模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

ポンコツだなぁ

2019年05月08日 | 日々のできごと

健康とか体調とかいうタグを作ったほうが良いのではないかと思うほど、色々ガタがきて呆れてしまいます。
あそこが痛い、ここが悪いと言って老後を過ごすのは楽しくないと思うので、今から気をつけていきたいと思います。
目指せ健康なリタイア生活。
ということで、このブログは日記や記録も兼ねているで記しておきます。


今回は肩痛の再発です。
GW中盤、何も出掛ける予定がなかったので、運動不足になると思ったのと、釣りのキャスティングの訓練にもなるかな、と色気を出して、数年ぶりに木刀で素振りをしました。
手の平にマメが出来そうになって、すぐに止めたのですが、翌日から右肩に違和感が発生。
2日後には激痛で腕が上がらなくなり、右手では自分のケツも拭けない、車のドアも左手で閉めるような、情けないことに。

こんなつまらん話ばかりでは何なので、耳寄りな小ネタを。
他に原因の無い、私のような症例限定ですが、肩でも腰でも、痛みを感じたら、まず冷やすのが最善手ということです。
理由は、脳に痛みを伝達する物質は、患部の温度が下がると、出る量が大幅に抑制されるそうです。
そして48時間冷し続けると、もうそれからは出なくなるとのこと。
その結果、放っておくよりも大幅に痛みを軽減することができるそうです。

トラブル時に、必要以上にワーワー騒いで、火に油を注ぐお調子者に水ぶっかけて、沈静化させるイメージですな。
湯船に浸かると痛みが和らぐように思って、暖めて揉んでいましたが、まったく逆効果だったと知りました。

こういう痛みと言い、アレルギーと言い、発熱、鼻水、咳等々、異常に対する身体の反応というのは、なぜこんなに過剰なんでしょうね。
これらの反応はすべて、自らが自発的に起こしている、自衛や警告のための反応なのに、自らがそれに苛まれて体力気力を削がれている、という皮肉さ。神の仕組んだ自虐のプログラムなのか。

待合室でキャーキャー走り回る子供を捕まえて「坊や、病院では静かにしないといけないよ」と紳士っぽく注意したら、「オジサン!ここはベッドが5個しかないから病院じゃなくて診療所だよ」って言い返されたら超ムカつくだろうな、などと夢想しながら、連休明けで混雑する診療所で、消炎鎮痛剤を注射したら、あっという間に直りました。

教訓として
①いきなり無理な運動をしない。
(会社が休みで、毎朝しているラジオ体操をしなかったのがいけなかったのかも。それと素振りは木刀じゃなくて竹刀の方がよさそう)

②痛くなったらすぐに、48時間たっぷり冷やす。
③我慢しないで医者へ。(今回GWで医者が休みで余計ひどくなった)

この肩痛で、GW後半の気分はサゲサゲ⤵模型を触らず、昼寝とゴロゴロで過ぎていきましたとさ。
しかし現金なもので、痛みが去った途端に気分も好転。アゲアゲ!
これからが良い季節。インドアもアウトドアも楽しむぞ。



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晩春から立夏へ

2019年05月05日 | Su-25

5月3日は連休が始まって一番暑い日になりました。
5月5日が立夏。暦の上ではもうすぐ夏ですね。寒いより暑い方が好き。

遠藤ミチロウというパンクロッカーが、癌で亡くなったそうです。
その方の演奏を、私は「仰げば尊し」のパンク版しか存じません。
シドのマイウエイのパンク版は歌詞がKilled the catとクレージーでしたが、「仰げば・・」の歌詞はいじってませんでしたね。
酔って、弔い代わりに弾いてみました。
オリジナルの3拍子を、パンク版では
4拍子にしていますが、違和感がないのが面白い。

