに対する意識の変化を象徴するものだと、専門家は指摘する。Roedy Green氏はグローブ・アンド・メール(Globe and Mail)紙で次のように述べている。
「昔はタバコの煙が嫌な人は別の場所へ移るのが当たり前でした。でも今では、他人の吸う空気を汚染してはならないという考え方が常識となっています」。

 カナダ肺協会(Lung Association)によると、近年、空気汚染に敏感な、ぜんそくやその他の肺疾患を患う人の数が増えつつあることから、「香水禁止」の標識をはじめとする関連商品についての問い合わせが激増しているという。

 ※注: ローザ・パークス 米国で人種隔離法が施行されていた1950年代、バスの車中では白人と黒人の席にはっきりと分けられていた。黒人であるパークスはバスで帰宅する途中、白人が少なかったので中間席に座っていたが、運転手に席を立って後方に移るように命じられた。これを拒否したため、市条例違反で逮捕された。

<転載終わり>

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  香水の匂いが原因でバスを降ろされたという話しは日本では聞いたことがありませんが、喫煙に対してはカナダ並みに厳しくなってきているといえます。公共の場ではほとんど禁煙ですし、最近は居酒屋でも禁煙席を設置している店も多くなって来ています。確かにタバコの匂いで美味しい料理が台無しになってしまうこともありますし、衣服にタバコの匂いが付くと洗うしかありませんのでこの流れは当然かと思います。

 外国人は香水を付ける人が多いですし、しかもキツい匂いの人が多いです。女性だけでなく男性もかなりの割合で付けています。日本人でも外資系の会社に勤めている人は、影響されて香水をつけている人が多いです。以前外資系の会社にいたことがありますが、外国人は全て香水をつけていました。日本人でも役員や部長クラスは割りとつけていました。確かに香水もキツいと気分が悪くなりますので、あまり付け過ぎは勘弁してもらいたいです。

 タバコにしても香水にしても公共の場では非常識であるという認識から、禁煙の傾向に変わっていったわけですから、自動車の排気ガスやばい煙もいつかはなくなるのかも知れません。全て電気やフリーエネルギーで動く自動車になれば、排気ガスも出ませんので。また、食品添加物や水道の消毒の塩素なども発がん性が確認されているわけですから、徐々に無くす方向で動いて欲しいものです。ワクチンや薬なども毒ですから最低限の処方にすべきではないかと思います。農薬と化学肥料で作られた野菜も無農薬に切り替えていく方向がよいと思います。江戸時代までの長い歴史では、ずっと無農薬栽培だったわけですから、やればできるのです。現にひふみ農園は無農薬・無化学肥料で何の問題なく栽培できているのですから、方針を決めればいいだけです。

 人類の歴史の中でも、ここまで化学汚染されたのはわずか200年くらいだといえます。化学というマジックを手に入れたため、企業はラクに儲けることができるようになりましたし、私たちの暮らしも便利になりました。薬、食品添加物、消臭剤、化学調味料、化学的に作られた醤油やお酒、化学繊維、合成洗剤、芳香剤、化粧品、シャンプー、歯磨き、プラスチック、ビニール、塗料、農薬、除草剤など化学を使ったものしかないようにも思えます。全て化学が悪いというのではありませんが、ガンなどの現代病の原因の一つであることは間違いありません。有吉佐和子さんの著書「複合汚染」の社会が正に現代だといえます。化学は限界に来ています。有吉さんの予測した通りの社会になってしまいました。この汚染された社会を元に戻すことのできる技術がπだと思っています。実績や事例も数多くありますので、今年はπについて研究と実践を重ねて行きたいと考えています。3月20日のπの第一人者である日向先生の講演がとても楽しみです。

 

 『複合汚染』

工業廃液や合成洗剤で河川は汚濁し、化学肥料と除草剤で土壌は死に、有害物質は食物を通じて人体に蓄積され、生まれてくる子供たちまで蝕まれていく……。毒性物質の複合がもたらす汚染の実態は、現代科学をもってしても解明できない。おそるべき環境汚染を食い止めることは出来るのか? 小説家の直感と広汎な調査により、自然と生命の危機を訴え、世間を震撼させた衝撃の問題作!
   

・AFPBB NEWS


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