模型も釣りもしない2週間の生存記録です。
知床で遭難した船には中乗りの方がいらして、ニュースでは甲板員(こうはんいん)と読んでいました。
調べてみると、甲板は一般には「かんぱん」と言う方が馴染みがありますが、海洋関係者間では「こうはん」と言うのが普通で正しいようです。
長くて短いGWが過ぎた5月中旬の週末は、2週連続してインターハイ予選などの試合があって長男の送迎でつぶれました。
送って行っても保護者は体育館に入れないので、8時から開いているスーパーや公園で時間をつぶします。
本人はコンビニの握り飯ですが、パパたちはうまそうな店を調べてランチデート。
多治見の日はまるさ水産という魚料理のお店。
これは本マグロ刺身定食¥1100。アジフライ付き。
カミさまの煮アナゴ丼は画像は撮り忘れましたが、柔らかくて溶けるやつでかなり良かったです。
大垣の日はラーメン屋。
一番人気の鳥ソバの店が行ったら臨時休業で、3位のガチブタという店。
ガッツリ系でした。(店名で気付けよ!)
ギリギリなんとか残しませんでしたが、量がキツかった。
隣に座ったジャージ姿の体育会系女高生はペロリと完食でした。歳だな。
脂くどかった割には、途中トイレに駆け込まずに帰って来れました。
結婚当初、部屋が狭かったので家具をなにも用意せず、家を建ててからポツポツと買い揃えたのですが、鏡台というかドレッサーは、カミさまが要らないというので持っていませんでした。
10年ほど前スーパーで家具の催し物を撤収しているところを通りがかったら展示品の叩き売りをしていて、安かったので1万円でゲットしました。
そのドレッサーは安物なので灯が付いていなかったのですが、今更付けろというご下命。
暗いところで化粧をミスって、目を4つも描いてしまうと黄金バットに退治されてしまうので、早速工事しました。
既製品にちょうど良いのがなかったので、安いLEDのスタンドを買って改造することにしました。
届いたスタンドを分解すると、四角で囲んだ部分はただの鉄板で、支柱とSWの部分だけあれば点灯することがわかりました。
スタンドが倒れないようにするための錘と台座を兼ねた鉄板を取り払い、銘木ストックの中からちょうど良い大きさの栗の端材をチョイス。
トリマーでモールドの形状ピッタリにくり抜いて支柱が嵌まるようにしました。
磨いてwatocoオイル仕上げ。
それを100均のアンティーク金物を介して、ドレッサーに取り付けました。
カミさまからはお礼の一言もない。クレームもないのでOKなのでしょう。
男子ならこんなことできるのは当然だと思っていらっしゃるようです。
休日の午前中いっぱいかかりました。
おかげでモノ作りはおなかいっぱい。模型部屋に入りません。
つぎの週のご下命は、階段下の納戸には灯がないので不便だと。
こうして欲しいと具体的には言わず、「暗くて見えなーい」とおっしゃるのみ。
25年前に物置を作った時のビニルキャップタイヤケーブルが残っていたので、E26ソケット1灯で配線させて頂きました。
建屋に固定する配線は電気工事の免許を持っていないと施工できないと聞いています。
どうやって作ろうか考えて、手を動かしていれば楽しい性分なんですな。