私たちが普段、スーパーで何気なくしている食品の購入。リストを見ながら、「あれと、これも買っていかなきゃ……」と、カートにいつも買うものをポンと放って次に進む……というのが普通ですよね。

でも、いつも使う食品のラベルを見て、どんな添加物が入っているかをチェックしていますか? もしかしたら、知らないうちに怪しげなものが入っている食品を食べてしまっているかも……。

そこで今回は、海外の健康情報誌『Women’s Health』ウェブ版の記事を参考に、米国の栄養士が「これが入っているものは絶対買わない」という食品添加物をご紹介しましょう。食品購入の際の参考にしてくださいね。

 

■1:トランス脂肪酸

女性は“脂肪”という言葉にとても敏感。食品の中には、不飽和脂肪酸など健康的で体に必要な脂肪を含むものも多くあります。

しかしトランス脂肪酸は、天然に食品中に含まれているものもありますが、油脂を加工・精製する工程でできるものもあり、マーガリンや、トランス脂肪酸を含むものを原材料に使った洋菓子や揚げ物などに含まれているそうです。心臓疾患や肥満にもつながるので、記事中の栄養士はまずラベルのここをチェックするそうです。

 

■2:化学調味料

アメリカでは一般的に“MSG”と表示される、グルタミン酸ナトリウム。特にアジア系食品の味つけによく使われる調味料で、レストランなどで大量に使用される場合があるといいます。

しかし、化学的に作られたこの調味料でアレルギー症状を起こす人も多く、注意が必要。ある栄養士によると、これが入っていることで塩分もかなり高くなるため絶対に避けているとか。

かわりに自然の産物である海塩やさまざまなスパイスを駆使するなど、工夫してみましょう。

 

■3:人工甘味料

「カロリーゼロだから……」と、料理やコーヒーに甘味を出すために、人工甘味料を使っていませんか? 

栄養士によると、化学的に精製された甘味料は健康に悪影響があるばかりか、カロリーがなくても、もっと甘いものが食べたくなってしまう可能性があるということです。

料理や飲み物に甘味を足したい場合は、ハチミツやメープルシロップなど、自然食品を少量使いましょう。

 

■4:異性化糖と砂糖

食品の中に砂糖が材料として入っている場合、果物などに自然に備わった砂糖の場合もあります。しかし、添加物として大量に加糖されている場合は、避けたほうが無難ですね。

栄養士は、「添加されている材料の中で、砂糖の量がずば抜けて多かったら絶対に買わない」と断言しています。カロリーが増加するだけでなく、健康・美容にも害をもたらします。

また、市販の清涼飲料水やサラダのドレッシングにも使われる“異性化糖”と呼ばれる甘味料もNG。食品が自然でなく、精製されたり加工された後に加糖されている可能性が強いので、これも避けたほうがよいそうです。

 

以上、栄養士が避ける食品添加物についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

今日からは食品購入の際、パッケージの表示にしっかり目を通しましょう。なるべく外食や加工食品を避け、自然食品を購入すれば、上記の添加物摂取量を大幅に減らすことが可能です。

<転載終わり>

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  最近はこの記事にあるような真実が、普通のニュースでも取り上げられるようになって来ました。日本も少しは変わって来たのかも知れません。マーガリンや化学調味料、砂糖などの害は誰でもある程度は知ってますが、摂取したとしても、すぐに死ぬわけではありませんので、切迫感がないのは仕方ないのかも知れません。

 人間は脳梗塞や心筋梗塞、ガン、糖尿病など、何らかの病気にならない限り、自分のこととして考えないものです。それは仕方ないと思います。すべては自由なので、年老いて病気になってから考えるのも自由ですし、若いころから正しい食を実践するのも自由です。ただ、治らないほどの病気にかかる前に改善した方が賢明です。それも自由ですけどね。日本は何でも自由なので、老後は差が出ますね。それも自由の産物です。ただ病気になっても他人のせいにしないでくださいね(笑) もっとも他人のせいにしても、治りませんけどね。究極の自己責任です。日月神示にありますので、読んでみてください。

 

*今日は関東と中部の二回目の「合同神社巡り&日月神示輪読会」が東京で開催されました。事前に東京の世話役の方々が緻密にスケジュールを立ててくださったので、すべて滞りなく進めることができました。関東の皆さん、ありがとうございました。また、遠方より交通費をかけてご参加くださった中部地区の皆さん、ありがとうございました。懇親会が終わり、今ごろは新幹線の中ですね。気の合う仲間と過ごすのは、本当に楽しいものですね。次回はπ研究会でまたお会いしましょう。4月は毎週イベントがあるので、結構忙しいですね。バージョンアップした中矢塾もスタートします。春から皆さん気合が入ってますね。

 

 

 

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