飛水峡

思い出

岐阜新聞

2002年08月02日 22時55分03秒 | 新聞
県内の酷暑は八月に入っても変わらず一日、岐阜市で今年最高を更新する三七・八度(平年三二・九度)を記録。多治見市で三八・一度、大垣市で三七・〇度だった。県消防政策室の調べでは、熱中症やその疑いで病院に運ばれたのは七人(午後五時半現在)に上り、引き続き注意を呼び掛けている。

 岐阜地方気象台によると、同日は暖かい西風や北西風が吹き込み、美濃地方平野部を中心に気温が上昇。美濃市と揖斐郡揖斐川町で三六・四度、美濃加茂市で三六・三度となった。ただ二日からは暑さも一休みとなり、気温もやや落ち着くという。

 県内で搬送された七人は七十-九十代の高齢者が中心で、岐阜市内では九十歳の女性と八十五歳の男性がそれぞれ自宅で発熱や脱水症状に陥り、病院に搬送された。

 また、屋外では加茂郡川辺町のコンビニ駐車場ではトラック運転手の男性(51)が脱水症状を起こし、足がけいれんして歩けなくなるなど、運転中や工事の作業中などで発症するケースがあった。いずれも命に別条はなかった。

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