日中、暖かかったので、Su-25を屋外でペーパー掛けしました。
これはこの時期だけのお楽しみ。

これほどパテが必要なキットは久しぶり。
わずかなギャップは溶きパテを使い、もう少し大きなギャップにはこのスコードロンのパテを使っています。

骨材の含有率が高いのか、タミヤのパテのように大きくヒケたりはしません。
反面、溶剤が少ない感じなので、すぐに固まるためゆっくりと作業はできません。
多少ヒケるのを覚悟で、皿に出してシンナーで少しユルくして使ったりもします。
また、チューブの中でも固まってしまうようなので、使うたびに口元にシンナーを差しています。
パテって多分、①骨材、②バインダー(骨材の結合剤。有機溶剤で溶ける樹脂)、③有機溶剤(粘度調整用)が主な成分だと想像しますが、たまたまこれは、自分の使い方や感覚と、マッチした配合の製品に当たったんだと思います。
これは骨材が石粉のような無機質な気がします。削った時のサクサク感が。

どうせOEMで、どこかの化学メーカーの自社製品で同じものが、もっと安く売ってるんでしょうけどね。
うちのは白ですが、緑のが標準のようです。国産かな。


カエル足くんは、エンジンナセル周辺の段差を消すうちに、スジ彫りがほとんど消えました。

スジが消えたまま塗装しても良いのですが、彫る練習でもしてみようと思います。
志の低い人間なので、実物の資料を集めて正確に再現!などとは考えていません。
スケールモデルではなく、Su-25に似たキャラクターモデルを作っているつもりです。
練習用にしては、このテンプレート高かった。

このキットのエンジンのノズル部は改造前に写真を撮るのを忘れました。
ネットで徘徊していたら、キットのまま組まれた海外の方の画像を見つけたので参考までに。

フラットな壁に、唐突に穴が明いているようなこの造型。
ズビズバはメーカーとして、もう少し何とかしようと思わなかったかなあ。


実物はこれですよ。薄皮。

こうした方が、まだましだと信じたい。
早く、サクッと完成させたい。

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建造用のドックから

2019年05月04日 | お船

5月2日は録り溜めた釣り番組などを観て、何も生産的なことをせずに過ごしました。
その罪悪感からか、晩酌を缶ビールだけにしたので、翌朝はスッキリお目覚め。
晴れていたので、5時からカメラを持って犬の散歩に1時間歩きましたが、何にも会えず1回もシャッターを切りませんでした。

何気なくつけたTV番組で、行楽客で渋滞している高速道路を、レポーターが実際に走って中継していました。
それって全国ネットで流す価値のあるネタなんでしょうか。
BSはショッピングばっかだし。
TVというメディアは、もうスポンサーに見切られちゃったのね。


あれほど沢山鳴いていたイカルも既に移動したようです。まったく声を聞きません。
そういえば今年は多かったツグミももう見ません。

もうすぐカッコウが通り、すぐ後にホトトギスが来ます。
目に青葉、山ホトトギスの季節感とほぼ合っていますが、山地の分ホトトギスがずれるのかな。
咲く花の移ろいで季節を感じるように、数日間留まるだけで通り過ぎる鳥でも、季節を感じることができるように思えてきました。

1/144のコルベットは船体が40cm以上もあり、取り回し時にあちこちぶつけるのが予想されるので、建造期間中の作業台をまず用意することにしました。
完成展示用のブラスの脚を、マスキングテープで養生したうえで作業台にも使います。

ブラスの脚に元から開いている3mmのバカ穴にM4タップを切るため、手持ちで最も下穴径に近い3.4mmのキリで拡大し、両側からM4のハンドタップで切ります。
ブラスの脚の固定は下側からM4で、画像の上側M4ネジは磁石で吸着させるためのアンビルの代用です。
脚の上辺と皿ネジの頭が、面一に沈むように面取りカッターで皿モミしてます。

100均で買ってきたネオジム磁石は直径6mm+だったので、船底に明けた6mm穴に固く嵌まりました。
直径のことを、ファイとかΦとか書きたくないので、直径とかD(ダイアメーター)とかにしています。理由は以前書きました。

念のため磁石の表面にやすりで傷をつけてから、エポキシ接着剤で固定しました。
デッキまで接着してからスッポ抜けたのでは、シャレにならないので、確実に。
Su-25での、接着剤注入失敗の教訓が生きてますなあ。

