鮎釣りあす解禁/根尾川と長良川の一部/遡上は昨季の倍 体形やや大きめ
根尾川と長良川の一部で十一日、鮎釣り漁が県内のトップを切って解禁される。長良川で稚鮎の遡上(そじょう)状況を調査している水資源開発公団によると、三重県長島町の長良川河口ぜきの魚道では八日現在、昨年同期に比べて二・四倍多い稚鮎の遡上が確認されている。
十一日に解禁されるのは、根尾川が根尾川大橋上流から本巣郡本巣町の更地えん堤下流百メートルまで。長良川が大藪大橋から岐阜市、関市境まで。
公団によると、同せきで鮎の遡上は、観測を始めた二月十日に確認された。八日現在の実測値は、約二十四万八千五百匹。昨年同日は約十万三千七百匹だった。体形はやや大きめという。
十一日に漁場を解禁する長良川漁協は今季、計六トンの鮎を放流する予定で、これまでに計一トンを放流した。
県内各地の河川は、七月上旬までに順次解禁となる。
根尾川と長良川の一部で十一日、鮎釣り漁が県内のトップを切って解禁される。長良川で稚鮎の遡上(そじょう)状況を調査している水資源開発公団によると、三重県長島町の長良川河口ぜきの魚道では八日現在、昨年同期に比べて二・四倍多い稚鮎の遡上が確認されている。
十一日に解禁されるのは、根尾川が根尾川大橋上流から本巣郡本巣町の更地えん堤下流百メートルまで。長良川が大藪大橋から岐阜市、関市境まで。
公団によると、同せきで鮎の遡上は、観測を始めた二月十日に確認された。八日現在の実測値は、約二十四万八千五百匹。昨年同日は約十万三千七百匹だった。体形はやや大きめという。
十一日に漁場を解禁する長良川漁協は今季、計六トンの鮎を放流する予定で、これまでに計一トンを放流した。
県内各地の河川は、七月上旬までに順次解禁となる。