70年代前半、鉄道模型趣味(TMS)という月刊誌に、他の記事とは毛色が違うなと、小学生でも感じとれる文章や写真が時々掲載されていました。
そのフィクションとモデルの醸し出す怪しげで魅力的な創作に記された「けむりプロ」や「87.PRECINCT」という得体のしれない感じの筆者名は子供心に焼き付けられたのでした。
そのけむりプロというグループ(らしい)が当時出版していた「鉄道讃歌」という書籍が、最近復刻されたという記事をどこかで読んだので、買ってみました。
左上がその本で、まわりは87.PRECINCTの記事が掲載されている手持ちの古いTMSです。
冬物語というタイトルの記事は、1975年新年号掲載で自身初めて小遣いで買ったTMS。
この号はこの記事以外にも、架線集電Nレイアウトや16番電機のフルスクラッチ、交直電車急行のペーパーモデルなど盛り沢山で、表紙が取れるほど何度も読み返しました。
「鉄道讃歌」はまだ開いていません。じっくり楽しみます。
州平先生のP-47やベコベコ表面を表現した鍾馗の記事が載ったスケビにも惹かれたのですが、今月はアマモを買いました。
これを読んだからと言ってすぐに机がきれいになるわけではありませんが、一応参考ということで。
昨年、ちょっと高いLEDのZライトを2万円近く出して買いました。
今号の記事にLEDはRa90以上の高演色のモノを選びましょうね!って書いてあったので、うちのZライトのカタログを確認したら、ギリギリRa90のやつでした。
数値が高い方が正確な色がわかるそうですが、AFVを塗る時なんか1色吹く毎にエアブラシを洗わないで、そのまま別の色を入れて吹くほど無神経な人間に、正確な色なんて意味ない気もしますが。
これが先日の夕方、1日の成果を撮影し終えて、風呂に入る直前の机上。
カッターは薄刃とノーマルの2本を使い分けてます。
デザインナイフも2本見えるし、サークルカッターも出しっぱなし。
ウエーブとかエバグリの素材も出しっぱなし。
丸ヤスリが見えるから、リアブレーキの肉抜きをした日みたいです。
手前の10cmX20㎝位の空間で十分(ウソ)。
確かにこの画像は色が正確な気がします。高演色な光で撮影してるので。
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私も子供の頃に一時興味を持っていましたし、HOゲージで少しだけ買ったりもしたので、この雑誌も何回か買ったことがあります。
今でも健在なのが嬉しいです。
本と言えば私は最近、飯山幸伸著の「英独軍用機―バトル・オブ・ブリテン参加機の全て 」というのを買って今読んでいる最中です。
なかなか興味深い内容です。
製作途中の作業台の上は、どなたも同じですね。
最後の写真は自分の作業台を見ているようです・・・😁
我々より少し上の世代はHO経験者が多いですね。そういえば、クラキンさんはドイツSLのプラモも作られてましたね。
電車通勤の頃は雑誌発売日に鉄道からミニタリーまでひと通り立ち読みして、気に入った記事があれば買うというパターンでしたが、車通勤ではわざわざ本屋に行かなくてはならず、ネットで先に内容確認して買うことを決めてから出掛けるようになりました。
机の上は一旦広くなったのですが、すぐにこのざまです。