今週は天気がまあまあそうなので、釣果情報が上向いてきたら海に行く予定にしていました。
しかしどの船もあまり釣れていないようなので、中止にしました。50cm程度のイナダを数釣ってもつまらない。
桜は咲き始めたようですが、気温が上がらないので、鯛の乗っ込みも遅れているようです。
今やプロの金属加工はNCマシン一色ですが、アマチュアがボール盤かせいぜい卓上旋盤程度の機械を使って、真鍮板などで鉄道模型をスクラッチする指南書を買いました。
仙台のマニアの方の自費出版のようです。
この中に、最近買って良かった工具を紹介したコラムがあって、エンジニアのジェットブラックヤスリは優れものである、と書かれていました。
スイス製の高級ヤスリを買おうとは思いませんが国産ということなので。
エンジニアってタミヤやクレオスとかと同じで、企画はするけれども自社で工具は製造していないですよね。
調べてみるとOEM元はツボサンという昔からの有名メーカーのようです。
なあんだという感じ。そりゃ良いはずだわ。
広島の呉市仁方という地区は地場産業がヤスリで、全国シェア95%なんですって。
昔から、金工ヤスリを買う時はメーカーを指定して買っていました。
下の画像は、以前からうちにいた子たち。右の古い方は刻印で、左の新しい方は印刷かレーザー印字で、ツボサン印があります。
金工ヤスリの良いものは、擦るというより、ザクっと切れる感じです。
そういえば、前回使ったタップを垂直に立てるためのガイド治具。
このガイドも「蒸機を作ろう」に影響を受けて作りました。以前ならフリーハンドでやって、孔が曲がっちゃったとか大騒ぎしてたはずです。
プロは絶対失敗しない工法を採用するのに、アマチュアは数個だからとイチかバチかで冒険して必ず失敗する、というようなことが書いてありました。
M3なので3.0mmでガイド孔を明けたのですが、孔の内側にも薄くネジが切れてしまいました。バカ孔のつもりだったのに。
雄ネジの外径はM3なら最大でも2.98mm程度なのですが、雌ネジの谷の最大径はきっと3mm以上あるんでしょうね。
タップのキリは3枚刃で60度割なので、ノギスでは直径が測れないため、気づきませんでした。
ガイドから抜くのにも何回も回さなくてはならないので、面倒な奴になりました。
一昨年、キーリングという駆逐艦の話(映画化されるらしい)とユリシーズ号という巡洋艦の海外小説を読みました。
最近、古本屋で同じような海戦の海外小説を買ったので、寝る前にベッドの中で読んでいます。
リライアントは巡洋戦艦リパルス、リナウンの姉妹艦という設定です。
1/3ほど読みましたが、訳が昔ながらの海外小説って感じ。改めてあとがきを見ると1998年だったけど、もっと古い感じがします。原著の雰囲気をそのまま表現したら、そうなったのかもしれません。
巡洋艦の方はドイツの重巡洋艦のようです。
土曜日は最後に残った4台目の冬用タイヤを交換しました。
空気圧を適正に補充するついでにオイル交換をして午前中はおしまい。
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私も未だに100%満足できる物に出会えてません。
来週あたり、そろそろ釣りに行こうと思っています。
多分、イカ釣りから始めると思います。
プラスチックならどんなヤスリでもいいんですが、真鍮とかを削るとはっきり違いがでますね。
土曜日の釣行を見送ったのですが、一部の船では鯛が爆釣だったようです。判断ミスか。
イカですか。こちらではイカはまだ先ですねえ。もう少し暖かくならないですかね。そう言ってるうちに暑くてイヤになる夏になってしまうのでしょうね。