お盆休みは恒例の、埼玉へ墓参りです。
墓参りは口実で、おばあちゃんに孫を見せるのと、田舎暮らしのヒマつぶしがメインの移動です。
女組は上京に合わせてデズニーランドや買い物をするのに飽きたらしく、方角を変えて、関西の大学を見に行くという口実で遊びに出掛けました。
なので、今年の墓参りは男二人旅です。
朝4時前に出ました。
見飽きた地元近辺だけ高速道路に乗って、岡谷で降りて6時前に朝食。
コンビニの店内で家族一同で朝飯を食べてるのを見たら、ウワッ！って引いちゃいますが、男二人なら楽勝。
時間とお金の節約。走りながら車内じゃカップ麺は食べられないしね。
ここから信州、上州は下道。和田峠を有料トンネルで抜けて旧中山道を上ります。
朝早いので、連休中でもガラガラで、暑くもなく快適です。
川がひどく濁ってゴーゴー流れていましたので、数日前に大雨が降ったようです。
長門と和田は合併して長和町になったんですね。長和って聞いたことがないなって、帰ってから調べたら予想通りでした。
30年前、新車おろしたてのSRX400の初ソロツーリングで白バイに捕まった、内山峠を越えて群馬に降ります。
そのままR254を辿り、鶴ヶ島で大学時代の友人に電話したら、在宅だったのでお茶をごちそうになりました。
まだ11時。
何年か続けて川越のウナギ屋が、上京した際のランチの定番でしたが、今年は止めました。
和食のファミリーレストランです。
この日の唯一のミッションは、さいたま新都心のヨドでD7000のイメージセンサークリーニングをしてもらうことだけでした。
ところが、もう店ではやってませんでした。
なので自分でやってみようと思います。
2日目は地元ブラブラ設定だったので、ジョイフル本田と大宮タムタムを回ります。
スーパーなどの食事スペースで、家族一同で食事してるの見ると引いちゃいますが、男二人なので。
ジョイフルの店内でランチ。
丸亀製麺と担々麺。こんな取り合わせはフードコートじゃないとできませんし。
アカデミーというメーカーは他社のプラモをコピーしているという噂で、トラブルを避けるためか国内では取り扱い代理店がなくなってしまいました。
タムは並行輸入をしてるみたいで、大量に在庫がありました。
この子がいたら買おうと決めていたら、いたのでお持ち帰りです。
以前、岐阜のタムで、買うた止めた音頭を踊りつつ、棚に戻したF8クルセイダーです。
1/72の決定版と言われています。
聞くところによると、1/48の決定版であるハセガワのF8のコピーらしいので、当然傑作です。
ハセガワキットのパネルラインのエラーまで忠実に複製してあるということです。
実機に詳しくないで細かいことは気にしません。
ジェット機はプロペラを回さなくても飛行姿勢にできますが、ハセガワのコピーだからか、パイロットがいないので駐機状態にしようかな。
平日の釣行は高速代が割引にならないので、日曜日に行って月曜日休みが良いようです。
有給の強制消化日を、月曜にすれば気兼ね無く休めて、片付けもできます。
前回、台風で中止になったのでストレスが溜まっていたところ。
模型は暑くてやる気でないし、この時期はアウトドアがいいな。
今年の釣りは、ずーっと釣り運がいまいちだったので、いつもの船と釣り船を変えてみました。
敦賀は良くないようなので、三国にしました。
乗船2時間前に到着して、早めの夕食をとり、出港です。
今回は、相棒が子連れです。
うちの坊主も連れて行けるかと思ったら、部活の大会で残念でした。
イカ釣り初めてなのに、中学3年生のこの子センスがなかなか良くて、35ハイも釣りました。
この日はイカの活性も高くて、当たりが明確に出るので、この釣りをマスターするには最適な日でした。
ビギナーズラックという感じより、完全マスタ－した実力という感じ。
私は、ケンサキ30ハイ、スルメ2ハイで、イカメタルでは自己ベストの釣果だったものの、初心者の中坊に負けるという情けない結果。
今回も、ギガアジを狙ってエダスにジグヘッドとワームを付けましたが、30cm程度の小サバが釣れたのみ。
アジで30cmなら大喜びだけど、夏の小サバはパサついて小骨も多く、食用にならないのでリリースです。
イカ用2セット、ライトジギング用1セットを持ち込みましたが、ジギングでも小サバばかりでアジがいないポイントでした。
