寒波の影響で日本海側、特に富山辺りの雪がひどく、普段はそれほど多くない平野部まで積雪が1mを超えたようです。
停電なんて情報もありました。この寒さで電気が止まったら、オール電化の家は凍えてしまいますね。
屋外配管の凍結防止帯が効かないと、水道管も爆ぜるだろうし。
ちょっと想像しただけでも、連休明けは家のことで出勤できない方も多いんじゃないでしょうか。
うちも石油ストーブ買っておいた方が良いかもなあ。
フラワー級コルベット艦はやっと全部品をランナーから外すことができました。
触れて壊れそうなところは後回しにしながら慎重に進めています。
それでも、もう10個以上のパーツの接着を外して位置を変えたり、追加工したりやり直しました。
だんだんできてくると、お人形を乗せたくなってきたので、新年最初のポチっ。
Nゲージ1/150のフィギュアで、自衛隊の人々という商品名です。
陸軍なので全員オリーブ色の軍服を着ています。
ひとり¥60位の安物なので贅沢は言えませんが、造形は価格相応。
胴体はともかくとして、頭の造形が帽子なのかヘルメットなのか曖昧ではっきりしていません。
身長は13mmもあって、Nゲージでは190cmの高身長。
1/144でも180cm以上になるので、英海軍のクルーにサイズ感はOK。
服をネイビーブルーに塗り替えるだけにするか、ダッフルコートまで着せるのか未定です。
探照灯は一度接着したけど、あまりにおかしかったので、箱画を見てもっともらしく追加工してみました。
3mmで穴グリして中を銀に塗り、ウエーブの透明パーツ2.8mmを嵌めました。
画像を拡大したら、左にセンターずれしてるわ。
脚の傷は、甲板から引っ剥がした時に付いたもの。
最後にランナーから外した部品はヘッジホッグの弾体。
黄色の細帯を書きたくないので、まず全体を黄色に塗りました。
ただいま乾燥中。
張り線も始めました
煙突の4隅、マストの中段4方向、上段4方向の線は倒れ防止の補強用ワイヤーと判断し、ナイロンのミシン糸(黒)にしました。
信号の旗索はミシン糸(ベージュ)、通信用または電線と思われるところはカステンのリギング線の予定。
煙突には薄くワイヤーを付ける位置がマーキングされていましたが、その通りの位置にヒートンを付けると他の部品と干渉するので調整しました。
通風筒は動かせないのでワイヤーの位置を変え、用具箱だったら接着を外してワイヤーの触らない位置まで避ける等々。
補強のワイヤーは対象物からXの字に張れば良いので理解できましたが、信号旗の索は悩みました。
そういう時は、英海軍に詳しい方のツイッターや他の方のブログを参考(パクリ)にさせて頂きました。
下の画像中央の、下駄箱のような用具入れは、信号旗を入れるもののようですが、組説では露天艦橋後部に接着する指示でした。
そうすると、マスト横棒の滑車から降りている索は、旗を付けやすいように艦橋の手すりに結ばなくてはならないけど、模型的には都合が悪い。
マストの根元位置に旗入れを変更すると、このマスト甲板の手すりに索を結べるので自然な感じになります。
露天艦橋に上がってくる階段は、床に穴が明いているだけだったのですが、危険なので転落防止柵と手すりを付けておきました。
エバグリ0.75mmRODと0.3mm真鍮線。
探照灯脇のワイヤーがちょうど用具箱(多分エリコンの弾薬箱)とバッティングしたので、用具箱の位置をずらしました。
舷側の手すりはソリッドの箇所とロープ張りの箇所とがあります。
ミヨシの手すりはミシン糸をコピックマーカーでロープ色に塗って表現。
左舷だけ終わったところ。右舷ははまだ仮接着。
グダグダでも良いので仮に柱を接着しておいて、糸を通しながらサラサラ系で接着部を軟化させて真っすぐに修正する、という工法が簡単でした。
ナイロン糸はケバ立たないし、弛んできたら線香であぶるとピンと張るので模型的には使いやすいです。
