一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

タイトル 一青窈x佐藤オオキ(nendo)

2005年09月15日 01時57分03秒 | 一青ジャーナル・建築
■『タイトル』(2005年10月号・月刊誌)6頁<txt・Akari Matsuura/
                pho・Koui Yaginuma>【文藝春秋】
*シキネブルーを渡った夢の箱、「絵本の家」ってどんな家?
         一青窈x佐藤オオキ


 式根島にデザインオフィスnendoの最新作「絵本の家」が竣工。建築好きの一青窈が、nendo佐藤とともに、その家を訪ね対談する。「絵本の家」は、無人の野菜売り場をイメージした開かれた図書スペース。

ひとと語録①
“(自宅のリノベを検討中で)テーマは“お風呂”です。開放的なお風呂が好きで、今一番欲しいのは“ガラス張りで森が見えるお風呂”。でも、それって都会のど真ん中では物理的に無理ですよね?”

ひとと語録②
“(建築に興味を持ったきっかけは?)病院に野外音楽堂を作りたいと思っていて…。幼い頃、病気の治療のため入院していた母を見舞った際に、音楽が大好きだった母の、好きな歌ひとつ自由に聞けないフラストレーションを目の当たりにして。その時、母に『音楽堂を作ってあげたい!』と思ったんですね。で、そのためにはどうすればいいのかと真剣に考えるようになり、『建築をやりたいな』とごくごく自然に…。でも、気が付いたらいつの間にか、歌をうたっていましたが(笑)”


ひととpic up
ジェフリー・バワ/MVRDV

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