スルメの2ハイは両方ともジギングで釣りました。
最初に入ったポイントが潮が速すぎで釣りにくいので、即移動の決断をしたのは正解でしたね。
19時過ぎから最後までポツポツと釣れ続きました。
時速5ハイというのは、ヒマじゃない程度に釣れる感じです。
このトレイ1枚で15ハイ。
小さいのから、良型まで、ばらつきが大きいです。
竿頭は50ハイ以上釣ったようなので、まだまだですな。
ハセガワのGTOが届きました。
こんな小さなキット1個を、大きなカートンで送ってこないで欲しいなあ。
どんなゼイタク品を買ったのかと、疑われるじゃないですか。
たった2千数百円で大の大人が、ひと月も遊べる非常に安いおもちゃです。
土用の丑の日にソーメンで我慢して、うな重代を浮かせればおつりがきます。
久々に見ました。オレンジ色の成型品。
どうせサフを吹くので、あんまり気にしないですが、沁みあがりが心配なくらい。
そういえばハセガワは、510ブルも赤い成形色でしたね。
この車の塗装は白いのもあるみたいですが、個人的にはオレンジ以外イメージできません。
それとこいつも一緒に別のところから届きました。
カーモデラーじゃないんだけど、最近クルマばっかり買ってる気がします。
アメ車が好きなのかな、オレ。
アメ車の割にはおとなしい形なのでポチっしてしまいました。
一応、ネットの評判では悪く書いてなかったので。
2000GTから作らないとなあ。
暑くて飛行艇が全然進まないのに、積んでばかりなのです。
本当に体を壊しそうな暑さですね。
これだけ続くと、普段は丈夫な人でも体力切れしちゃいそうです。
水だけじゃダメという情報が流れて、近所のスーパーからスポーツドリンクが消えたんですってよ、奥さん。
休日の今日は正しく早起きをして、4時過ぎから3kmほどの道のりを犬のお散歩。
まだ明けてませんね。
変わった雲をパチリ。
暦の上では間もなく立秋。夜明けが遅くなってきてます。
朝食後、対外試合へ子供を送りに7時に出発。
体育館まで37Km走って帰り道、車屋がもう開いていたので、オイル交換。
家に戻ったのが、9時過ぎだったけど、もうエアコンが入れてあった。
暑くて細かい作業は避けたいので、マスコミが言うようにエアコン掛けた部屋の中でおとなしく過ごすことにします。
ビールでも飲みながら、出張の時にアキバで買ったこの本でも読もうと思いまして。
著者の下田さんが今年亡くなったのを知りました。
これは、氏の過去の著作3冊を合本にしたものです。
見開きで読みきりなので、つまみ食いするのにちょうど良いのです。
創刊当時から数年は、応援しようと思ってスケビを毎号買っていました。
創刊号の特集がゼロ戦でもなければ、メッサーやスピット、ムスタングでもないウーフーってところに当時、期待が大いに膨らんでましたから。
私が故人を最初に知ったのはこのスケビからです。
この頃のスケビは作例も良いし、読み物も面白かった。
いつ頃から買わなくなったのでしょう。
おネエちゃんのグラビアは嫌いではないけど、お経を書いた宇宙戦艦が嫌いだからかな。
誌面で言うと、屋外撮影のイメージ画像は1枚で十分で、モデル自体のクローズアップ画像が豊富な方がいいかあ。
イメージ画像は逆光だったり、アンダー気味な画が多く、本物っぽくてかっこいいけど、モデルとしてディテールの参考にならない。
故人の連載は、表紙開いてすぐに掲載されてました。
真っ先に読んでましたね。
うんちくなんだけど、ウイットに富んだおしゃれな語り口で面白かった。起承転結がしっかりしててね。
このページも、全部集めて単行本にして欲しいな。なるといううわさも聞いた気がしますけど。
これ以外だと今邦さんのこれとか。
この人、いったいどんだけのキットをこさえたんだろうという、プラモのことは何でも知ってる感じの楽しい内容。
これは単行本にならないだろうか。この後、ライバル誌作っちゃったからなあ。
それと、ださく先生のこれ。
スケビも読み返してみるか。
それと一緒に買ったのが、松本さんの戦場マンガのリスペクト本。
これは、いまひとつかあ。
もう少し、戦場マンガのカルト的な方に、一般向けでなくマニア向けに解説して欲しかった。
さて昼だから。ビールでも飲み始めるか。
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