ふるさとの味 出荷ピーク/特産赤カブ「七宗漬」
七宗町神渕の特産赤カブを使った「七宗漬」の出荷が最盛期を迎えた。JAみのかも神渕農産物加工場では、農家の主婦らが赤カブのたる詰めや袋詰め作業に汗を流している。
「七宗漬」は、同町の特産加工品の一つとしてJAみのかも神渕支店が十六年前から製造、販売している赤カブの漬物。今年も地元産の赤カブ約三・二トンを十一月下旬に直径約二メートルもある大だるに漬け込み、今月中旬から漬かった赤カブを細かく刻み、酢としょうゆで味付けし、二百グラム入り袋(二百八十円)や三キロたる(二千九百円)に詰めている。
食べごろは年末年始で、まろやかな味は“ふるさとの味”としてお歳暮用に喜ばれており、出荷作業は年内いっぱい続く。同町内のJAや同町中麻生の道の駅ロックガーデンひちそう、美濃加茂市のJAグリーンセンターで販売している。
(写真)「七宗漬」の出荷作業に追われる主婦ら=七宗町神渕
七宗町神渕の特産赤カブを使った「七宗漬」の出荷が最盛期を迎えた。JAみのかも神渕農産物加工場では、農家の主婦らが赤カブのたる詰めや袋詰め作業に汗を流している。
「七宗漬」は、同町の特産加工品の一つとしてJAみのかも神渕支店が十六年前から製造、販売している赤カブの漬物。今年も地元産の赤カブ約三・二トンを十一月下旬に直径約二メートルもある大だるに漬け込み、今月中旬から漬かった赤カブを細かく刻み、酢としょうゆで味付けし、二百グラム入り袋(二百八十円)や三キロたる(二千九百円)に詰めている。
食べごろは年末年始で、まろやかな味は“ふるさとの味”としてお歳暮用に喜ばれており、出荷作業は年内いっぱい続く。同町内のJAや同町中麻生の道の駅ロックガーデンひちそう、美濃加茂市のJAグリーンセンターで販売している。
(写真)「七宗漬」の出荷作業に追われる主婦ら=七宗町神渕