しかし、ジジイが手芸店と¥100均のネイルコーナーをウロつくのは本当に恥ずかしい。
あともう少し、となってからが長いのでした。
数日ぶりに出勤して、帰宅しました。
ブログは5日で3回目の更新。
毎日どころか3日坊主にもなりませんでした。
しかし、お船の工作は毎日少しずつ、サボらずに作業しています。
まずはアンカーの固定具。メインの鎖から支線のように分かれている短いやつです。
実物では、メインの鎖を挟んで掴む部品と、掴んだ部品が動かないように固定する短い鎖、挟む位置を調整するターンバックルで構成されているようです。
キットのパーツを使いましたが、鎖とも棒とも見えるモッサリしたパーツです。
詳細な画像が見当たらかったので、スクラッチしませんでした。
この露天艦橋の中央部だけ、水色の迷彩色で塗り分けられていることに、今頃気づきました。
迷彩色は自家調色したので、多めに作ってありましたが、マスキングが面倒でした。
今回、船体のメインの色であるほとんど白に見えるグレイと、甲板のネイビーブルーは、吹付用にMrカラーとタッチアップ用に水性の両方で用意してあります。
迷彩の水色と緑はMrカラーしかなかったので、大袈裟にマスキングしてなんとかうまく吹けました。
2階のテラス両翼はエリコン機銃座になっています。機銃単体でできていますがまだ着けません。
手すりには、弾片除けと思われるファブリック風のパーツが着きます。
主砲座のメッシュは、もう2mm弱ほど低いのが正しいようです。
ロ-プを張った手すりの下段よりも、少し低くないとおかしい。
主砲も後部のポンポン砲もできていますが最後に着けます。
あとは前甲板の手すりと、マストの旗用のロープや電線類の工作が残っています。
なにが100%かと申しますと、昨日今日となんと2021年は毎日更新しているのであります。
もう限界ですけどね。
そう言えば、そろそろお役所も元号なんか使うの、やめてくれないですかね。
次の更新は平成34年とか免許に記してあるんですが、それはいったい何年後ですか?
元日は一日中、奈良漬けのウリのように酒漬けでした。
それでも「飲んじゃ寝」の合間をみては塗装前のP/L整形に精を出し、ハンドピースのカップ1杯で塗れる程度にパーツが溜まったので、今朝は朝食後から新春初吹き。
大晦日は錨を作ってました。最後の日だけにアンカーに最適。お後がよろしい?
キットの錨は一体成型なのですが、シャンクの取り付け角度が鎖の通る孔の角度と微妙に違うので、アンカーが船体に密着しません。
錨をいっぱいに引き上げると、錨が船体に密着して止まりますが、角度が合ってないので浮くのです。
本物の錨はシャンクと、海底に引っ掛かるアンカー部分がヒンジ状に動くようになっています。
密着するように改造しようとシャンクを分離しました。そしたら、片方のシャンクが4次元のかなたに飛んで消えたのです。
しょうがないので、両側のシャンクを作り直すことにしました。
大晦日、晩ご飯の宴会の直前までこんなことをパパはしてたんです。
0.55mmドリルで孔を明けて、エバグリの0.5mmをヒンジピンにします。
スケビの州平センセのDVDを観てて当たり前のことに気づきました。基本に忠実なんですよ。
例えば、こういう部分の接着はタミヤの白ブタを使うとか。
ここにサラサラを流すと可動にできなくなるんですよ。そういうところが堅実。
キャノピーの枠を貼る時には、白ブタを使ってました。流れ過ぎて欲しくないからですね。
それを塗装。
塗料が流れ込んで固まっても強引に動かせば動きます。
シャンク上端の輪っかは銅線なので、エッチングプライマーを塗ってます。
今回、鎖は艦船模型用の極細の本物の鎖を使いました。
買ってあったのが表面処理無しの、銅の生地だったので黒染めしました。