切削などの、力が掛かる加工は無理ですが、これで組み立てや接着位置決めなどが両手でできます。

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シール貼りが下手くそ

2019年05月03日 | 東海一一型

人それぞれ、余程器用な人でなければ、何度やっても上手くいかない工程っていうのが、ひとつやふたつあると思います。
私の苦手のひとつは、銘板ステッカーの保護シール貼り。
どうしてもエアが入ってしまいます。
はがきサイズが2枚入って¥400以上もするのに、前回やった時は2枚とも失敗して使えませんでした。
貼り直しのできない一発勝負なので、かなり緊張します。
しかし今回も、再び2枚とも失敗しましたが、何とか片目つむって2枚目の方を採用しました。

東海だけではもったいないので、2014年完成の銀河と昨年のB-26、一昨年の流星の銘板をまとめてレイアウトし印刷しました。

これは銀河。海軍機なので軍艦旗を入れました。
ゴールドのメタリックステッカーに白抜きですが、画像ではシルバーっぽく見えます。
この銀河のベースに使った銀色の板は、JIS規格でA7075という材料で、超々ジュラルミンとも呼ばれています。
零式艦戦開発の頃、住友金属が作った材料で、強度が強く本物の飛行機に使用されているものと同じです。
腐食しやすいと聞きますが、ショットブラストを吹いただけで、アルマイトや塗装をしていませんが、さすがに室内だと腐食しませんね。

東海のベースにも貼りました。これでやっと片付く。

Last Work Of Heiseiって入れました。

リモコンなどで使用した乾電池は、捨てる前に必ずテスターで電圧を測って確認しています。
2本使いだと、片方が消耗していても、もう1本は1.4V以上あって残っている場合があります。
そういう個体は、アラームを鳴らさない時計のような消費電流の少ない用途用に2軍としてキープしています。
エアコンのリモコンの挙動がおかしいので、メーカーに質問したら電池交換の時期と言われました。
リモコンのマイコンには、電池の電圧が設定値より弱くなると、警告を表示したり、初期状態に戻るなど、なんらかの決められた挙動をとるようにプログラムされているのでしょう。
測ると、エアコンのリモコンの電池は両方とも1.3Vほどで大分消耗していました。
新しい電池だと早く回り過ぎていまいちだった東海に、試しに使ってみたら、丁度いい感じの早さで回りました。

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きりきり舞い

2019年05月02日 | 田舎の生活

何故、集まって騒ぎたいんだろう。
ストレスが溜まっているのに、あんなことでしか発散できないように見える若者が、あまりにも沢山いることに驚く。
安上がりなレジャーと言えないこともないのか。
子供が群れて騒いで暴れるのを、大人が税金で警官を雇って警備するなんて、なんて非生産的なんだろう。

それとは違うけど、プロ野球の観戦に、球場へはもう絶対に行かない。以前行って最悪だったから。
大勢で声を揃えて騒ぐのを、耳元で聞かされるのはうんざりだ。
観戦じゃなくて、騒いでストレス発散することが目的の人の方が多いんだろうと思う。
別にそれらの良し悪しを言うわけではない。自分が関わらなければいいことだから。
ただ、引き籠りのジジイには、なぜそうしたいのか、その心理が理解できないというだけです。


そんな新元号の街の風景を垂れ流しにするTVが詰まんないので、連休のヒマつぶしにCDを借りてきた。
釣行に行く際の車中で、FMから流れた曲が気になったので、番組のHPで調べたら山本リンダだった。

小学生の頃にTVで観たときは、品のないおばさんとしか思わなかったが、今聴くと、気になった曲以外も結構好いじゃん。
聴きたかったのは、きりきり舞いという曲で、阿久悠&都倉俊一だった。
それを知ると、山本リンダとピンクレディって、確かに同じ路線だなって腑に落ちる。
キワモノ扇情路線とでもいうのかな。
ウオンテッドを山本リンダが歌ってたとしても、違和感ないもんね。
ピンクレディが受けたのは、女の子に受け入れられたからだよね。そこだけがリンダとの違い。
山本リンダの5年後に、近田春夫がカバーしてたらしい。
そっちを聞いたのを潜在的に覚えていて、引っ掛かったのかなあ。

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