趣味人師匠が最近銅線を黒染めされてたので、確か俺も持ってたぞ、と探したらありました。
鉄道模型の金属工作をすると必需品ですね。
金属の器はダメなので、昭和の人間らしくフィルムケースで処理します。
艶消しの茶がかった黒に染まります。
この後、定着液を付ける2液性なのですが、そのB液の匂いが油っぽいので使わずによく洗ってからエッチングプライマーを付けておきました。
塗装下地で黒染めしてから色を付ければ、剥がれても銅色は出ないという狙いです。
鎖と錨の最初のリンクの銅線も黒染めしたのですが、何度も触ったので銅の地色が出てしまいました。
あとで塗るから良いのですが。
実物の写真を見ると、ウサギの耳のようなアンカーの先端が船体に当たる箇所の塗装が剥がれてました。
巻き上げて、ガーンと止まれば船体の2か所の塗装は剥げて当然ですね。
こんな風に錨が船体に密着するまで巻き上げるので、鎖もピンと張るわけです。
この鎖を張った状態で錨は船体に接着してしまい、可動だった部分も永久に動きません。
このままでは巻き上げ機が逆転して錨が緩む可能性があるので、実物は穴のそばでロックを掛けてます。
この画像はそれを付ける前。元のプラパーツを付けようと今は思っています。
正月早々パーツを飛ばしてしまいました。
小型のキセル型通風筒です。
懸命の捜索にも発見されなかったので、スクラッチしました。
カップはキットのランナーで、柱はエバグリの1.6mmRODです。
艦船模型なので、マストのロープや各種アンテナ線が張り巡らされます。
キットには木綿の黒糸が同梱されたほどです。
糸をイモ付けしろみたいな指示みたいだったので、できるところはリギングに備えて銅線でアイを付けておきました。
ほとんどパーツの切り出しが終わりました。組み立てはほぼおしまい。
リギングとかウエザリングとかが残ってますが、もう少しで完成です。
明けましておめでとうございます。
今年はコロナが去って、釣りや旅行が楽しめる年になってもらいたいものです。
本来なら旧年中に1年の振り返りをするもんでしょうが、大晦日の晩飯前まで普通にお船のモデルを作っていたので、今年は年明けにします。
飲んで食ってひと段落して、決められた時間に打ち上げ花火を上げたら、ろくなTVをやってなかったので21時過ぎに寝ました。
お陰で元旦は暗いうちに目が覚め、これを書いているわけですが、曇りで雪も10cmほど積もっています。初日の出は無理そうです。
【プラモデル】
2月1/48彩雲 発売後すぐに買って10年以上も熟成させてましたがやっと完成。
5月1/24フェラーリ250GTO エッチングのワイヤーホイール同梱品を買えて良かった。世間は県外に行くなと言われてた頃。
6月1/72モスキート 大阪出張の時、日本橋のジョーシンで買ったお土産。ずーっと雨で大雨警報が1週間も連続して出てた頃。臨時休業にもなったな。
8月1/72アラドAr240 昔から気になってた機体を中古で買いました。よくぞこの機体をキットにしてくれました。
9月1/72いすゞ給油車、トヨタ起動車 少し手を入れるだけですごく良くなる楽しいキットでした。
1/72HMCSフラワー級のお船を作りつつ、合間に浮気で製作した6個が完成しました。
船の進捗度は90%です。今年の完成第1号になるかな。
【釣り】
2月敦賀でヤリイカ 今までヤリイカは数尾しか釣ったことが無く、初のツ抜けでまずまずのスタート。
9月能登で大アラGet! 自粛警察とか言われて県外に出なかったので、良い時期に釣りに行けなかった。良いこともたまにはないとね。
10月小田原で同窓会釣行、渥美でキス釣り、12月2回目の小田原リベンジも返り討ち。
昨年の釣り運は全部アラで使い切った感じです。
コロナと大雨、娘の大学進学、息子の部活消滅。
振り返ると、色々な起点になる年だったのかも。
今年はもっと良い年になればいいですね。